サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

喘息

2017-05-15 06:00:39 | 日記


先月21日に飲みに行って、けっこう飲んだので薬を飲み忘れて
寝てしまって何事もなく朝を迎えた。

びっくりした。
20年間喘息の薬をやめることができなかったのに!!



薬を飲み忘れると、4~5時間で咳が止まらなくなるので、薬を
やめるなんて考えられなかった。

夜に薬を飲み忘れると、明け方に必ず発作を起こし、呼吸困難で
死にそうになるので、薬の飲み忘れに気がつくと、どんなに眠くても
どんなに酔っ払っていても必ず夜中に目が覚めて飲んでいた。

薬は半日だってやめられなかったのです。


(近所の桜 自衛隊の公宅の前)

無事に朝を迎えられたので、「これは薬をやめられるんじゃね?」と
朝もやめてみた。
咳は出なかった。


(公宅の敷地の桜)

プランルカスト(オノン)(主に喘息に効く抗アレルギー剤)と
テオドール(気管支拡張剤)はやめても問題はなかったが、
セリチジン(ジルテック)(抗アレルギー剤)をやめると、
くしゃみ鼻水が止まらなくなった。

これは耐えられなかったので、抗アレルギー剤は服用した。


(公宅の敷地の桜)

くしゃみ鼻水は最初の4~5日出て、抗アレルギー剤は1日1錠
から2日で1錠、3日で1錠と徐々に減らしていった。

くしゃみ鼻水がなくなると、次に全身のいたるところにじんましんが
出て切なかった。
これは薬を飲まずに我慢した。

その後、目が真っ赤になってかゆくなったが、これは目薬だけで
対応した。

その後、全身がかゆくなり、切ない日々が続いたが、抗アレルギー剤を
服用せずひたすら我慢。

3週間を経過したところで、不快症状がなくなっていることに気がつく。
薬の離脱症状が終わったらしい。

離脱症状とは
薬をやめることによる副作用のこと。
長期間、薬を飲んでいると薬の成分が定期的に体に入ってきます。
すると体は定期的にその成分が体に入ってくるものだと思い、
その予定で体の中を調整しています。
そのような体になっている時にいきなり薬をやめると、体は入って
くるものだと思っている薬の成分が入って来ないので、体の中の
色々なバランスが狂ってしまい、体が変化についていけない状態
になります。


20年間やめられなかった喘息の薬がやめられましたよ!!
ってか喘息治りましたよ!
旭川の空気がきれいなせいか、体力がついたのかはわかりませんが。
(旭川の主治医がスパルタなので、ムカつきながら筋トレとか続けてる)

今後も食事に気をつけて、体力を落とさないようにたくさん
食べて、たくさん遊んで、筋トレも続けていこうと思います。



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