札幌散策の白石区は制覇したのですが、彫刻を検索しているときに
札幌市の広報誌で白石散策を見つけ、追加で散策してきました。
ロバパン本社工場です。
創業者石上寿夫がロバに荷車を引かせてパンの巡回販売をした「ロバパン石上商店」
がその起源。
昭和38年、白石区本藤り7丁目南2番地に13,000㎡の工場用地を確保し、翌39年に
町村北海道知事、原田札幌市長をはじめ、財界、業界の著名人800余人の参列を
得て、「ロバパン本社・工場新築落成式典並びに記念祝賀会」が盛大に執り行われた。
それは、社長をはじめ会社役員、全従業員がひとしく一丸となって明日へ向かっての
多いなる「躍進」への身構えであった。
その際に、山内壮夫のロバの像「躍進」が制作された。
銘板は見当たらず、雑草除けのシートの下かなぁ?とか思いました。
ロバの像「躍進」 山内壮夫
ロバパン本社工場
札幌市白石区本通7丁目南
次は大谷地小学校
こちらも広報さっぽろから見つけたものです。
2011年9月 広報さっぽろの白石区版より
白石散策1
白石散策2
白石散策3
朝の光をためて
鴻上宏子
「朝の光をためて」の制作にあたって
いつの時代も、元気な子どもの姿に大人は夢や希望を託してきた。
子どもたちが豊かに成長していくその過程は、可能性に満ちた「今日」の連続。
一日の活力となる朝の太陽の光を深く内面で受け止める。
そして日々、力強く発信する。
遠くを見つめる視線はやがて、事故の内面へと回帰し、周囲に呼びかける。
「深呼吸しようよ。」と。
鴻上宏子
のびのびとした少年像がいいですね。
大谷地小学校
北海道札幌市白石区本通18丁目南1-1
ついでにJR白石駅前のモニュメントも撮ってきました。
以前行ったときは積雪があり、銘板が撮れなかったので。
飛遊
楠本晴久
飛遊 楠本晴久 作
白石の地は、今から約120年前、宮城県九白石藩士によって開拓されました。
主柱は、そのフロンティアスピリッツをたたえ、宮城県白石市の方向を指し、
側面の模様は、白石区の花「バラ」を表しています。台座はかつて白石名産であった
レンガをデザインしたものであり、曲線と球は、白石区民の未来へのさらなる飛躍と
遊び心を持ったふれあいを表現し、無限の想像力を与えてくれます。
平成5年9月 札幌市
JR白石駅
北海道札幌市白石区平和通3丁目北6番1号
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