ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

『できること』

2015年06月14日 | 音楽

 以前記事にしたドラマ「深夜食堂」の2をやっと見ることが出来た。

最初どんなドラマだかわからなかったので、お試しでシーズン1だけ録画しておいて、2,3もあったのにスルーしちゃったんだけど、つい先日やっとまた放送してくれたのだ。

相変わらず見終わった後にほっこりさせられる素敵なドラマだよう。

毎回でてくる料理もおいしそうだし、素敵な役者さんがゲストで出てくるのもいいんだよなあ。

そのシーズン2の中で使われていた歌が、福原希己江の『できること』だったんだけど、これがまたいい歌なんだ。

ギターの弾き語りで歌ってて、聴いてる間しんみりしちゃうんだけど、何回も聞いてしまうのだ。

こういう歌好きだなあ。

静かな曲調に、シンプルな歌詞に気分をホッとさせられる。

こんな素敵な挿入歌まで流してくれる「深夜食堂」、やっぱりいいねえ。


パット・メセニー・グループ『Last Train Home』

2015年03月02日 | 音楽

 パット・メセニー・グループの『Last Train Home』は、最近の私の一番のお気に入り曲だ。

休みの間はずっとリピートして聞いている。

この曲を最初に耳にしたのは、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」のエンディング。

なんでも原作者の荒木飛呂彦氏が自ら選曲した曲だとのこと。

原作を知っていると、この曲をバックに流れる砂漠と、仲間が楽しそうに写った写真のシーンには、なんとも切ない気分にさせられる。

失礼だがアニメにこんな素敵な曲が使われるなんてと思ったが、特に曲について調べることもなかったんだけど、先日iTunesでジャズのランキングを見てて、何気に1位の曲を聴いてみると、偶然にもこの曲だった。

調べてみるとなんと87年に既に発表されていた『Still Life(Talking)』に収録されていた一曲だった。

すぐにダウンロードし、今もこの曲を聴きながら記事を書いている。

 タイトルを知ったことでさらに曲のイメージが広がっていった。

温かくも物悲しい調べは、長い旅を終えて家に帰る汽車の中で、もうすぐ家に帰れるという安堵感と、反対にあと少しでこの旅も終わってしまうんだという寂しさが入り混じった、旅人の気分に浸される。

風のように吹き抜ける哀愁は頬をかすめ、そして静かに心が安らぎを取り戻す。

昔のこんな素敵な曲が大好きな漫画によって、再び注目が集まるようになったなんて、なんだかそれだけで嬉しくなる。


ジャーニー『ドント・ストップ・ビリーヴィン』

2013年05月07日 | 音楽

258 海外TVドラマ「glee/グリー」の中で歌われたジャーニーの「ドント・ストップ・ビリーヴィン」が凄くよくて、昔よく聞いていたジャーニーのオリジナルが聞きたくなり、すぐにiTunesでダウンロードした。

「やっぱりジャーニー最高だね!」なんて今でも聞いてるんだけど、つい最近とんでもないことが判明。

なんとボーカルがスティーブ・ペリーじゃなくて、まったく違う人が歌っていたのだ。

この新ボーカル、のびやかな艶のある声といい歌のうまさといい、もうスティーブ・ペリーに驚くほどそっくりなのだ。

うまいこと代わりのボーカルが見つかったんだなあ、なんてちょっとネットで調べてみたら、この新しいボーカルを向かい入れてツアーをするジャーニーのドキュメンタリー映画「ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン」の予告編を発見。

この新ボーカルのアーネル・ピネダはマニラ出身で、偶然You Tobeでジャーニーの曲をカバーして歌っているところを発見されてスカウトされたんだって。

彼のもとにメンバーから“ほんもののジャーニーで歌わないか”なんてメールがきたなんてシーンもあり、これぞアメリカン・ドリーム!、人生何があるかわかんないねえ。

ほんと素晴らしい歌声だ。

それからこれも知らなかったんだけど、ジャーニーを脱退したスティーブ・ペリーはその後どうなったんだろう、なんて調べたら、体調不良になったり股関節を手術したりといろいろ大変だったみたいで、これも驚いたんだけど、脱退後はほとんど表舞台に現れてないんだね。

あんなに歌が上手かったのに、なんだか切なくなってしまった。

なんにも知らずに気持ちよくオリジナルと思って聞いてたほうが良かったなあ・・・。


クリスマスソング

2011年12月11日 | 音楽

昨日は寒かったけど、あの赤く染まった月は幻想的だったなあ(^^)

冬空にあんなに鮮やかに、そして長い時間赤く照り続けて・・・ 首が痛くなっちゃた(^^;)

すぐにまた反対側から輝きだすのかと思ったら、 随分長い時間赤い月のままだったなあ。

不思議だねえ・・・

221 話は変わって、もうすぐクリスマスっていうんで、街並みはイルミネーションに彩られ、メディアも含めいたるところからクリスマスがあふれかえってる。

かくなる私も乗り遅れまいと、今もっぱら聞く音楽はクリスマスソング(^^)

そのなかでも一押しが、マイケル・ブーブレの「All I Want For Christmas Is You」

この曲自体は、マライヤ・キャリーが有名だけど、マイケル・ブーブレが歌うとこれがとっても雰囲気があり、とにかくカッコいいんだな。

そしてマドンナの「Santa Baby」かなあ。

可愛くてビッチな感じがいいんだなあ。

はあぁ・・・、もうクリスマスなんだなあ


やっぱり「glee」が好き

2011年03月06日 | 音楽

 今『glee/グリー 踊る♪合唱部!?』もvol.5まで見て、残り5本となったがもう宅配レンタルでちまちま2枚づつレンタルするのがもどかしくなり、同じTSUTAYAの宅配レンタルのスポットレンタルを利用し、残りをいっぺんにレンタルすることにする。

思いついたのが土曜日だったので、この日曜日には間に合わなかったけど、明日にも届きそう。ああ~、待ち遠しい~♪

「glee」はドラマもそこそこ面白いんだけど、やっぱり劇中で披露されるお馴染みの合唱部のみんなが歌って踊るパフォーマンスが毎回素晴らしく、そしてとびきり楽しい気分にさせてくれる。

さっそく全米でチャートNo.1にも輝いた「glee」のサウンドトラックから、何曲かダウンロードする。

ジャーニーの「Don't Stop Believin'」「Any Way You Want It」やボニー・タイラーの「Total Eclipse of the Heart」、そしてウィルとエイプリルのデュエットが印象的だったハートの「Alone」。

自分が一番洋楽にはまった時の80年代のヒット曲、んん~なんという心地よさ。

また最近の曲もカバーされているんだけど、その中でも特に素晴らしいアレンジで、何度聞いていても自然に体がリズムを取ってしまう、レディー・ガガの「Bad Romance」と、ケリー・クラークソンの「My Life Would Suck Without You」に気分はもうheaven!!

この2曲については、まだ歌ってるシーンを見てないんだけど、聞いてるだけでなんとなくイメージが浮かんできて、とっても楽しい曲なんだけどなんだか聞いているうちにジ~ンときちゃって涙が出そうになる。

早く、早く続きが見た~い!


『We Are The World 25 for Haiti』

2010年02月17日 | 音楽

152  今日カーラジオから突然聞きなれた音楽が流れてきた。

それも随分今風にアレンジされた曲になって。

それはあの『We Are The World 』から25年、ハイチ大地震の被災者救援のために、世界中のアーティスト達が再結集して新たに録音した『We Are The World 25 for Haiti』だった。

そしてさらに驚きだったのは、マイケル・ジャクソンのパートがそのまま入ってたこと。

家に帰ってすぐにiTunesをチェックしたら、もう既にランキング1位で、2/12にリリースもされていた。

速攻でダウンロード。

凄い!ただ続けざまに5回ほど聞いてみるが、あの25年前の『We Are The World 』は、聞いたらすぐにアーティストの顔が浮かんできたが、やはり今回はほとんど分からない。

すぐに動画の方も探して見ると、あるある、えっバーブラ・ストライザンド、あっセリーヌ・ディオンも出てる。

あとは、んんん・・・・・(^^;)

改めて聞いて、やっぱり優しさに溢れた素晴らしい曲だったんだなあ、なんて思いながらマイケルのパートの部分で思わず涙が・・・。

切ないです。

ただ後半にラップにアレンジされてるパートがあって、時代なんだろうけど、ちょっぴり複雑な気分に。

そして当然オリジナルの方も、今まさに聞きながらこれを書いてます(^^)


ヴィクトリア・ハート『ホワットエヴァー・ハプンド・トゥ・ロマンス?』

2007年10月08日 | 音楽

 去年の5月にi-Podを購入してから、休みの日には時間があればiTunes Storeでいろんな曲を視聴している。

今何が売れてるとかもほとんど知らないし、洋楽については、タイトルはもちろん歌手の名前もわからない私にとって、iTunes Storeは最高の曲検索ツールになった。

曲の探し方としては、その日のジャンル別のトップソング100曲を適当に選んで視聴し、そのアーティストについても人気順にトップソングがズラ~っと並んでいるので、上から順番に聴いていき、気に入った曲からダウンロード。

そしてさらに“リスナーはこんな商品も購入”という別アーティストへのリンクから、同じように視聴してダウンロード。

7:3の割合で洋楽:邦楽なんだけど、今現在録りも録ったりその数は500曲以上になってしまった。

視聴時間30秒ということで、はずれの曲もあるけど、まあ~でもほとんどが何回か聴いたら飽きてしまうんで・・・、やっぱりもったいなかったかなあ(^^;)
 そこで今回は今私が一番気に入ってるアルバムを紹介。

英ポップ界のシンデレラガール(って紹介に書いてた)ヴィクトリア・ハートの『ホワット・エヴァー・ハップンド・トゥ・ロマンス』。

とにかく、艶っぽさの中にも気品が溢れるその声が素晴らしい。

歌手の声というより、まるで女優が歌ってるような錯覚を起こさせるこの声はなんだろう。

彼女の歌声を初めて聴いたとき、すぐにマリリン・モンローが今歌ったらこんな感じだろうな~って思った。

さらに曲のレトロ感が、まさしく往年のハリウッド映画を連想させ、映画好きにとってはたまらない心地よさなのだ。

まあそこら辺は、曲のアレンジの仕方とか女性コーラスの使い方とか、作ってるほうもかなり意識してるみたいで、彼女のオフィシャルサイトではスクリーンの中で歌い踊るベティちゃんに合わせて歌を歌ってたりしている。

ストップ・モーションなんだけど動いてる彼女も、か・な・り雰囲気よさそう(^^)

毎朝通勤の電車の中で、ノラ・ジョーンズとヴィクトリア・ハートを交互に聴きながら、かっこつけて日経新聞(月曜は少年ジャンプ)を読んでいる時、つくづくi-Pod買って良かったな~っなんて感じつつも、バックアップをとってないんで、PCが壊れたらこの500曲はいったいどうなるんだろうかと、時折嫌~な不安がよぎるのであった・・・。


いと楽し、iPod

2006年05月07日 | 音楽

027_2  通勤途中に白いイヤホンを見てあこがれたあのiPodをとうとう買ってしまった。

きっかけは「日経パソコン」っていう雑誌の付録についていた、「初めての挑戦iPodお役立ちハンドブック」なるものを読んで、無性に欲しくなってしまったのだ。

いわゆるこういうものを企画した雑誌社なりメーカーの思惑通りに買ってしまったというところか。

家に帰って急いで開封し、中のものを全部取り出す。

なんと驚いたことにマニュアルがペラペラで、半分は英語。

まあマニュアルを電子化するのはいいけど、あまりにも省き過ぎだよ、なんて思っていたら案の定このあとつまずくことに・・・。

えらい不親切やな~なんて思いながら、さっそくセットアップ。

PCに設定ソフトと音楽再生ソフトのiTunes(アイチューンズと読むらしい)をインストール。

順調順調 ^^

 そしてiPodをいよいよPCにつないでみる。そしてここで私は大きく躓くことに^^;

画面に駐車禁止の赤で丸に斜めの線が入ったマークが出て、その下に“do not disconnect”っていうメーッセージが出現。

おいおい、いきなりやっちゃったの?これが何を意味するのかまったくわからず、iPodのサイトから機能ガイドをダウンロードし、これを読んで理解するまでかなりの時間を要してしまった。

結局iPodをPCから安全に取り外すまで、接続を解除しないでというだけのことだった。

なんやねん!!

ここまで終われば、あとはiTunesを使ってとりあえずCDからいったん曲を取り込んだら、iPodには自動で転送されて、はいOK!このデータ転送中にも赤の禁止マーク表示されるので、ケーブルを絶対抜かないこと。

抜いてしまうと、最悪の場合データが壊れるとのこと。

さあ!いよいよ曲を聴いてみよう~!!

でもまたここでこの操作をするボタンというかホイールの使い方がよくわからない。

このホイールの丸に沿って指をなぞってカーソルを動かすということが分かるまでまたちょっと時間がかかってしまう。

ホント、いちいちめんどくさいねえ~ハハハ・・・。

このiPodを買って一番よかったことは、なんといってもiTunesをつかってMusic Storeなる音楽配信サイトでいろんな曲が購入できたこと。

ランキングを視聴するだけでも楽しく、多分普通だったら出会えないだろうアーティストや曲に出会える楽しさといったらないのだ。

さっそくToday'sトップアルバムのランキングからシェリル・クロウやケイティー・タンストールを購入。

知らないっていうのは恐ろしい、こんな素敵な曲を知らなかったとは。

曲名やアーティストで検索して、いろんな曲を視聴してみる。

なんと昔大好きだった彩恵津子の曲まで発見。

いやあ~幸せだなあ~~。

ただあまりにも購入したい曲がたくさんあり、あまりにも簡単に購入できてしまうことに一抹の不安を覚える。

この時点でかなりの曲をダウンロードしてしまっている。

来月のクレジットの明細を見るのが怖い・・・・・。