ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

『のだめカンタービレ』にはまる♪

2006年12月10日 | TV(ドラマ)

067  偶然TVで第1話を見たばっかりに、おもっきしはまってしまった。

そのあと第2話、3話と仕事で見逃してしまったんだけど、それ以降は録画してしっかり見てる^^v。

ただこの2話分を見逃したのがまずかった。

次の展開も気になったが、この2話分を取り戻すために、なんとコミックをまとめて9冊をAmazonで購入。

「ワンピース」以来、しかもこの歳になって新たに少女マンガのコミックを買ってしまうとは(ぷぎゃーっ)

さらにこれも偶然なんだけど、iTunes Storeで「コミックで出会った名曲たち」なるアルバムを発見してしまう。

さっそく視聴すると、あの学園祭でミルヒーの指揮で千秋がピアノを弾いた“ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番”を発見し、速攻で購入。

クラシックを聞くだけで、なんか気取ってる感じがして自分とは世界の違う音楽だったものが、今では車の中ではいつもクラシックが流れてる。

iTunes Storeでなみいるアーティストたちを抑えて、アルバム部門トップになってるということは、同じように簡単に影響されている人たちが自分も含めいかに多いかと・・・思わず苦笑いである^^;

よくコミック原作のTVドラマ化は、読者がそれぞれ持っているキャラクターのイメージと、キャスティングされた俳優たちのギャップにより、満足できないものになることが多いんだけど、このキャスティングも抜群によかったと思う。

さらにコミックのTV化されていない、数々の面白エピソードが抜けてることが惜しいところではあるけど、やはり実際に演奏される曲が耳に入ってくるというところが一番の違いであり、感情の昂りは格段の差で、TVドラマの圧勝。

やっぱり音楽っていいわあ~♪ こうして少女マンガについて、熱く語ってる自分が我ながらイタイ感じではあるが、クラシックの生演奏といったら、学校のブラバンでしか聴いたことない私は、今密かにクラシックのコンサートを物色中である。

一番に浮かんできたオーケストラは、日本フィルハーモニー交響楽団だったんだけど、・・・地方にはこないんだねえ~(はあ~)