劇場版ワンピースの第10弾『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』を久しぶりの劇場で観る。
原作の大ファンであり週刊ジャンプも毎週買っている私だけど、この歳で久しぶりの劇場がなんでアニメかっていうと、もちろん劇場でもらえる「ワンピース 0巻」の争奪戦というか、あまりな盛り上がりにつられて行っちゃいました。
結局あっさりゲットできたんだけど、いざ映画が始まると隣の席に小学生が座ってるって状況には、ちょっとへこみましたね(^^;)
どんだけ私はワンピースが好きなんだか(笑)
劇場版も大10作目ともなると、マンネリ化してしまうもんだけど、今回は製作総指揮を原作者の尾田栄一郎が務めていたということもあり、原作に近い絵柄にアクションのかっこよさと、たぶん歴代一位のクオリティだったと思う。
お約束の笑いも原作そのままで、終始クスクス笑ってた。
ただねえ、肝心のストーリーが期待してたより、かなり原作から離れてて意外だったのと、なによりワンピースの一番の魅力である、泣けるところがなかったんだよねえ。
私は原作を読んで何度涙したことか(^^;)
それと肝心の敵役の金獅子のシキの魅力がないんだよなあ。
ちょっとふざけすぎてたって感じで、伝説のわりにはあまりにも軽かった(笑)
そして一番興奮したのは、意外にもエンディングのシーンだった。
なんとそのエンドロールのバックに映し出されたのは白ひげ・エース・シャンクスの姿。
カ~ッコいい!!
もう思わず心の中で「おおっ!」って言ってたよ。
しかしどんだけ私はワンピースが好きなんだか(笑)
さあ、最近めちゃめちゃ盛り上がってる、今週の「ワンピース」はどうなってるんだろう。
んん~、早く読みたい・・・。