難聴についてほぼ変わりがないので、気分転換にちょっと別の話を(^^)
人気TV番組「マツコの知らない世界」のテーマソングを聞く度に、私はなぜか番組の楽しいイメージから遠く離れたデビット・リンチの世界のような、ダークな世界をイメージしてしまう。
歌詞は乙女チックらしいんだけど、スローテンポで合間に入るベース音が激しく「ツイン・ピークス」を連想させるんだよねえ。
ちょっと気になって調べてみると、リンダ・スコット の『I've Told Every Little Star(星に語れば)』という曲だった。
さっそくiTunesでダウンロードしてフルで聞いてみる。
やっぱりこの勝手に感じるダークな気配がたまらなく好きだなあ(^^)
最近難聴側の耳だけで音楽を聴くという「集中音響療法」というのも勝手にやってるんだけど、この曲を左側に耳栓をし難聴の右側の耳だけで聞いてみる。
んん?
大抵この聴き方をすると、右側はこもった音のように聞こえるので違和感が凄いんだけど、この曲はまったくその違和感を感じなかった。
それは61年の曲ということで、音源が古くラジオから流れるような厚みのない音になってるんだよね。
私のこの難聴を人に説明するときに、「オールディーズ風に聞こえるんです」なんて言ったら分ってもらえるかなあ(^^;)