ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

コニー・フランシス『Someone Else's Boy』

2023年12月16日 | 音楽

 以前からコニー・フランシスの曲は『I'm Gonna Be Warm This Winter(想いでの冬休み)』や『Lipstick On Your Collar(カラーの口紅)』などいくつか聴いていたんだけど、リンダ・スコット の『I've Told Every Little Star』を聴いてはまってしまい、いつしか60年代のアメリカンポップスを探すように。

 その中で見つけたのがコニー・フランシス『Someone Else's Boy(夢のデート)』。

60年代のアメリカンポップスらしく楽しげな曲調なんだけど、そんな中にほんのり漂う哀愁が絶妙で何度もリピートして聞くことに。

これはさぞかし大ヒットしたんだろうと思ったら、91年にリリースされた「Breakin' in a Brand New Broken Heart」というレコードのB面の曲で、意外にもアメリカではほとんど人気がなかったとのこと。

ただなぜか日本では、レコード会社がA面変えて発売すると大ヒットとなり、伊東ゆかりさんなどもカバーしています。

 いったいどんな歌詞なんだろうかと調べてみると、夢に見た恋人が友だちの恋人で、”思い出すたびに泣きたくなるのよ”っていう、なんとも切ない歌でした(^^;)


 さらに60年代のアメリカンポップスということで探していると、『アースエンジェル』という曲を見つけました。

聴いてすぐに大好きな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マーティの若かりし頃の両親が初めてキスをした”魅惑の深海パーティ”で流れていた曲だと(^^)

オリジナルはザ・ペンギンズというコーラスグループのデビューシングルで、劇中では架空のマーヴィン・ベリー&スターライターズというグループが歌っています。

なのでiTunesでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のサントラにしか入って無く、しかもアルバムのみでしか購入できない(^^;)

ただこの曲もいろんな歌手にカバーされていたのでさらに探してみると、ジョニー・ティロットソンという日本でも人気のあった歌手がカバーしている曲があり、これがまたよかった(^^)

で、今「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が無性に観たくなっている(^^)



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