8月12日の沢歩きですから、もう一ヶ月以上前のことですね。
なかなかブログに載せることが出来ませんでした。
写真を選んだりしなければなりませんし・・・・
沢歩きに選んだ場所は2週間ほど前に行った矢沢の続き。
沢登りにも慣れているS上さんも参加してくれました。
有難いことです。
沢登りを楽しむ人にとっては、滝を登ることもない沢歩き、
しかも超ゆっくりなさっちゃんペースですから、退屈なことでしょう。
▲前回の矢沢で登らずにそこから引き返した小滝の下から入渓しようかとも思いましたが、最初からさっちゃんに小滝を登らせる無理をさせてもいけないので、その上流からスタート。この写真のスペースで朝食を食べ、沢装備を整えました。さっちゃんは「少し寒い」と言うので、雨具を着ました。
▲100mほど進むと、この堰堤が。これは右も左も越えられそうにありません。スタート地点まで戻るしかありませんね。
▲林道に上がり、林道から越えられなかった堰堤を見ます。林道と沢との位置関係はだいたいこんな感じです。さっちゃんにはこういう安全性が担保された中で楽しんでもらっています。
▲沢に戻るとこんな感じでした。林道のすぐ横とはいえ、こんな豊かな水の景色があるので十分楽しめます。
▲さっちゃんもS上さんとは何度か一緒に山へ行っていますから、心穏やかなようですね。
▲いつものことですが、時々さっちゃんに前を歩いてもらって写真を撮ります。手前と奥との水の流れの違いが美しいですね。
▲沢屋の感覚からすれば、小滝と呼べるほどの滝でもありませんが、ナメの下が釜になっています。さっちゃんは濡れるのを嫌がりますから、左を巻くことにしました。
▲2mもない段差なんですが、用心のためにさっちゃんにはザイルを付けました。僕が上で確保し、S上さんが下でさっちゃんを見てくれます。足の置き場とかを教えたくれています。S上さんがいてくれるので安心してさっちゃんを登らせることが出来ました。当のS上さんは釜からナメを登っていましたね。
▲さっちゃんもS上さんを頼りにしています。足元が不安定な場所では彼女に支えてもらってました。
▲またしても堰堤出現。今度は右から登れるみたいです。でも、実際に登ってみると、泥壁でとってもよく滑ります。さっちゃんは手で掴む枝を決めたり、足を置く場所を見つけたりするのが困難になっています。それは僕が指示を出すのですが、さっちゃんは僕の指示の内容が理解できません。直にさっちゃんの手を取って枝を掴ませるのが確実なんですが、僕だって不安定な状況ですから、けっこう難しい。下ではS上さんがさっちゃんの足を支えてくれています。結局、さっちゃんの手を取って引き上げるようにして、堰堤の高巻き終了。S上さんも途中で1回ズルッと落ちかけたような・・・・
▲さっきの堰堤を越えてすぐに、この日の沢歩きを終了させました。林道に上がって、沢装備のまま帰途につきます。
▲河原に降りやすいところまで行って、渓流シューズを洗いたいと思っていたのですが、結局、矢沢の最下流部まで来てしまいました。そしてそこには、石の芸術ロックバランシングの作品がありました。昔、盆堀川上流でも見たことがあります。作品としてはまだまだ入門的なものなんでしょうが、実際に見るとこれでも衝撃的ですよね。
▲これは3個の石でできた作品。上級作品になると、数十個もの石のバランスで作られるのもあるそうです。対岸ではS上さんとさっちゃんが装備を解除しています。まあ、さっちゃんの場合は僕が解除の介助をするんですけど。
▲無事にバス停に到着。S上さんはこのまま帰宅しなければなりませんでしたから、下山後の打ち上げは無し。僕たちも家で食事することにしました。
さっちゃんも続けて3回、沢歩きしましたから、今日は慣れた感じでした。
1回目は「何でこんな変な場所に連れて来るんだ!」といった感じで怒ってましたからね。
2回目、3回目はさっちゃんなりに楽しめていたようです。
何より、山仲間が一緒だったり、小さな子供さんがいたりするのは楽しいんでしょうね。
S上さんには感謝しかありませんね。
ありがとう!
なかなかブログに載せることが出来ませんでした。
写真を選んだりしなければなりませんし・・・・
沢歩きに選んだ場所は2週間ほど前に行った矢沢の続き。
沢登りにも慣れているS上さんも参加してくれました。
有難いことです。
沢登りを楽しむ人にとっては、滝を登ることもない沢歩き、
しかも超ゆっくりなさっちゃんペースですから、退屈なことでしょう。
▲前回の矢沢で登らずにそこから引き返した小滝の下から入渓しようかとも思いましたが、最初からさっちゃんに小滝を登らせる無理をさせてもいけないので、その上流からスタート。この写真のスペースで朝食を食べ、沢装備を整えました。さっちゃんは「少し寒い」と言うので、雨具を着ました。
▲100mほど進むと、この堰堤が。これは右も左も越えられそうにありません。スタート地点まで戻るしかありませんね。
▲林道に上がり、林道から越えられなかった堰堤を見ます。林道と沢との位置関係はだいたいこんな感じです。さっちゃんにはこういう安全性が担保された中で楽しんでもらっています。
▲沢に戻るとこんな感じでした。林道のすぐ横とはいえ、こんな豊かな水の景色があるので十分楽しめます。
▲さっちゃんもS上さんとは何度か一緒に山へ行っていますから、心穏やかなようですね。
▲いつものことですが、時々さっちゃんに前を歩いてもらって写真を撮ります。手前と奥との水の流れの違いが美しいですね。
▲沢屋の感覚からすれば、小滝と呼べるほどの滝でもありませんが、ナメの下が釜になっています。さっちゃんは濡れるのを嫌がりますから、左を巻くことにしました。
▲2mもない段差なんですが、用心のためにさっちゃんにはザイルを付けました。僕が上で確保し、S上さんが下でさっちゃんを見てくれます。足の置き場とかを教えたくれています。S上さんがいてくれるので安心してさっちゃんを登らせることが出来ました。当のS上さんは釜からナメを登っていましたね。
▲さっちゃんもS上さんを頼りにしています。足元が不安定な場所では彼女に支えてもらってました。
▲またしても堰堤出現。今度は右から登れるみたいです。でも、実際に登ってみると、泥壁でとってもよく滑ります。さっちゃんは手で掴む枝を決めたり、足を置く場所を見つけたりするのが困難になっています。それは僕が指示を出すのですが、さっちゃんは僕の指示の内容が理解できません。直にさっちゃんの手を取って枝を掴ませるのが確実なんですが、僕だって不安定な状況ですから、けっこう難しい。下ではS上さんがさっちゃんの足を支えてくれています。結局、さっちゃんの手を取って引き上げるようにして、堰堤の高巻き終了。S上さんも途中で1回ズルッと落ちかけたような・・・・
▲さっきの堰堤を越えてすぐに、この日の沢歩きを終了させました。林道に上がって、沢装備のまま帰途につきます。
▲河原に降りやすいところまで行って、渓流シューズを洗いたいと思っていたのですが、結局、矢沢の最下流部まで来てしまいました。そしてそこには、石の芸術ロックバランシングの作品がありました。昔、盆堀川上流でも見たことがあります。作品としてはまだまだ入門的なものなんでしょうが、実際に見るとこれでも衝撃的ですよね。
▲これは3個の石でできた作品。上級作品になると、数十個もの石のバランスで作られるのもあるそうです。対岸ではS上さんとさっちゃんが装備を解除しています。まあ、さっちゃんの場合は僕が解除の介助をするんですけど。
▲無事にバス停に到着。S上さんはこのまま帰宅しなければなりませんでしたから、下山後の打ち上げは無し。僕たちも家で食事することにしました。
さっちゃんも続けて3回、沢歩きしましたから、今日は慣れた感じでした。
1回目は「何でこんな変な場所に連れて来るんだ!」といった感じで怒ってましたからね。
2回目、3回目はさっちゃんなりに楽しめていたようです。
何より、山仲間が一緒だったり、小さな子供さんがいたりするのは楽しいんでしょうね。
S上さんには感謝しかありませんね。
ありがとう!