前回の排便が9月10日のこと。
1週間や10日たったころから、そろそろ排便があるはずと毎日気に掛けていました。
ところが、2週間たってもなく、15、16、17日目もなんの兆候すらありませんでした。
今週の月曜日9月28日は天気も良く、それまでに排便があれば、前の週のように月曜ハイクを計画するつもりでした。
でも、何もありませんでしたから、そのままハイキングに行くのはちょっと心配なので断念。
そうやって迎えた9月29日。
この日は火曜日で、デイサービスへ行く日。
さっちゃんを朝早く起こして、まずはトイレへ連れて行き、おしっこをしてもらおうとしました。
おしっこはなかなか出なかったんですが、比較的静かに便座に座り続けています。
普通トイレでは何の用もなくなると、目の前に座っている僕に向かって喋り続けるのが常なんです。
静かだということは、何かに意識が向いているということ。
「これはそろそろもよおしたかな?!」と、僕は期待を抱きます。
下腹部を揉んであげたりもしました。
さっちゃんも少しですが息む雰囲気もあります。
結構ねばったんですが、結局のところ空振りでした。
でも、最後に拭いたトレペには便の汚れが付きましたから、明らかに排便の前兆です。
7時45分~8時10分のことでした。
朝の貴重な時間を25分間もトイレの中で過ごしましたから、朝食を食べる時間がほとんど無くなってしまいました。
どちらにせよ、さっちゃんの出発の準備をしなければなりませんから、さっちゃんが朝食を食べるのをゆっくり待つわけにもいきません。
そうこうするうちにスタッフの方から電話がかかって来ました。
8時42分のこと。
出発の準備は出来ていましたから、すぐに玄関へ。
すると、さっちゃんの様子が変です。
どうやらトイレのよう。
すぐにトイレに入り、スタッフさんに電話をしました。
現状を説明し、いったん他の通所者の方々を送った後で、再度迎えに来てもらうようにします。
8時43分~9時17分、かなり長く頑張ったのですが、結果はまたしても空振り。
しばらくして迎えに来てくださったスタッフさんに、朝の状況を説明し、19日目の今日、排便が期待できそうだと伝えました。
こんなことがあった朝なので、僕の天覧山行きは1時間遅れました。
天覧山での岩トレから戻って来て、いつもの時刻になると、さっちゃんも戻って来ます。
スタッフさんから報告がありました。
排便があり、ウンチが2本出たそうです。
しかし、排便後液状の軟便が少し漏れ出るようで、お尻にパッドを付けています、とのこと。
以前にも同様のことがあったので、様子は推測できます。
それなりに厄介な状況ではありますね。
さっちゃんの帰宅後、あまり時間をおかずに散歩に出ることにしました。
念のためにトイレに入っておしっこをしてもらおうとしましたが、パッドの巨大さにびっくり!
何回おしっこをしても全部吸収してくれそうなほどの大きさです。
案の定、その巨大なパッドは軟便で汚れていましたから、リハパンにしようかとも考えましたが、普通のパンツに穿き替えてもらいました。
そして、散歩へ。
寝る前に、おしっこが出ないことは分かっていましたが、様子を見るためにトイレへ。
パンツにはあまり液状ではない軟便が、それなりの量、付着していました。
今度はリハパンに履き替えてもらいます。
翌朝(今朝)のこと。
今日は言語リハビリの日ですから、僕は6時半には起きました。
さっちゃんにも遅くとも8時には起きて欲しいのですが、今朝のさっちゃんは何度声を掛けてもまったく目を覚ましません。
それでも、何とか間に合うギリギリには起きてくれました。
せっかく作った朝食を食べる時間はありません。
ところが、さっちゃんをトイレに連れて行き、おしっこをしてもらおうとすると、どうやら息む様子が見られるんです。
リハパンは酷く軟便で汚れていましたから、すでに脱がしていましたし、今回の便秘が昨日で決着していないことは明白です。
さっちゃんには頑張って、ケリをつけてもらわなければなりません。
僕もさっちゃんの下腹部を揉み続けました。
すると、ボム! という短い破裂音のような音がしました。
大きな丸い便の塊りが飛び出したんだ、と僕は思いました。
この時は、8時45分~9時10分までトイレにいました。
寝てる間に便の汚れが少し広がっていましたから、お尻用のウェットティッシュを10枚以上使って、お尻を綺麗に綺麗に拭きました。
時間的にも今日の言語リハビリには間に合いそうもありません。
30分遅れで着くことも出来たのですが、軟便の状況も心配でした。
それで、僕は今日の言語リハビリを休むことに決め、病院へその旨を電話しました。
家に居るわけですから、試しに普通のパンツに穿き替えてみました。
そのパンツが汚れなければ、今回の便秘との戦いは20日目で終了ということになります。
しかし、午後にさっちゃんと買い物に出かける前、トイレに入ると汚れていました。
まだ戦いは継続中ですね。
リハパンに穿き替えました。
寝る前にももう一回トイレに入ると、まだリハパンは汚れていました。
でも、その汚れ方は次第に少なくなっているようです。
再再度、リハパンを穿き替えて、さっちゃんは布団の中へ入りました。
希望的観測かもしれませんが、明日にはパンツが汚れることはなくなると思います。
さっちゃんの食が細いとは言え、20日目と言うのはあまりにも長すぎますよね。
さっちゃんもパンツが汚れるのは気持ち良くないと思いますが、便秘自体を苦痛に感じている風はないので僕の気持ちも救われますね。
翌日の追記
翌日トイレでリハパンを確認すると、ほとんど汚れていませんでした。
液状軟便が漏れ出る事態は解決されたようですね。
めでたし! めでたし!
今回の便秘は20日目での解決というこれまでの最長記録となってしまいました。
1週間や10日たったころから、そろそろ排便があるはずと毎日気に掛けていました。
ところが、2週間たってもなく、15、16、17日目もなんの兆候すらありませんでした。
今週の月曜日9月28日は天気も良く、それまでに排便があれば、前の週のように月曜ハイクを計画するつもりでした。
でも、何もありませんでしたから、そのままハイキングに行くのはちょっと心配なので断念。
そうやって迎えた9月29日。
この日は火曜日で、デイサービスへ行く日。
さっちゃんを朝早く起こして、まずはトイレへ連れて行き、おしっこをしてもらおうとしました。
おしっこはなかなか出なかったんですが、比較的静かに便座に座り続けています。
普通トイレでは何の用もなくなると、目の前に座っている僕に向かって喋り続けるのが常なんです。
静かだということは、何かに意識が向いているということ。
「これはそろそろもよおしたかな?!」と、僕は期待を抱きます。
下腹部を揉んであげたりもしました。
さっちゃんも少しですが息む雰囲気もあります。
結構ねばったんですが、結局のところ空振りでした。
でも、最後に拭いたトレペには便の汚れが付きましたから、明らかに排便の前兆です。
7時45分~8時10分のことでした。
朝の貴重な時間を25分間もトイレの中で過ごしましたから、朝食を食べる時間がほとんど無くなってしまいました。
どちらにせよ、さっちゃんの出発の準備をしなければなりませんから、さっちゃんが朝食を食べるのをゆっくり待つわけにもいきません。
そうこうするうちにスタッフの方から電話がかかって来ました。
8時42分のこと。
出発の準備は出来ていましたから、すぐに玄関へ。
すると、さっちゃんの様子が変です。
どうやらトイレのよう。
すぐにトイレに入り、スタッフさんに電話をしました。
現状を説明し、いったん他の通所者の方々を送った後で、再度迎えに来てもらうようにします。
8時43分~9時17分、かなり長く頑張ったのですが、結果はまたしても空振り。
しばらくして迎えに来てくださったスタッフさんに、朝の状況を説明し、19日目の今日、排便が期待できそうだと伝えました。
こんなことがあった朝なので、僕の天覧山行きは1時間遅れました。
天覧山での岩トレから戻って来て、いつもの時刻になると、さっちゃんも戻って来ます。
スタッフさんから報告がありました。
排便があり、ウンチが2本出たそうです。
しかし、排便後液状の軟便が少し漏れ出るようで、お尻にパッドを付けています、とのこと。
以前にも同様のことがあったので、様子は推測できます。
それなりに厄介な状況ではありますね。
さっちゃんの帰宅後、あまり時間をおかずに散歩に出ることにしました。
念のためにトイレに入っておしっこをしてもらおうとしましたが、パッドの巨大さにびっくり!
何回おしっこをしても全部吸収してくれそうなほどの大きさです。
案の定、その巨大なパッドは軟便で汚れていましたから、リハパンにしようかとも考えましたが、普通のパンツに穿き替えてもらいました。
そして、散歩へ。
寝る前に、おしっこが出ないことは分かっていましたが、様子を見るためにトイレへ。
パンツにはあまり液状ではない軟便が、それなりの量、付着していました。
今度はリハパンに履き替えてもらいます。
翌朝(今朝)のこと。
今日は言語リハビリの日ですから、僕は6時半には起きました。
さっちゃんにも遅くとも8時には起きて欲しいのですが、今朝のさっちゃんは何度声を掛けてもまったく目を覚ましません。
それでも、何とか間に合うギリギリには起きてくれました。
せっかく作った朝食を食べる時間はありません。
ところが、さっちゃんをトイレに連れて行き、おしっこをしてもらおうとすると、どうやら息む様子が見られるんです。
リハパンは酷く軟便で汚れていましたから、すでに脱がしていましたし、今回の便秘が昨日で決着していないことは明白です。
さっちゃんには頑張って、ケリをつけてもらわなければなりません。
僕もさっちゃんの下腹部を揉み続けました。
すると、ボム! という短い破裂音のような音がしました。
大きな丸い便の塊りが飛び出したんだ、と僕は思いました。
この時は、8時45分~9時10分までトイレにいました。
寝てる間に便の汚れが少し広がっていましたから、お尻用のウェットティッシュを10枚以上使って、お尻を綺麗に綺麗に拭きました。
時間的にも今日の言語リハビリには間に合いそうもありません。
30分遅れで着くことも出来たのですが、軟便の状況も心配でした。
それで、僕は今日の言語リハビリを休むことに決め、病院へその旨を電話しました。
家に居るわけですから、試しに普通のパンツに穿き替えてみました。
そのパンツが汚れなければ、今回の便秘との戦いは20日目で終了ということになります。
しかし、午後にさっちゃんと買い物に出かける前、トイレに入ると汚れていました。
まだ戦いは継続中ですね。
リハパンに穿き替えました。
寝る前にももう一回トイレに入ると、まだリハパンは汚れていました。
でも、その汚れ方は次第に少なくなっているようです。
再再度、リハパンを穿き替えて、さっちゃんは布団の中へ入りました。
希望的観測かもしれませんが、明日にはパンツが汚れることはなくなると思います。
さっちゃんの食が細いとは言え、20日目と言うのはあまりにも長すぎますよね。
さっちゃんもパンツが汚れるのは気持ち良くないと思いますが、便秘自体を苦痛に感じている風はないので僕の気持ちも救われますね。
翌日の追記
翌日トイレでリハパンを確認すると、ほとんど汚れていませんでした。
液状軟便が漏れ出る事態は解決されたようですね。
めでたし! めでたし!
今回の便秘は20日目での解決というこれまでの最長記録となってしまいました。