さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

8月後半の面会です

2024-12-05 22:52:37 | 面会

さっちゃんは軽い肺炎もあって、I老健からT病院へ移りました。

事情あって、I老健へは戻ることはありません。

その辺りの事情は以下のブログで。

前回と同じ病院に入院しました - さっちゃん 空を飛ぶ (goo.ne.jp)

 

8月1日に入院しましたが、その後の面会の様子はブログに記録しています。

T病院は予約も不要で毎日でも面会できます。

毎回という訳ではありませんが、小さな出来事や些細な感傷があったりします。

半月間はこまめに記録し続けましたが、それも生活の多忙に紛れて来て、後回しになってしまいました。

でも、せっかく撮ったさっちゃんの日々の姿もありますから、載せておこうと思います。

 

8月16日(金)

▲16:56。

 

8月17日(土)

中央線沿線の小篠沢へ沢登りに行きました。

なので、面会は出来ませんでした。

 

8月18日(日)

▲16:49。点滴がセットされていますね。さすがに病院です、末梢静脈栄養。

▲16:49。

 

8月19日(月)

▲16:48。

 

8月20日(火)

▲16:44。

 

8月21日(水)

▲16:46。

▲16:47。夕方になると、西日が差し込みます。

 

8月22日(木)

▲16:46。

 

8月23日(金)

▲16:41。

▲16:41。拘縮して曲がったままの右足が左足の上に載っています。

 

8月24日(土)

足を怪我したW科さんに付き合って、御岳渓谷をリハビリ散歩してきました。

 

8月25日(日)

▲16:41。入浴して洗髪したそうです。触った感じもボサボサだった髪の毛がサラサラになりました。

▲16:42。西日が強いのでカーテンで遮っています。

 

8月26日(月)

▲15:39。僕の手かな?

▲15:42。妹のK子さんが来てくださいました。

 

8月27日(火)

8月27日のことです。S介護医療院を見学・面談させていただきました - さっちゃん 空を飛ぶ (goo.ne.jp)

上記のことがあって、面会できませんでした。

 

8月28日(水)

▲16:44。

▲16:44。点滴の位置が変わってますね。

▲16:44。点滴の液です。水分でしょうね。

 

8月29日(木)

この日だったでしょうか?

疲れたせいか、午後にちょっと横になったら寝てしまいました。

目覚めたら、5時少し前になっていました。

面会時刻は5時までなんです。

 

8月30日(金)

▲16:44。この日は台風だったようです。雨の中、徒歩で30分くらいかけて面会に行きました。さっちゃんは時折、比較的大きな声を出してくれました。

 

8月31日(土)

▲15:30。雨の合間を見つけて、自転車で病院へ行きました。ベッドの近くまで行くと、独りで声を出していました。僕の前で時々大きな声も出していました。大きな声と言っても比較の問題で、実際はさほど大きな声ではありません。ここのところ雨続きで、洗濯が出来ていません。浴衣の寝巻きがもうなくなってしまいました。

 

同時並行で書いた文章もありますが、後で書いたのもあります。

最終的には12月になって書いた箇所もあります。

記憶のない部分は何も書かず、空欄のままです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日の面会が日常になっています

2024-08-27 00:14:13 | 面会

さっちゃんが入院している病院はスーパーマーケットが隣りにあります。

僕はそのスーパーで買い物をします。

ですから、面会ついでだか、買い物ついでだか、毎日の面会後には買い物もします。

連日、暑い日が続いていますから、陽が傾き始め、僅かに風も涼しくなる4時台に出かけるわけです。

 

8月8日(木)

▲16:43。さちゃんの手の甲だったと思いますが、点滴の針がセットされていました。暑い日が続いているので、体内の水分を補うためなのでしょうか?

 

▲16:44。この日のさっちゃんは目を覚ましてくれませんでした。無理に起こすことはしません。

 

8月9日(金)

▲16:48。点滴をセットしている手の甲には絆創膏が貼ってあり、セットした日と終了日(多分)が記されています。

 

8月10日(土)

▲16:44。土日で避難小屋泊まりするつもりでしたが、オリンピックのフリークライミングの決勝が気になって出かけませんでした。森秋彩(あい)選手は飛び抜けて小柄な選手で、154cmなのだそうです。さっちゃんは150cmでしたが、僕よりも上手かったです。

 

8月11日(日)

▲16:32。暑い日が続きます。ここのところ毎回歌を唄います。4人部屋ですから、小声でしか唄えませんが、毎回『ふるさと』を唄っています。

 

▲16:33。さっちゃんのカーテンで囲まれた部屋に写真のような表示がありました。僕の面会には影響はないみたいです。帰る際にナースステーションで聞いてみると、尿検査からESBL産生菌が見つかったとのこと。接触感染するようなので、看護師さん等が他の患者さんに感染させないように注意することが必要なようです。僕に対する注意とかは特にはありませんでした。

 

8月12日(月)

▲16:47。暑い日が続いています。寝巻きもパジャマタイプではなくて、浴衣タイプばかりです。下着も着せていません。しかも、胸がはだけていますね。おっぱいの小さな(今はもうない)さっちゃんですから、目のやり場には困りません。病室は冷房はあるのですが、それほど冷えてはいません。外気が30数度だとすると、室温は30度近いのかもしれません。僕の部屋も30度くらいです。クーラーの真下に温度計(時計に付いたやつですから正確かどうかは分かりません)があるのですが、その場所でも28~29度です。それくらいですけれど、部屋に入るとひんやり感じます。

 

▲16:47。さっちゃんはよく声を出してくれます。以前よりは小さな声ですけれど。声を出してくれていると、僕は嬉しいですね。

 

8月13日(火)

▲16:39。面会に訪れると、ちょうどリハビリが終わったところだったようです。PTさんでしょうね。拘縮している両腕と右足中心にそれ以上悪くならないようにしてくれているみたいです。

 

16:47

▲16:47。褥瘡予防のために体位を変える必要があるので、いくつかのクッションを背中付近や足のあたりに置くことはよくなりますが、腕との間にも置くのですね。

 

8月14日(水)

▲16:35。何日か前からそうだったと思いますが、点滴はセットされていません。栄養は勿論ですが、水分補給も胃瘻から十分に採れていると言うことでしょう。まだ痰の吸引はしているようです。面会中も少し痰が喉に絡んでいるような雰囲気の時もあったりします。胸に付着しているのは心電図を採っているのでしょうか? 太めの携帯ほどの機械に繋がっていて、その機械は心電図と呼吸とPsO₂を扱っているようです。

 

8月15日(木)

▲16:56。僕の面会中に看護師さんがひょっこり顔を覗かせました。そして、「ご家族にはこんなに声を出すのね」と言います。嬉しいですね。さっちゃんがどういう意識なのかは分かりませんが、僕と看護師さん達への対応に少しの違いがあると言うことは。どうしても、その違いを僕は好都合・好意的に解釈してしまいます。

 

この日は僕の誕生日です。

さっちゃんが元気な時は二人で山にいるのが通常でした。

ペルセウス座流星群を目にしたりしていました。

僕が男性陣と先行して、剱沢の天場にいたある年の夏、さっちゃん達女性3人は数日遅れで合流しました。

その時、誕生日祝いと言うことでウナギのかば焼きを持って来てくれました。

山での印象的な誕生日祝いと言えば、それくらいでしょうかね。

この日の看護師さんの言葉も嬉しい誕生日祝いになりました。

 

▲16:56。さっちゃんの両腕はいつも胸の前で組まれています。拘縮しているのです。青いコードはPsO₂のセンサーと繋がっています。他のコードは胸に貼られた心電図のですかね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院中は直接会えるのが嬉しいですね

2024-08-08 23:52:13 | 面会

前回の肺炎の際も今回入院した病院と同じでした。

と言うことは、面会システムも同じです。

2~5時の間で毎日15分間は病室で会えるのです。

その点は僕にとってはとても嬉しいですね。

もちろん、さっちゃんにとっては病気なわけですから辛いでしょうけれどね。

それに身の回りの世話や人との交流はI老健の方が行き届いていますから、刺激は少なくなります。

たったの15分間ですけれど、僕が刺激を与えてあげようと思います。

 

入院の翌日、8月2日(金)に早速面会に行きました。

▲16:45。バイタルをチェックする器具は付いていましたが、点滴は付いていませんでした。と言うことは、胃瘻から栄養も水分も入っているのでしょう。嬉しいことです。

 

8月3日(土)にも面会へ。

▲16:45。この日はぐっすり寝ているさっちゃんでした。起こしても悪いですし、小声で「さっちゃ~ん」と呼びかけるだけ。さっちゃんは目を覚ましませんでした。

 

8月4日(日)、僕は大菩薩の牛奥ノ雁ヶ腹摺山を歩いて来ました。

 

8月5日(月)、昼前に病院の相談員さんから電話がありました。

面会後、会うことになりました。

▲16:46。この日は目を覚ましてくれていました。僕はさっちゃんの耳元で「ふるさと」を歌います。気のせいか、いつもよりさっちゃんの声出しが多くなるような気がします。リズムもメロディーもありませんが、さっちゃんは唄っているのだと思います。

 

面会後に相談員さんと話しました。

その内容は次のブログで。

 

8月6日(火)も面会に出かけます。

▲16:46。さっちゃんの目の前に誰もいない時にさっちゃんが声を出しているのかどうかは分かりません。でも、僕が面会に行って、さっちゃんと目が会うと、さっちゃんはほぼ必ず声を出し始めます。さっちゃんにとっては人の顔が最大の刺激なのかもしれませんね。赤ん坊と同じです。僕の顔だと認識してくれていれば、最大の喜びですけれど。そこまでは望めないでしょう。

 

8月7日(水)は正午のいちばん暑いころ、自転車で市役所と買い物に回りました。

それで疲れてしまったのでしょうか?

帰宅後、ちょっと横になったら、目覚めると夜の8時でした。

面会に行くつもりだったのに・・・・残念( ;∀;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月下旬、2回の面会が出来ました

2024-07-31 22:38:37 | 面会

この直前のブログ記事とは前後関係が逆になりますが、記録しておきます。

 

7月17日(水)面会日でした。

同じ日にさっちゃんの洗濯物も受け取る予定です。

▲16:02。両足が車椅子の足置きに揃っているのを見て、驚きました。右足は拘縮して140度ほどに曲がったままのはずなのです。でも、この日は右足がよく伸びていました。嬉しいですね。

 

▲16:03。腕も極端にクロスした状態ではありません。目もよく開けてくれています。この日も「ふるさと」を歌ったと思います。

 

先々週のことなので、記憶はあやふやになっています。

水曜日に受け取ったさっちゃんの洗濯物を木曜日に洗濯し、金曜日にI老健へ持っていったと思います。

その7月19日(金)、S田さんから声を掛けられ、医師からの話を聞くことになりました。

医師の話の内容は、さっちゃんの軽度な肺炎についての報告でした。

38度台の熱があるのだそうです。

詳細は分かりませんが、通常の治療を行なっているようです。

これまでの肺炎と比較すると、軽い症状のようなので、僕はさほど心配はしませんでした。

 

医師からの話が終わり、帰ろうとしていると、S田さんが僕を呼び止めます。

次の25日の面会をさっちゃんのいる部屋で行なえそうだ、と言うのです。

2時半からという早い時間帯、いちばん暑い時間帯での面会ですが、そんなことは問題ありません。

どうやらその時間帯には同室の方々が皆さん部屋にいないから可能かもと言うことです。

 

久し振りに直接さっちゃんと面会できそうだと期待した7月25日(木)。

ところが、さっちゃんとの直接の面会は実現しませんでした。

コロナ感染拡大が理由のようですが、それは前の週から分かっていることですよね。

せっかくそれを期待して来てくださった妹のK子さんには申し訳ない気持ちです。

 

▲14:32。K子さんがさっちゃんに話しかけ続けてくれます。肺炎の症状は続いているようですが、とりわけやつれた印象も見受けられず、少し安心しました。

 

▲14:33。点滴は水分だと思います。写真では見えていませんが、マスクの下には鼻へのチューブがあります。車椅子の後ろには50cmほどの長さのボンベがありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度の面会と、7月の面談がありました

2024-07-11 23:06:49 | 面会

7月2日(火)、さっちゃんとの面会をしました。

妹のK子さんも来てくださいました。

暑い中、電車とバスを乗り継いで、僅か15分の面会時間のために来てくださいます。

有難いことですね。

 

▲14:30。K子さんが声を掛けてくれます。も唄ってくれました。写真では目を瞑っているさっちゃんですが、よく目を見開いて、こちらを見つめてくれていました。

 

この写真で注目して欲しいのは、さっちゃんの腕と脚です。

まずですが、さっちゃんは両腕が拘縮していて、胸の前でXに組んだ状態になっていました。

でも、この日の腕は組まれていません。

そして、は右足が拘縮していて、140度くらいに曲がったままなんです。

でも、この日はそれほどは曲がっていなかったように見えます。

何故なら、右足の靴の位置が左足とさほど大きくは変わらないからです。

 

▲14:31。先日の胃瘻交換をする前に、髪の毛を整えたようですね。上の方は髪はピンピン立っていますけれど、下の方は短くなっていますね。時々、声も出してくれました。

 

7月5日(金)、15時半から相談員のS田さんとの面談が行なわれました。

部屋に入って来られて真っ先に、「あんなに素敵な表情をするんですね」と嬉しそうに語ります。

一体、さっちゃんはどんな表情を浮かべたんでしょうかね?

恐らくは笑顔なんだと思います。

I老健で手厚い介護を受け、多くの見慣れたスタッフと接し、落ち着いた生活が送れているからでしょうね。

僕もこの老健でスタッフとしてさっちゃんに毎日会いたい気分です。

 

先日の面会で感じたさっちゃんの腕と脚の拘縮について聞いてみました。

S田さんはこんな風に話してくれます。

「緊張すると、腕をグッと組んで身構えるようにするんですよね」

「だから、まずは緊張感をほぐしてあげることが大切なんですよ」

なるほど、そうなのかもしれないな、と思いました。

 

体温や血圧等はここのところ安定しているようです。

便秘なのは相変わらずですが、排便はそれなりにあるようですね。

栄養補給も毎日10時16時に合わせて800kcalですが、嘔吐もなく順調なようですね。

ただ、液体状の栄養物ですから常に嘔吐の可能性はあるのでしょう。

ゼリー状の栄養物を与えることも検討しているようです。

ゼリー状なので胃から食道へ、さらに口の方へと逆流して行きにくいことは、何となく理解は出来ます。

ただ、液体と比較して、胃の中に一挙に入りますから、胃がびっくりして負担も増すのではないでしょうか?

詳細については聞かされていませんし、始めるとしたらいつからなのかも聞いていません。

まずは可能性について、僕に知らせてくださったのでしょうね。

 

7月9日(火)、14時半からさっちゃんと面会を行ないました。

▲14:37。最初は目を瞑っていたさっちゃんでしたが、面会時間の間中、ほとんど目を開けてくれていました。面会が終わると、また目を瞑っていたようです。僕のことを見てくれているんだと、思いたいですね。

 

▲14:43。前回同様、腕を強く組むことはありません。右ひじを車椅子の肘のせにのせています。写真では写っていませんが、右足もそれほど曲がっていないように見えました。

 

この日、僕は「ふるさと」の歌詞をメモして唄いました。

3番まで唄い、1番を再度唄いました。

「ウサギ追いし かの山  こぶな釣りし かの川

     夢は今も めぐりて  忘れがたき ふるさと」

「いかにいます 父母  つつがなきや 友がき

     雨に風に つけても  思いいづる ふるさと」

「志を はたして  いつの日にか 帰らん

     山は青き ふるさと  水は清き ふるさと」

さっちゃんもこの歌を口ずさもうとしたからかどうかは分かりませんが、時々「あ~」とか声を出してくれました。

 

この日はさっちゃんの洗濯物も受け取りました。

浴衣タイプの寝巻き3着とガウンタイプのが1着、他にも下着とズボンがありました。

これまでで一度の洗濯物としては一番多かったですね。

水曜日に洗濯して、木曜日にI老健へ持って行きました。

梅雨時で雨も時々降ったり湿度も高いので、木曜日の昼まで干していました。

浴衣タイプの2着は脇の下あたりが破れていました。

破れ終わりの箇所をそれ以上破れが進まないように止めの結びをしておきました。

もと通りに直すには、縫い方が複雑で、僕には出来そうにありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I老健での面会は最頻でも週1回です

2024-06-21 14:43:07 | 面会

5月6日から26日間の誤嚥性肺炎による入院でした。

肺炎自体はなって欲しくない事ですけれど、悪いことばかりではありませんでした。

病院では毎日15分間は病室で直接面会できたのです。

19回の面会が出来ました。

入院と退院の日にも会えていますから、それも入れると21回ですね。

さっちゃんと会うのが日課のようになっていました。

ある意味、嬉しい日々でした。

コロナやインフルエンザなどへの対応がしっかりしている病院ならではなのでしょうね。

 

ところが、老健へ復帰するとそうはいきません。

病院ほどの強固な対応力はないでしょうから、致し方ありません。

最頻でも、週1回のペースでしか面会できません。

しかも、直接ではなく窓越しです。

I老健へ再入所してからは2回の面会が実現しています。

 

6月14日(金)14:33。顔が少し上向きの姿勢でした。僕もガラスの前で立ち上がってさっちゃんと目を合わせます。

 

6月19日(水)14:35。テレビで認知症患者の音楽記憶について放送がありました。普通の言葉を含めての記憶のあり方と音楽記憶が異なっているそうです。音楽記憶は残り易いそうです。ですから、この日は何曲かを口ずさんでみました。「夏が来れば思い出す~♫(曲名は忘れました)」「故郷」「海は広いな~♫(これも曲名は忘れました)」を歌いました。でも、歌詞を準備していませんでしたから、ちゃんとは唄えてません。さっちゃんにとっては歌詞は関係ないのかもしれませんが、やっぱりちゃんと唄いたいですよね。さっちゃんも僕の歌に少し反応したように感じます。僕の勝手な思い込みかもしれませんけれどね。

 

次回の面会申込みを電話で行ないました。

電話でするのがルールなんです。

でも、何と何と! 翌週は予約で全部埋まっていました。

次回は7月になってしまいます。

これからは次週分を予約するのではなく、翌々週分を予約しなければなりませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

K子さんが面会に来てくださいました

2024-05-01 21:26:19 | 面会

僕が入院する直前、2月8日にK子さんが面会に来てくださいました。

その後、コロナ感染等の影響もあって面会の出来ない状況が続きました。

ですから、ほぼ3ヶ月ぶりにK子さんはさっちゃんとの面会が出来たことになります。

有難いことです。

 

さっちゃんの意識は確認のしようもありません。

しかし、認知症は新しい記憶よりは古い記憶の方が残っている可能性が高い病気です。

僕との濃密な生活や刺激的な登山や旅の記憶よりは、子供の頃の姉妹の生活記憶の方が残っているのかもしれません。

僕からすると、悲しいことです。

でも、絶対にさっちゃんの意識の底に僕の記憶も生きていると信じているのです。

 

電車とバスでI老健まで来てくれるK子さんはすでに到着していました。

▲15:01。さっちゃんは最初は割と目を開けてくれていました。妹のK子さんが来てくれていると分かったからのような気がします。声も最近の中では数多く大きく発していました。何か喋りたいことがあるのだと思います。この日はずっとK子さんに通話機を持ち続けてもらいました。

 

▲15:03。いちばん目を見開いてもこの写真程度でした。目を開けるのには力が要るのでしょうかね? 

 

時間は無情にもすぐに過ぎていきます。

K子さんも言っていましたが、早く直接会えるようになって欲しいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先週の面会の報告です。今週は面会の予約が取れませんでした

2024-04-23 23:14:56 | 面会

4月17日(水)にさっちゃんとの面会に出かけました。

さっちゃんからは声がほとんど発せられなかったので、何となく寂しいですね。

目を開けてくれるのも少なかったです。

▲15:05。時々、さっちゃんは目を開けてくれます。この写真を撮った時は、何故だか少し顔が斜めに向きました。何か気になることでもあったのでしょうかね。

 

この日は洗濯物も届け、受け取りもしました。

4月21日(日)にも洗濯物を授受しました。

その後は天気が悪くて、洗濯できていません。

23日(火)は洗濯物を受取るだけでした。

今、家には2回分のさっちゃんのまだ洗濯してないのが溜まっています。

 

23日は玄関ロビーに顔馴染みの看護師さんがいました。

なので、聞いてみました。

「直接会って面会できるのは何時頃になりそうですかね?」

「インフルエンザも収まって来ましたよね。コロナはどうでしょう?」

看護師さんは期待を込めて言ってくれました。

「来月中にでも、そうなるかもしれませんがね」

「そうなればいいですね」との思いがこもった発言だと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の日の面会、さっちゃんは前の週より目も瞑ることが多く、声もあまり発しませんでした

2024-04-12 12:07:09 | 面会

4月9日(火)、さっちゃんとの面会です。

朝から雨が本降りでしたが、予報では午後3時くらいから雨が上がることになっています。

いつも通り自転車で行けるか、歩いて行くか、それともタクシーか、ギリギリの時点で判断が必要になりそうです。

気象庁のHPで「今後の雨」を見ていると、午後2時くらいには雨が上がりそうです。

ですから、僕はひとまず自転車で行くことにしました。

出発前になって、雨具を着ていくか、それとも雨の時だけ自転車を押して行くか、決めることにしました。

 

2時前からは、気象庁の「雨雲の動き」をチェックします。

これは5分おきの雨雲の動きを1時間後まで予測するもの。

ただ、それほど正確に5分おきの雨雲の位置が予測できるわけもなく、信頼し過ぎてはいけません。

自転車で大丈夫そうな予報になったので、2時半前に家を出ました。

「雨雲の動き」では雨が降っていないはずなのに、ほんの少しですが雨が降り続いています。

霧雨程度ですから、薄っすらと濡れる程度で、びしょ濡れにはなりません。

充分に傘無しの自転車で行ける程度の降りです。

 

▲15:07。この日のさっちゃんは先週よりも目を瞑っていることが多かったですね。ほんの時々しか目を開けてくれませんでした。この写真ほど目を開けたのは一瞬でした。声を発することも少なくて、僕としては寂しかったですね。

 

「さっちゃ~ん」

「今日は雨だよ~。サクラの花が散っちゃうよ~」

「さっちゃんはサクラ見たのかな~」

桜の話題が多かったですね。

時間はすぐに過ぎてしまいます。

 

終了後、窓口で洗濯物外注の中止をお願いしました。

僕もそろそろ体力的にも自分で出来そうな気がしています。

2日後の11日には、次の面会日の予約をしました。

それと、洗濯物を受取りに行く日も告げました。

さっちゃんの服を再び洗濯できるようになって、嬉しいですね。

 

ちなみにI老健からの帰路ですが、往きよりは雨は弱まっていました。

ところが、気象庁の「雨雲の動き」では本降り状態が続いていました。

この予報はあくまでも「雨雲の動き」であって、雨の予報ではないようですね。

上空に雨雲があっても、地上にまで雨が必ず届くわけではありませんからね。

どちらにせよ、自転車でほとんど濡れることなく往復できて良かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

N子さんと二人で面会して来ました。S田さんとの面談も3ヶ月ぶりです

2024-04-03 17:25:16 | 面会

4月2日(火)、先週に引き続きさっちゃんとの面会が出来ました。

このペースが続いて欲しいと思います。

この日はさっちゃんの妹のN子さんも来てくださいました。

僕の入院中も含めて、N子さんは2回ほど面会予定が流れてしまっています。

N子さんにも久し振りにさっちゃんの顔を見てもらえて嬉しいです。

 

さっちゃんが降りてくる前に、スタッフさんがこんな風に言っていました。

「眠たそうにしています」

もちろん、そんな日もありますよね。

 

▲15:00。確かに、さっちゃんは目を瞑った様子でここまで来ました。N子さんが通話機で話しかけます。完全な座位姿勢を長くは保てないさっちゃんですから、目線も上向きなのは仕方ありませんけれどね。頭の後ろに何か置いて、視線がもう少し下がるようにして欲しいですね。

 

「さっちゃ~ん」

「今日は暖かいよ~」

「桜も咲き始めたよ~」

「一緒にお花を見たいね~」

N子さんと僕とでさっちゃんにいろいろと話しかけます。

すると、さっちゃんは

「あ~~~」

「お~~~お」

などと、先週の時以上の大きな声で応えてくれます。

声の大きさは体調の良さにも直結していると思うので、嬉しいことです。

 

▲15:04。最初は閉じていた目も開くことの方が多くなりました。写真はいちばん見開いている状態ではありますが、視線は僕たちの方に向けられているようですね。

 

さっちゃんが眠たそうにしていると言われていたのですが、ほとんど目を開け続けてくれました。

もちろん、大きな瞳をパッチリと、まではいきませんけれどね。

薄く目を開け続けてくれていました。

僕たちの語り掛けに対して応えてくれているように感じました。

もちろん、それはこちらの勝手な思い込みだと言うことは分かりますけれど、そのように感じられるのも事実です。

僕や妹のN子さんのことを覚えているんだと思いたいですね。

 

面会時間は無情に早く終了します。

S田さんとの面談までN子さんといろいろとお話しました。

 

相談員のS田さんとの面談も1月以来ですから、3ヶ月ぶりです。

さっちゃんの状態を報告してくれるのです。

体調自体は安定しているそうですね。

1月の面談以降のさっちゃん及び周辺の出来事と言えば、

1月17日:同室者がコロナ感染、さっちゃんも抗原検査すると陰性、念のため部屋は隔離。

2月29日:体熱感あり、37.1℃。

2月下旬~3月12日:コロナ感染予防対策の一環でリハビリを一時的に中止。

          その間は拘縮傾向にあったが、その後戻りつつある。

これくらいで推移しているので、穏やかな暮らしぶりと言えるでしょう。

 

両腕の拘縮に改善は見られないようですが、右足は少し改善がみられるようです。

体温や血圧も安定して、一定水準を保っているようです。

意味は不明ながら、言葉(音声)もよく発しているそうですし、スタッフの皆さんも話しかけてくださっているのでしょうね。

 

ところで、面会のルールが変更になりました。

これまではS田さんが前もって面会予約を入れてくれていました。

今後は毎回電話で予約申し込みをすることとなります。

恐らく面会希望が多かったり、時間が重なったりするケースがあるからなのでしょう。

条件を同じにし、平等を保つために申し込みの方法を同じルールにしたようですね。

 

「さっちゃんに桜を見せてあげることは出来るでしょうか?」と、聞いてみました。

S田さんも、そうしてあげたい心持ちが表情に溢れています。

でも、確かなことは言えませんから、口を濁すしかないようです。

さっちゃんは何年間桜を見ていないのでしょう?!

 

洗濯物についてもS田さんが聞いてくれました。

「まだ、それだけの体力の余力がないのです」と僕は答えました。

でも、そろそろさっちゃんの洗濯物を僕自身で洗いたいものです。

この日も面会と面談で疲れたせいか、夕方6時前にちょっと横になるつもりで布団に入ると、目覚めたのは10時過ぎでした。

夕食を食べるかどうか迷いましたが、空腹感はあったので少し食べました。

食後、ちょっとだけ横になるつもりでしたが、目覚めると朝の5時。

以前はこんな感覚で布団で横になっても、30分とか1時間で目覚めていたのですが、今はこんな具合です。

肉体が睡眠を求めているのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする