さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

トラバース岩、6往復半目標だったのに、2往復半しか出来ませんでした

2021-10-31 23:56:26 | 僕の自由時間
F沢さんとご一緒できない週が続いています。
実は彼女は二人が所属していた山岳会を今月いっぱいで退会することになったんです。
クライミングジムに通ったり、クライミング講習会に参加したりする中で、幾人かの実力ある仲間も出来たようなんです。
F沢さんは岩登りが本当に大好きになったようですし、上達したいという思いや将来の登山への夢も広がったようです。
もともと本番志向はありましたが、クライミング能力向上とともに具体的な本番の内容も広がったんだと思います。
無雪期の岩稜・岩壁は当然でしょうが、アイスクライミングや恐らくは冬季の岩稜・岩壁にも夢は広がっているんじゃないでしょうか?
さらには、日本国内だけではなくて、アメリカのヨセミテやヨーロッパアルプスやヒマラヤにも思いが徐々に浸透していってるような気もします。

僕がいま所属している山岳会は主に沢登りと雪山の会です。
ただ、僕が自分の年齢を考慮して選んだ会ですから、沢や雪山のレベルは推して知るべし、です。
クライミングのレベルも僕やF沢さんが一番上手いくらいですから、そのレベルは低いんです。
F沢さんがこの会から離れ巣立って行くのは極々自然な流れでした。
とは言え、寂しいですね。
ただ、山仲間でなくなった訳ではありませんから、今後も都合が合えばご一緒することもあるでしょう。
どんどん成長し、多くの充実した体験を積む彼女の姿を見るのが楽しみですね。

そのF沢さんが、昨晩8時ころに我が家の下まで来てくれました。
さっちゃんの夕食をいつもより早めに済ませたので、さっちゃんはもう布団の中でした。
それでも長く部屋をあける訳にはいきませんから、10分ほど暗い道路上で会う予定でした。
僕が預けていたザイル等の返却もありますし、僕が借りていた本の返却もあります。
F沢さんは僕とさっちゃんに和菓子をお土産にくれました。
僕も家にある本の中で山野井泰史の『垂直の記憶』を選んでプレゼントしました。
そして、邪魔になるかもしれないのですが、さっちゃんが昔撮った写真。
写真の会(海外、主にヒマラヤの山の写真中心)にも所属していたさっちゃんがその会の写真展に出品した大きな写真なんです。
家には何枚もあるのですが、剱岳八ッ峰五六ノコル付近の写真とネパールのランタンリルンの写真を選びました。
飾ってくれて、様々想いを巡らせてもらえれば嬉しいですね。

10分ほどの予定でしたが、結局20分も立ち話ししました。
部屋に戻ると、さっちゃんはずっと寝ていてくれたようです。


F沢さんは木曜日フルで一緒に行ける山仲間が出来ました。
僕より少し若い方ですが、講習会のコーチをするような実力ある方のようです。
で、以前何度か木曜日にご一緒したK田さんに声を掛けたのですが、いろいろと家庭の事情があって来れないみたいですね、残念!
F沢さんがいつも木曜日に来るようになってから、たったの半年間ほどのことでしたが、改めて一人になると実に寂しいですね。
でも、一人で天覧山に通っていた期間の方がずっと長いのです。
これからも地道に続けたいと思います。
時々はF沢さんも他の仲間ともご一緒できるかもしれませんしね。


▲10:54。この日も最初は最下部岩場からです。所定の位置に座って、インスタントチャイを飲みコロッケ1個を食べます。中央の光の中に亡霊のように浮かんでいるのが僕。後ろには岩場が見えます。

最下部岩場のトラバースをいつも10往復していますが、今の僕はそれを楽にこなせています。
完全にウォーミングアップになっています。
ですから、少しでも楽しみながら目標を立てながらこの10往復もやりたいと、考えました。
ですから、10往復かかる時間を計って、それを早めて行くことを目標にしたんですね。

スマホにストップウォッチ機能があることを最近知りました。
スタート地点の地面に置いて、スタートと同時にセットします。
そして、まずは1往復。
僕は1往復1分ちょっとで行けていると思っていました。
かかっていても、1分台でと。
でも、1往復してスマホを見るとビックリ!


▲11:41。このタイムは10往復にかかったタイム。31分48秒55。1往復に2分はかからないと思っていた自分でしたが、1往復の際に見たスマホは3分以上を示していました。驚きました。自分の遅さにではなくて、自分の時間感覚にですけどね。「へぇ~っ! こんなにかかってたんだ!」ってな感じですかね。1往復平均は3分10秒855です。今後はこれが基準になりますね。

時間記録を採るので、岩場両サイドでも休息は取りませんでした。
横移動とは言えクライミングですから、全身運動です。
指、手、腕、脚、足、足指などのほか、体幹の筋肉を満遍なく使う運動です。
そんな運動を10往復するのには30分間もかかるんだということが分かりました。
スポーツジムで負荷をかけたバイクを30分間漕いだら結構な運動ですよね。
バイクは心肺機能と脚が主ですが、クライミングは全身です。
改めて、最下部岩場のトラバース10往復いい運動だなぁと再認識しました。


▲12:08。トラバース岩に上がって来ました。昼食はインスタントのエスプレッソ・オレと塩くるみパン。涼しい季節、寒い季節のトラバース岩は天国です。南向きですから、冷たい北風からは守られ、日当りも良くていつもポカポカしています。

そんな天国環境の中で、トラバース開始した僕は苦労していました。
体が重い!
最下部岩場のトラバースを休憩なしに一気に10往復した疲労が影響してるみたいです。
左から右へ半往復して、右端で休憩しました。
体が重くて、いつ落下しても不思議ではない感じでした。
そんな中、1往復、1往復半、2往復、2往復半と何とか進むことが出来ました。


▲12:37。2往復半から3往復に向かう途中、この写真の状況で落下しました。これはその時の再現写真です。左手で掴むべきホールドをしっかりと掴むことに失敗して落下しました。この写真で右手が掴んでいるホールドの横を左手でも掴んでいたんです。腰が下りて沈み込んだ姿勢から反動で伸び上がるように体を上げて、左手が上のホールドを掴んで立ち込むんです。決して難しいムーブではありません。ここで失敗した記憶もありませんしね。

右端の2往復半から再スタートすることにしました。
ところが、またしても同じ場所で落下。
左手でホールドは掴めたのですが、左足の次のスタンスがすぐに見つからず、いい加減な場所に足を置いてしまいました。
結果、足が滑って落下。
いつも落ちないような場所で、2度も続けて落下するとは!
ショックです。
何となく体が重いその日のコンディションでは仕方がないか、という諦めの心持ちも少しありました。

ヤル気が萎んでいく中、何とかモチベーションを立て直して、再々度のトライ。
不思議で仕方ないのですが、またしても同じ場所で落下。
最初と同じように、左手でホールドが掴めませんでした。

肉体のコンディションもあるのでしょうが、どこか集中力が欠けているんだと思います。
こんな時は、もうこれ以上やらないに限ります。
こういう日もあるでしょう。
長い目で見て、成長していけばいいんだと思うことにしました。


▲13:04。下山して、麓の能仁寺の庭のツツジが狂い咲きしていました。本当にツツジという花は馬鹿な(可愛い意味で)花ですよね。真冬でも暖かい日が続くと、幾輪か咲きますもんね。これは単に馬鹿なんではなくて、子孫を残すための戦略なのかもしれませんね。秋でも冬でも花芽というか蕾を持ってるんですからね。寒い冬でも暖かさが続けば、花を咲かせることで受粉のチャンスを得ようとしているのかもしれません。暖かいと動きだす昆虫もいるでしょうから、そんな昆虫を引き寄せる確率は高まりますからね。
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ケアマネさんが言語リハビリの見学に来てくれました

2021-10-30 22:54:43 | 言語リハビリ
月曜日言語リハビリ、その記録を本当はもっと早く書いておきたいのですが、土曜日になってしまいました。
遅くなる理由のひとつには、言語リハビリで行なったことの簡単なメモを取ってあるからかもしれません。
子供のころから記憶することが凄く苦手だった僕ですから、メモしてないと何も書けないと思います。
印象は記憶に残りますが、言語リハビリのようなバイタルの数値、言葉、曲名などは絶対に忘れます。
その代わり、メモがあると安心してしまって、どんどん後回しになるのです。

ちょっと暇つぶしに子供の頃の覚えることが苦手だったエピソードを。
小学一年生になるかならないかの頃だったと思います。
僕は人生で初めて、ひとりでの買い物を任せられました。
テレビ番組でもこんなのありましたよね。
家から100mと離れていないお店で片栗粉を買って来るというミッションだったのですが、
自分自身の記憶力に自信がすでに持てなかったのでしょう。
店まで歩きながら「かたくりこ、かたくりこ、かたくりこ、・・・・」と念じるように口に出しながら歩きました。
その日は雨が降った後で、昔のことですから、道路は舗装などしてなくて、水溜りだらけ。
水溜りを避けながら「かたくりこ、かたくりこ、・・・・」と歩いていたんです。
店のすぐそばの水溜りは避けるよりも跳んだ方が楽な水溜りでした。
ぴょ~~ん! と跳んだんです。
水溜りの向こう側へ着地した瞬間、全部忘れてしまいました。
店のすぐ近くだったので、店のおばさんに「あ、あ、あ、か、か、か、か、・・・・」
何と言ったかは記憶にありませんが、おばさんは「ああ、片栗粉でしょ」と分かってくれました。

かなり成長して中学一年生のとき。
英語には興味を持っていました。
教科書の文章を吹き込んだソノシートをかけて、何度も何度も聞いたりしていました。
中学校での授業が始まる前の春休みのことです。
学校の授業が始まると、英語の授業の最初にその前の授業に出て来た英単語のスペルを生徒に言わせるようになりました。
するとすぐに、僕がスペルを覚えていないことが先生に発覚し、毎時間僕を指名するようになってしまったんです。
覚えていないんじゃなくて、覚えられないんですけどね。
幾つか聞かれる単語のスペルを全問正解するまで、10回以上授業のたびに指名されました。
「こいつが出来れば、他の生徒も大丈夫」と思われたようですね。
そして、最後の時が訪れました。
曜日のスペルを日曜日から土曜日まで言わなければなりません。
前の授業の時も同じ曜日のスペルでした。
英語を習い始めたばかりの中学一年生には複雑すぎるスペルですよね。
一生懸命そのスペルを覚える努力をしたはずです。
僕は必死で7つのスペルを言いました。
「お~お、やれば出来るじゃないか。全問正解だ」と先生は誉めてくれました。
でも、僕は分かっていました。
木曜日だったかな、ひとつだけスペルを言い間違えていたんです。
本当は全問正解じゃなかったので、忘れられない出来事として今でも覚えているんでしょうね。
でも、これでやっとスペルを答えることから解放されました。

あ~、そうだ。
高校生の時、化学のテストで4点を取ったことがありました。
確か、200点満点くらいだったと思います。
普通のテストではなくて、有機化合物の分子記号(と言ったかな?)、あの亀の甲記号のような、あれを書かせるテストでした。
まあ、まったくテスト勉強しなかったせいもあるんですが、僕のテスト史上最悪の出来でしたね。
追試があって、何とかもう少しまともな点数を獲得しました。
でも、あんな無機質な(有機だけど)記号を覚えるなんて本当に難しいことですよね。

言語リハビリの様子をメモしてる、そこから脱線してしまいましたね。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

本当は木曜日の晩に書くつもりでした。
でも、その日は天覧山ひとり岩トレの日。
帰宅して、時間が経過していても、疲労が抜けなかったみたいですね。


▲16:45。さっちゃんが木曜日のデイサービスから戻って来ると、そのまま散歩に出かけました。日没の時刻はすでに16時50分くらいまでに早まっています。

さっちゃんは夕食を完食してくれました。
完食されると、僕の夕食を改めて1品作らなければなりません。
簡単な肉野菜炒めを作りました。
自分の夕食終了が何時くらいだったかは忘れましたが、9時は楽に過ぎてるでしょうし、10時近かったと思います。

それからブログを書こうとしたのですが、どうにも疲れている。
ちょっとだけと思って、さっちゃんの寝ている横に入ったんですが、案の定そのまま寝てしまいました。
目覚めると同時に、両足の脹脛が攣りました。
かなり長い時間、強烈な痛みに耐え、少しでも痛みが和らぐ足の位置を探りながら、布団の中に居ました。
やっと痛みから解放され、起き上がって時計を見ると、夜中の12時でした。
という訳で、木曜日はブログを書けませんでした。

昨日は前半のエピソードなどを昼間に書いたのですが、夜はやっぱり疲れ気味で、書く気が起きませんでした。
それで今、土曜日の昼、という訳です。
さっちゃんは正午前に自分から起きたのですが、飲み物を口にしてくれず、コップをはたいてこぼす始末。
さっちゃんに直接怒りは向けませんでしたけれど、腹が立って、さっちゃんには寝てもらっています。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

で、やっと月曜日の言語リハビリの記録です。

さっちゃんは相変わらず眠たそうではありました。
でも、最初のバイタル測定では嫌がることはありませんでした。
体温36.6度、血圧147~97、SpO₂97、血圧が今回もちょっと高いですね。

ホワイトボードに(こんにちは)(よろしくおねがいします)(さっちゃんの姓と名、漢字で)を続けて書きます。
さっちゃんに声を出して読んで欲しいのですが、さっちゃんは声を出しません。

このあたりで、ケアマネさんが来られました。
さっちゃんの様子が変わるかな、と期待したのですが、全然変わる様子はありません。

いつものように歌を唄うことにしました。

1曲目は「旅愁」:ふけゆく秋の夜 旅の空の~
2曲目は「里の秋」:静かな静かな里の秋~


(ここまで書いた時、土曜日の2時前、さっちゃんが起きて来ました。
さっきの腹立たしかったことは忘れて、最初からやり直しです。
まずは手の消毒、続いて飲み物を飲んでもらいます。
飲んでくれました。
そして、朝食のオートミールとヨーグルト。
途中、笑顔も見えました。)


また、言語リハビリのブログに戻ります。
さっちゃんは声を出しません。
Y田先生、ケアマネさん、僕、3人が唄っているのにさっちゃんは唄いませんでした。
でも、少しずつ眠たさも和らいできたのか、黙っていたさっちゃんが喋るようになってきました。

Y田先生も、さっちゃんの後は仕事も空いているようです。
いつもならさっちゃんが喋り始めるようになってから時間延長して一生懸命やってくださるのです。
でも、今日はケアマネさんが来られていますし、この後ケアマネとしての用事がありますから、遠慮なさったようですね。
という訳で、この日の言語リハビリはこれで終了。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

ここからは今日土曜日散歩です。
風もなく穏やかないい天気ですからいつもより早い時間に出かけました。


▲15:27。まだ陽は高いのですが、暑くもなくさっちゃんもこの服装で最後まで大丈夫でした。


▲15:34。これからの時季、何故だか影の写真を撮りたくなります。枯草のスクリーンのせいでしょうか?
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ケアマネさんにショートステイ利用の試算を出してもらいました

2021-10-27 23:58:44 | ショートステイ
今月15日金曜日に見学したショートステイ施設には好印象を抱きました。
一番いいなと思った点はスタッフさんたちの目が届き易そうな間取りにあります。
ベッドのある3人部屋もトイレも大広間はもちろん、オープンな感じです。
窓が広くて、明るい感じもいいですね。
もちろん、決定的に重要なことはスタッフさんたちの能力ですが、これは実際に使用してみないことには分かりません。
相談員の方とお話しさせていただいた限りでは、好印象を抱かせていただきました。
数多く見学したり、詳しく調べて、どれだけ深く考えても、いい結論が得られるわけではありません。
とにかく、まずは実践あるのみです。

という訳で、まずは一歩を踏み出してみました。
ケアマネさんにショートステイを2泊3日で月に2回利用した場合の試算を出してもらったんです。
一般的な商売の場合の見積もりみたいなものですね。
もともとは月に1回の利用を考えていたのですが、相談員の方の意見を反映させ、月2回の利用で考えてみました。

今現在、さっちゃんは介護保険によるサービスを以下のように受けています。
デイサービス(9時~16時)を週に3回。
訪問言語リハビリ(14時~14時40分)を週に1回。

以上で、11月の場合の利用単位は14474単位です。
さっちゃんは要介護3ですから、限度基準額は27048単位。

そこへショートステイが加わるわけです。
仮に土日月での2泊3日を月に2回行なうとした場合、5114単位加わります。
合計で19588単位となります。
まだ余裕で介護保険の範囲内で利用できますね。

当然、滞在費(宿泊費?)や食費は実費でかかりますが、これには負担軽減制度があります。
その制度を利用することで、実費部分の費用もかなり軽減されると思います。

今後、地道に手続きを進めて、早ければ11月、遅くても12月にはさっちゃんにショートステイ利用を試してもらおうと思っています。
僕が元気な時のさっちゃんのショートステイ利用は、僕のためみたいなものです。
具体的には丸一日自由になる日曜日に山岳会の仲間と山に行こうと思っています。
でも、それは付随的なものに過ぎません。
本当の利用理由は、万が一僕が病気になったりして、自宅介護が困難になった時の避難先を確保しておくことにあります。
相談員の方もおっしゃっていましたが、実際にそうなってから慌てて手続される方が多いんだそうです。
「本当はね、大丈夫な時にしっかりと準備して、慣れておいていただきたいのですよね」
こんな風に相談員の方もおっしゃっていました。
コロナ禍がありましたから、準備スタートしてから2年以上遅れてしまいましたけれど、やっと実現しそうです。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

ところで、火曜日の夕食に続いて、今日水曜日の夕食、2晩続けてさっちゃんは完璧な完食!
小食ですから、僕に比べると何分の1かの量ですが、用意した夕食をほんの少しも残さずに食べてくれると、嬉しくてたまりません。
ちなみに今晩の夕食メニューは次のようなものでした。
玉子かけご飯、お味噌汁(具はあげ、えのき、里芋、人参、ほうれん草)、花豆4粒とクリームチーズ1個、ポテトサラダに茹でたブロッコリーを1房細かくちぎって混ぜたもの、甘柿半分と巨峰4粒、レンチンしたアボカド。
ちなみに最後の アボカドのレンジ蒸し はブログで知り合った方から教えていただいたレシピです。
これからの寒い時期、さっちゃんには温かくて軟らかい料理はいいですよね。
今日のアボカドはちょうど良く熟していましたが、硬かった時などはレンチンできると知った今は、もし硬かったらという不安は抱かなくても済みますね。
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さっちゃんとハイキングに行けなくなった理由は2つあります

2021-10-26 23:56:16 | 出来なくなったこと
さっちゃんと最後にハイキングに行ったのは去年の12月6日のこと。
もう1年近くもハイキングには行っていません。
緊急事態宣言発令の影響で、自粛していた時期もありましたし。
でも、二人でハイキングするくらいでは感染しないことが何となく分かって来たんですが、それでもハイキングには行っていません。

何故なら、これまでのようにさっちゃんとハイキングするのが無理そうだと考えるようになったからです。
そう考えるようになった理由は大きく2つあります。


まずは体力の衰えです。
これはほぼ毎日ほぼ同じコースを散歩してますから、よく分かります。
さっちゃんとは手を繋いで散歩します。
(九州男児の僕には妻と手を繋いで歩く習慣はありませんでした。
さっちゃんが雪の愛鷹山のバリエーションルートで右膝骨折して以降、さっちゃんと僕は手を繋いで歩くことが日常化したんです。
普通に手を繋いでいるだけでした。)

それが今年の何時くらいからだったでしょうか?
繋いでいる僕の手にさっちゃんの体重が掛かるようになって来たんです。
最近では、僕の手に縋るような感じになりつつあります。

散歩も基本周回コースが40分なんですが、それより遠くまで行く、1時間や1時間20分コースでもさっちゃんは平気でした。
それが今年の暑くなって来たころだったと思いますが、基本周回コースでも腰が曲がり、僕への体重の預け具合が増して来たんです。
基本周回コースくらいでも肉体的疲労が現われるようになったんです。


もうひとつは運動機能の衰えです。
認知症は脳の経年劣化のようなものですよね。
劣化して委縮している脳の部位がどこだかによって、認知症の症状が表出するわけです。
共通の症状は記憶を司る海馬の萎縮が原因の記憶障害ですよね。
新しい記憶、最近の記憶が失われていくわけです。
さっちゃんは側頭葉にも萎縮が認められますから言語不如意になってしまいました。
失語症です。
ここまでは運動ではありませんが、脳のそれぞれの部位が担当している機能が衰えることは一緒です。

さっちゃんの運動機能の衰えですが、いろいろとありますけれど、とりわけハイキングに関係する点を考えてみたいと思います。
さっちゃんは階段の上り下り、とりわけ下りが今年急速に下手になっていきました。
階段を下りるためにはまず下りる階段の情報を入手しなければなりません。
階段の幅と高さが主な情報でしょう。
そして、その情報のもと足をどこに下ろすか決め、実際にそうしなければなりません。
ここから先は僕の推測になりますが、さっちゃんは得た情報、下した判断、その通りに足が動いてくれていないんだと思います。
どこへ下ろそうと狙った場所とは少しずつずれているんだと思います。

ですから、こんなことが起きます。
下の段へ下ろそうとした右足が、左足がのっている段に右足の踵がのってしまう。
下の段へ下ろそうとした右足が、のせようとした段のひとつ下の段まで行ってしまう。

今日の散歩でもそんなことがありました。
多摩川土手から降りる場所に11段の階段があります。
ほんの少し急な階段です。
階段の幅がちょっとだけ狭いんです。
ほんのちょっとだけなんですけどね。
僕はさっちゃんの右手を右手で持ち、僕の左手はさっちゃんの右脇の下に添えておきます。
さっちゃんの左足が上から3段目にあり、右足を4段目に下ろそうとした時、右足の踵が3段目に引っ掛かってバランスを崩してしまいました。
僕は脇の下に添えている左手で支えますからさっちゃんに危険は及びません。
でも、バランスを崩しているさっちゃんは時計回りに180度回転して、逆向きになり、腰を曲げて手を付く姿勢になりました。
さっちゃんはこの姿勢から自力で体勢を戻すことは出来ません。
僕がまずはさっちゃんの両脇を持って階段の3段目に立たせます。
立って、上の段を持っている手をそこから離させます。
さっちゃんは手を離したがりません。
さっちゃんにとってはその手で自分の不安定な体勢を支えている訳ですから、当然ですよね。
でも、手を離して、腰を伸ばして、3段目に立って、再度180度回転して、階段の下へ体を向けないといけません。

そして、最後手前の9段目。
最後の11段目の足は地面に着くのですが、さっちゃんは10段目をすっ飛ばして、9段目から次の足を地面に下ろしてしまいます。
当然、前のめりになってバランスを崩します。
ただ、もう地面ですから転げ落ちることはありませんけどね。

こういう現象の頻度が高まって来ているんです。
簡単なハイキングコースでも困難さは階段どころではありません。
僕がしっかりと支えてあげられる所ばかりでもないでしょう。
バランスを崩したさっちゃんを咄嗟に支えようとした僕もバランスを崩してしまうかもしれません。


体力と運動機能の衰え、この2つの理由でさっちゃんと一緒にハイキングに行くのは無理そうだと判断しています。
ですから、毎日の散歩が今のさっちゃんにとってはとても大切なんでしょうね。
さっちゃんは歩くことを嫌がりません。
今でも歩くことは大好きなはずです。
歩き続けさせれば、2時間でも3時間でも疲労困憊して体が壊れてしまうまで歩き続けると思います。
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土曜、日曜とこれまでより早い時間に散歩しました

2021-10-24 22:55:14 | 散歩
デイサービスも他の用事も何もない土曜日と日曜日。
さっちゃんとの散歩をいつもより早い時間に行ないました。
もう日没近い時間では寒いくらいですから、まだ陽が高い時間に出かけた方が気持ち良くなりましたね。

まずは土曜日の散歩から。


▲16:00。外に出かける際は、ジャンパーと毛糸の帽子は外せませんね。


▲16:22。湧水の水辺には(たぶんカルガモ)が前の週あたりから3羽4羽と戻って来ています。この日は全部で7羽もいました。

土曜日基本の周回コースです。
1周およそ40分で歩けます。

帰宅して、着替えて、手を消毒して、疲れたでしょうから、さっちゃんには布団で横になってもらいました。
僕は夕食の準備をします。
準備が整って、さっちゃんを起こしに行きましたが、到底起き上がるような雰囲気ではありません。
いつもなら「ご飯だよ」と言うと、多分その言葉を理解して、僕が起き上がらせようとするのに従ってくれるんですけどね。
さっちゃんを起こすことは諦めざるを得ませんでした。

後で起きて来た時のことを考えて、2皿は残しておきましたが、他は僕が食べました。
残しておいた2皿も夜遅く僕が食べました。
さっちゃんは翌日の昼の2時くらいまでずっと寝続けていました。


続いて、日曜日の散歩です。

遅い朝食(昼食としても遅いですけれど)が終わってから、すぐに散歩に出かけました。
すぐにと言っても、僕自身も遅い昼食を食べますし、さっちゃんの準備にも時間がたっぷりかかります。


▲15:00。3時前に家を出ました。まだ陽が高いので、河原の(葦にしては背丈が低いですし、ススキは乾燥した草原に生えるイメージなので)の穂が輝いている風景を写真で撮ることが出来ました。陽が低くなると逆光の影響なのか、上手く撮れません。


▲15:01。さっちゃんの服装は土曜日と同じです。でも、少し暑いみたい。


▲15:03。写真の右に薄く奥多摩の山々が写っています。夏は夕陽がこの奥多摩の山に沈んでいました。今はこの写真の左の見えない手前の山に沈みます。


▲15:22。さっちゃんが暑そうだったので(僕も暑い)、ジャンパーを脱がし、毛糸の帽子も脱がせました。そして、いつもの基本周回コースよりも先まで歩いて来ました。最近のさっちゃんにとってはきついかもしれませんが、時間も早いですし、試しに歩くことにしました。


▲15:40。このコースも最後は湧水の水辺沿いを歩きます。錦鯉がたくさん泳いでいます。鴨が増えていました。今日は13羽もいました。


▲15:46。さっちゃんの腰の曲がりようを撮ろうと思って、手を離しました。さっちゃんは止まってくれません。そればかりか、ト、ト、ト、ト、トっと、つんのめるような感じでスピードを増してしまいます。僕は慌てて後を追い、さっちゃんの手を掴みました。

さっちゃんは疲れると腰が曲がって来ます。
僕と繋いでる手に縋るように体重を掛けて来ます。
僕はさっちゃんの右側に並んで歩くんですが、繋いでいる僕の左手を中心にして時計回りに回転するように歩くんです。
ですから、僕はさっちゃんのその回転を抑えるように意識しなければなりません。

回転だけではなくて、前のめりに歩いていますから、僕が立ち止まっても、さっちゃんは前につんのめるように進んで行きます。
ですから、僕はさっちゃんの進行方向に立ち止まることにしています。

さっちゃんがどの程度疲れているのかはよく分かりません。
僕への体重の預け具合でおおよそを類推するほかありません。
これまで1度だけ歩き疲れて座り込んだことがありましたけれど、その時もすぐに歩きを再開しました。
さっちゃんは歩くことが嫌な様子は一度も見せたことがありません。
歩き疲れることは歩くことが嫌な理由にはならないようですね。

今日は基本周回コースよりも長い1時間の散歩コースでしたけれど、どの程度疲れたのか僕には把握できませんでした。
帰宅して、前日同様に布団に寝かせたんですが、すぐに起き出して来ました。
何回も起き出して来るので、僕もそのまま放っておくことにしました。

NHKで『竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~完全版』を再放送していました。
それを観ながら聴きながら、さっちゃんの両手を取って左右や前後に振りながら、僕は歌を口ずさみました。
さっちゃんも高い声で唄い始めました。
竹内まりやはさっちゃんの好きだった歌手の一人です。
社交ダンスのように腕を組んで、踊る気分で唄いました。
楽しいひと時・・・・

夕食の準備が出来て、さっちゃんに食べさせ始めたんですが、さっちゃんは早々と食事拒否。
布団に入ってしまいました。
その後も何回か起き出しては来ましたが、食事をする雰囲気はありません。
金曜日夕食を完璧に完食してくれたのに、土曜日、日曜日と食べてくれないなんて!
悲し過ぎます!
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今週の言語リハビリは不穏と言うほどではなかったのですが、さっちゃんは半分寝てました

2021-10-22 23:54:49 | 言語リハビリ
10月18日月曜日言語リハビリの記録を火曜日に書き始めました。
でも、1、2行書いてから、寝ていたさっちゃんが起き出しました。
何回か寝かせてはすぐに起き出すことを繰り返しましたから、僕はさっちゃんの横で布団に入りました。
さっちゃんは僕が隣りにいると、あまり起き上がりません。
安心するんでしょうかね?

僕はしばらく布団に居て、10分ほどで布団から出るつもりでした。
ところが、僕はそのまま寝てしまったんです。
疲れていたんですかね?
目が覚めると、ずいぶん長く寝たような気分でした。
時計を見ると、何と! 2時!

翌日水曜日は日没1時間以上前に散歩しました。


▲16:00。つい何日か前までは夏日もあったのに、突然の冬到来です。さっちゃんもジャンパーに毛糸の帽子で防寒対策。

僕は前日の火曜日までは夏用の七分丈のズボンを穿いていました。
上もTシャツに薄手の木綿のシャツだけ。
「ちょっと寒いな」とは感じていましたが、そのまま買い物にも行きました。
そのせいもあるのでしょうか?
散歩から戻って来て、夕食準備をする頃から、僕は止まらない鼻水に悩まされます。
自分の夕食が終わっても、鼻水は止まりません。
ブログを書くどころではなく、早々と布団にもぐりこみました。

木曜日は鼻水は何とか止まっていましたが、何となく体が怠い。
本当は天覧山で岩トレする予定で、山岳会に山行届けも提出していたのですが、中止に。
若いころはこの程度なら山に行って、自然の空気に触れれば風邪も治っていました。
でも今は、このまま天覧山に行けば、鼻水も再開して、ほんの僅かな微熱も更に上がりそうな予感があります。
この日はほとんど布団の中で過ごしました。

いつもより、1皿2皿ほど少なめでしたが、さっちゃんの夕食を作りました。
でも、さっちゃんは機嫌が悪くて、食事を拒否!
食べることを拒否されると、本当に腹が立ちます。
ちょっと間を置くと食べてくれることもあるのですが、それでも拒否!
腹が立った僕はさっちゃんを布団まで引っ張って行って、寝させます。

僕自身は何故だか首の後ろ側が痛くて、凝っていて、気分も最悪。
湿布を貼って、早めに寝ました。

そして今日金曜日、首筋はまだ痛いですけれど、体調はほぼ戻っています。
さっちゃんは夕食を完璧に完食してくれました。
嬉しい!
メニューは玉子かけご飯、お味噌汁(具はあげ、豆腐、えのき、タマネギ、人参、ナス)、ほうれん草の白和え、
花豆4個とクリームチーズ1個とサラダチキン15g、玉ねぎ天(さつま揚げ)1枚、柿半分と巨峰4粒。

僕なら5分ほどで食べてしまいそうですけれど、さっちゃんは1時間以上かけて完食しました。

という訳で、火曜日に書こうと思った月曜日の言語リハビリの記録が今まで延びてしまった経緯でした。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

月曜日言語リハビリが始まる前、さっちゃんは布団で寝ていました。
Y田先生が来られる前にはさっちゃんを起こして椅子に座って待ってもらうんですけど、この日はそれも無理そうでした。
Y田先生が来て、さっちゃんを起こしました。
さっちゃんは眠いだけではなく、少しですが機嫌も悪そうです。

いつものように体温や血圧を計ろうとしますが、まったく協力してくれません。
計るのは無理そうです。
さっちゃんとY田先生とはテーブルの同じ側の椅子に座っているのですが、さっちゃんは立ち上がって布団へ行こうとします。
僕は途中でテーブルの反対側の椅子、僕が座っている椅子にさっちゃんを座らせました。
その椅子が布団への途中にあったからです。

さっちゃんとY田先生とが、テーブルを挟んで対面で向き合っています。
さっちゃんはほとんど目をつむったまま。
そんな状態でしたが、リハビリが始まりました。

ホワイトボードに(時計、鉛筆、電話)と書き、さっちゃんの眼の前にY田先生の腕時計を置きました。
「これはどれ?」と聞きます。
さっちゃんは無反応。
Y田先生がホワイトボードの文字を指差しながら「これ? これ? これ?」と聞きます。
さっちゃんは無反応。

今度はホワイトボードに(おはようございます よろしくお願いします)と書き、一緒に発声するように促します。
でも、さっちゃんは無反応。

ここまででだいぶん時間が経過しています。
さっちゃんも最初のころとは少し様子が違って来ていました。
瞼が開いている時間が長くなって来ていました。
機嫌もそれほど悪くはないみたいです。

ですから、さっちゃんはいつものように喋り始めていました。
こうやって、ただ喋っているだけでも、さっちゃんにとってはいいことだ、とY田先生は考えているようです。
僕は「うん」とか「そうだね」くらいの相槌程度しか言えないのですが、Y田先生は違います。
さっちゃんの何を言っているか分からない喋りをY田先生との会話に作り上げていこうとしているように思います。
さっちゃんの喋りの内容を類推したり、想像したりしながらY田先生は会話を創り上げていくんです。

傍で聞いている僕からしても、ふたりがちゃんと会話をしているように感じられます。
さっちゃんはただ独りよがりに喋ってるんじゃなくて、ちゃんとY田先生の話が終わってから喋り始めています。
さっちゃんはある程度は(ほんの少しでしょうが)人の話している内容が理解できているとは思っていました。
ですから、Y田先生の話を受けて、さっちゃんなりに何かを喋ってるんでしょうね。

さっちゃんの状態が普段通りに戻って来ましたから、最初に計れなかったバイタルを計ることにしました。
血圧は152~97、脈拍76、体温36.7度、SpO₂97。
血圧が高いですね。
これで、この日の言語リハビリは終了です。
リハビリらしきことはほとんど出来ませんでしたけれど、感じることのあった日でした。
さっちゃんにとっても、こういう日があっても構わないと思っています。


この日はその後、掛かり付けのお医者さんのところへ行きました。
薬がなくなりかけていたからです。
クリニックでも血圧を計りましたが、120台に戻っていました。
さっちゃんとお医者さんとの会話もちゃんと出来てる雰囲気でした。
帰りの挨拶もさっちゃんはちゃんとしていましたね。
(もちろん、言葉は正しくはありませんが)
先生へのお礼とお別れの挨拶だということは伝わったようです。


▲16:48。クリニックからも多摩川の土手沿いに散歩を兼ねて歩きました。
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さっちゃんの妹弟さん達がさっちゃんの誕生日祝いをしてくれました

2021-10-18 22:53:29 | 社会生活
10月16日の土曜日、さっちゃんの妹弟さん達がさっちゃんの誕生日のお祝いをしてくれました。
本当の誕生日はまだ来ていないのですが、みんなが集まり易い土曜日に催してくれたんです。
さっちゃんは長女で、九州に住んでいる三女の他は皆東京に居るんです。
隣りの市に住んでいる次女の妹さん宅に集まりました。

出かける日のさっちゃんの状態がどうなっているかが心配でした。
あまり良くはありません。
不穏と言うほどではないのですが、朝食のオートミールも3分の1ほどしか食べてくれませんでした。
でも、出かけることには抵抗せず、普通に駅まで歩いてくれましたから、助かりました。
最長90秒も待たなければならない信号の場所では、ちょっと小走りになるほど一瞬急いでもらったのですが、元気に速く歩いてくれました。

でも、乗ろうと思った電車には間に合わず、それまでは10分間隔だった電車も、次は20分後。
待ってじっとしているのが超苦手なさっちゃんですから、10分後にはホームをうろうろし始めます。
ただ、乗る電車がすぐに入線してくれたので(始発駅なんです)、電車内に乗り込むとさっちゃんは落ち着きましたね。

2駅目で下車し、そこから20分ほど歩きます。
弟さんは到着していました。
四女さんは車なんですが、渋滞に掴まってしまっているとのこと。
さっちゃんと僕も予定時刻を30分ほど遅れましたけど、ほどなく全員が集合。
四女の娘さん(さっちゃんの姪っ子)も来てくれました。

テーブルには妹さん達の手作り料理が並びます。
さっちゃんはその料理が気になるようで手をしきりに伸ばします。
むやみやたらと触るでしょうし、こぼしたり落としたりしそうなので、僕はその手を伸ばさせないようにします。

すると今度は、テーブルの上を片付けて、さっちゃんのバースデイケーキが置かれました。


▲13:54。ケーキの左手前が少し崩れていますけれど、さっちゃんが無造作に掴もうとした痕です。


▲13:56。写真を撮ろうとしていた時、さっちゃんの両瞼は閉まりっぱなしでした。たまに開いた時を狙って妹さんが写真を撮ってくれました。

さっちゃんは眠たそうです。
歩いたり電車に乗ったりしましたから、疲れてもいるでしょう。
さっちゃんには寝室の布団でしばらく寝てもらうことにしました。

妹さん達による食事の準備が終了し、ビールやワインも注がれて、いよいよお祝いのスタートというタイミングで、さっちゃんが起き出して来ました。
さっちゃんも席に着いて、「さっちゃん、お誕生日おめでとう!」と声がかかります。
81歳のお誕生日祝いです。
さっちゃんが食べられそうな、軟らかいものをちょっとずつさっちゃんの口元に運びます。
お刺身もありましたから、小さく切ってお醤油だけ付けて(ワサビ抜きで)食べてもらいました。
食べるんですね。
さっちゃんは刺身なんか食べられないと、先入観を持っていたんですが、そんなことはないようです。

さっちゃんも人がたくさんいるこの雰囲気が好きなのか、ちょっとずつなんですが、いろんなおかずを食べ続けてくれます。
眠たくなったりすることもありますから、途中2度ほど寝室に連れて行くこともありました。
でも、すぐに目が覚めて、羽毛の軽い掛け布団をズルズル引きずって皆のいるリビングに戻って来ます。
さっちゃんの姪っ子が「スヌーピーのライナスみたいだね」と笑っていました。

会話は続き、食事も続き、ケーキも食べました。
いつのまにか陽も沈み、お開きの時間も迫って来ました。
何時ころだったのでしょうか?
多分、8時くらいだったんだと思います。
3人はバスに乗ってJRの駅へ向かいました。

さっちゃんと僕はタクシーを呼んでもらいました。
今のさっちゃんには夜遅く駅まで20分歩いて、電車が来るのを待ち、また駅から25分歩いて家に向かうのは大変なストレスです。
家に帰り着いたのは9時前だったでしょうか?
さっちゃんはすぐ眠りに就きました。
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ショートステイの見学をして来ました

2021-10-17 23:58:54 | ショートステイ
ケアマネさんにいただいたショートステイのパンフレットの最後の1ヶ所。
先週木曜日見学申し込みの電話を入れてみました。
翌金曜日2時から見学できることになりました。

パンフレットをいただいたのはコロナ禍が始まる前の年。
2019年7月に最初の見学をしています。
施設は立派で、個室の料理自慢の施設でした。
ショートステイを利用すること自体が緊急性を要したものではありませんでしたから(今も同様ですが)、その後見学をサボってしまいました。
翌年からはまさかのコロナ事態!
見学どころの騒ぎではありませんでした。

さっちゃんも僕もワクチン接種を終えて、ショートステイ施設の見学を再開したのですが、電話申し込みをしても、見学できないことが続きました。
ショートステイが特養との併設だったせいのようですね。
小規模な施設の見学は出来たのですが、そこはデイサービス利用者へのサービスの一環でした。

そんなこんなで最後の(と言っても、見学できていない施設も可能性は残っていますが)施設を見学して来ました。
場所は隣りの市なんですが、お互いに市境い同士でさほど離れてはいません。
1つの建物の中にサービス付き高齢者向け住宅、ショートステイ、デイサービス、クリニック(内科、外科他)、薬局が共存しています。

自転車で向かったのですが、少し余裕を持ち過ぎて、20分も前に到着してしまいました。
駐車場の端で座って時間を潰します。
5分前に玄関のインターホンを鳴らすと玄関の施錠が開く音がします。
中に入って、用件を伝えると、生活相談員の方が出て来て対応してくださいました。

1階のデイサービスを横に見ながら、2階のショートステイ施設へ上がります。
食堂(デイルーム)でちょうど午後のレクリエーション活動が始まるところでした。
長い廊下があって、片側に3人部屋が7部屋並んでいます。
廊下に面して、トイレも3ヶ所あります。
部屋にはベッドが3つ並んでいて、病院のベッドのようにぐるりとカーテンで囲めるようになっていました。
お風呂場も見せてもらいました。
身体障害のある方も入れるような機械・器具も備わっています。

その後は生活相談員の方といろんなことについて話しました。
正月休みやお盆やGWのお休みは利用者が多く、早く予約が入るそうです。
普段も週末に利用される方が多いんだそうです。
さっちゃんは火、木、金とデイサービスですから、利用するとなると土日です。
「空いてますかね?」と聞くと、「直前でも、キャンセルが出ることもありますし、空いてますよ」との返答。
普通に前もって予約を入れれば、大丈夫だとのことでした。

さっちゃんに使い慣れてもらうために利用するケースでは、デイサービスのない土日利用になります。
でも、僕が体調を崩したりして、本当の意味でショートステイを利用せざるを得なくなった場合に、どうなんだろうと聞いてみました。
もちろん絶対確実とは言えないまでも、「大丈夫だと思いますよ」とのお答えでした。

あと、生活相談員の方がおっしゃった中で印象的だったのは、次のような話しでした。
「月に1回だけの泊りでは、なかなか慣れてはもらえないと思いますよ。せめて、月に2回でしょうか?」
まあ、それはそうなのかもしれませんね。
月に2回ほどならスタッフさんも利用者のことを理解し易くなっていく、とのことでした。
それも確かにそうなのかもしれませんね。

ともかく、実際にさっちゃんが利用してみて、体験してみて、その結果から判断するほかありません。
一度利用してみようかな、と感じました。
小規模な施設ではありませんが、それほど大きくもありません。
ワンフロアの中に全部が揃っているので、利用者さんとスタッフさんとの距離感が離れ過ぎないような感じが持てました。


さっちゃんがデイサービスから戻って来て、この日は部屋に戻らずにそのまま散歩に出かけました。
これからはそうすることが多くなると思います。


▲16:31。夏ならこのくらいの高さに太陽があるとまだ暑かったものです。でも、今は涼しいですね。
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トラバース岩の6往復が出来ました!

2021-10-15 23:42:35 | 僕の自由時間
昨日木曜日はF沢さんが参加できなくて、僕ひとりでの岩トレでした。
独りですから、天覧山ひとり岩トレ№30です。
№29では最下部岩場のトラバース10往復、トラバース岩は5往復しましたから、今回はトラバース岩5往復半が目標です。


▲10:55。最下部岩場ではいつもコロッケを1個食べます。飲んでいるのはインスタントのスティックチャイ。僕は紅茶ならチャイが大好きです。前日の雨で地面と落ち葉が濡れています。ですから、いつもの場所ではなく、乾いた岩の上に座っています。

ひとりだと、木漏れ日の陽射しの暖かさや鳥の囀り、小さな虫の羽音など、身の回りの自然の様子が感じられて心地いいですね。
蚊らしき虫も1、2回僕に近寄って来ましたが、腕にとまって血を吸うほどの活力はないみたいでした。
ストレッチや柔軟を適当にやって、最下部岩場のトラバースをスタート。
地面近くのスタンス(足場)はまだ湿っている箇所もありますが、思ったより滑り易くはありません。
最下部岩場の10往復はチャレンジではなくウォーミングアップですね。

ゆっくり、でもさほど途中で休むこともなく、9往復終了しました。
最後の10往復目は少し速いペースでやってみることにしました。


▲11:52。何でもない箇所で足を滑らせてしまました。この写真で足を置いているスタンスです。それにしても汚い運動靴ですね。ムーンスター(昔の月星)のジャガーです。RCCⅡの4級くらいまでなら、小さなスタンスに立つ必要がなければ、僕はこの運動靴で登っています。濡れた岩にも比較的フリクションが効くので、沢登りもこの靴でしたことがあるくらいです。


▲11:52。足をどかしたので、スタンスが見えます。写真中央の縦長のスタンス。滑り落ちるような箇所ではありません。少しスピードアップしていたとはいえ、不注意! ケアレスミスですね。

10往復目にミスで足が地面に着きましたから、ペナルティーとして1往復追加。
結局、この日は11往復しました。

最下部岩場を離れ、上のトラバース岩へ移動しました。
塩くるみパンを食べ、おもむろにトラバース開始!
前回5往復した時よりも体が重い感じです。
5往復も行けそうにないな、と思い始めていました。
4往復目に入るころはいつ落下しても可笑しくない状態でした。
でも、一挙手一投足を丁寧にこなしていたので、実際には落ちません。

5往復達成し、ホッとしました。
5往復すら出来なければ、前回から進歩どころか、下手になったということですからね。
この日の目標は5往復半。
筋肉に疲労は蓄積して来ましたけれど、安定感は出て来ています。
5往復半達成!
さらに6往復も達成しました!
その先も行けないことはなかったと思いますが、腕も指も疲れていましたから、ここで終了しました。

トラバース岩の最終目標は10往復です。
数だけ言えば10往復なんですが、その10往復がウォーミングアップ感覚になることが本当の目標です。
何故それなのかと言えば、それが僕の30代の時の姿だったから。


▲13:07。トラバース岩は日当りのいい岩なので、しっかりと乾いていました。

これでこの日は終了。
前回より、1本遅い電車に乗りましたが、家に着いてゆっくりとシャワーを浴びることが出来ました。

さっちゃんがデイサービスから戻って来ると、散歩に出かけます。


▲16:45。夕陽が山の端にちょうど沈むところでした。


▲16:47。いま多摩川土手ではセイタカアワダチソウの花盛り。花粉症だとか外来種だとか言われて、悪いイメージが先行していますが、そんなことを赦してあげると、とっても綺麗な花ですね。

空には半月が浮かんでいました。
土手では進行方向に見えますから、さっちゃんに指差して「月だよ。綺麗だね」と言うと、見つけてくれて、「そうね」とか言ってくれます。
でも、土手から離れて住宅街を歩くようになると、月は後方になります。
さっちゃんの歩みを止め、後ろを振り向かせ、指差して「月だよ」と言っても、なかなか見上げてくれません。
コメント (2)
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月曜日の言語リハビリは順調だと感じます。先週の分もまとめて報告します

2021-10-13 23:56:05 | 言語リハビリ
昨日の夜、この内容のブログ(言語リハビリ)を書くつもりでした。
でも、僕は自分の夕食後に疲れたせいなのか横になりたくなって、先に寝ているさっちゃんの横で寝てしまいした。
目が覚めると、夜中の2時。
台所での用事とかさっちゃんのデイサービスの準備とか、幾つか済ませて再び本格的に就寝したのは3時でした。

昨日は散歩に行く前に無印良品で買っていた不揃いバウムをさっちゃんに食べてもらいました。
これを食べると摂取カロリーは約350kcalになります。
さっちゃんはこれが好きなようで、1本全部食べてくれました。


▲16:52。まだ4時台ですけど、夕陽が山の端に沈みそうです。夏には6時半ころに散歩していました。季節は確実に移っていますね。

これまでは7時台に夕食をしようと考えていました。
散歩から戻って来ると、そんな時間になってしまうからです。
7時台と言っても、ちょっとゆっくりしてしまうと、すぐに8時になってしまいます。
さっちゃんの夕食には1時間ほどかかりますから、僕自身の夕食は9時台になってしまっていました。
それで、昨日考えました。
夕食を6時台にしよう、と。
まあ、出来ないことではありませんよね。
散歩から5時半過ぎに戻って来て、すぐに夕食準備を始めれば6時台は十分可能ですからね。
昨日はお味噌汁とニラ玉を新たに作りましたから、夕食スタートは7時になってしまいましたが。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

ここまでは昨日(火曜日)のさっちゃんがデイサービスへ行っている間に書きました。
その日(火曜日)の夜には完成させてアップする予定でした。
ですから、上の文章で「昨日」というのは月曜日のことです。
でも、さっちゃんがデイサービスから戻って来る時間あたりから、僕は何となく怠く感じ始めていました。
熱がある訳でもなく、どこか明瞭に不調箇所がある訳でもありません。
怠いと言うよりも、何もしたくないというか、サボり癖のような気分なんでしょうね。

さっちゃんが戻って来て、着替えてもらったり、手を消毒したりして、布団で横になってもらいました。
同時に僕もさっちゃんの隣りで横になってしまいました。
さっちゃんはさほど疲労感は無いみたいで、すぐに起き上がってうろうろとしています。
ダイニングの灯りは消していたので、暗い部屋には足を運びませんから、寝室内を行ったり来たりしています。
そんなさっちゃんの様子を気に掛けながら、僕は布団の中に居続けます。

その内、さっちゃんはダイニングの灯りを点けることが出来て、ダイニングにも足を延ばすようになりました。
何となく布団の中からでもさっちゃんの行動は把握できたので、僕は布団から出なくても済みました。
そんなさっちゃんもやっと布団に戻って来ました。
僕は一度起き上がって、ダイニングの様子をチェックし、灯りを消して、再度布団の中に入りました。
6時でした。
夕食の準備をしようかな、と一瞬思ったのですが、体も心も怠くて止めました。

ずいぶん長く寝ていた気分でした。
肉体的にも精神的にも疲労感や怠さは減少しているように思えました。
今が何時なんだか、よく分かりません。
翌朝に近いような気もしますし、ひょっとしたらまだ夜8時くらいかもとも思いました。
時計を見ると、夜中の12時少し前でした。

僕は目薬を差し、歯を磨き、寝巻きに着替えると、すぐに布団に戻ります。
僕としては珍しく、夕食は食べませんでした。
お腹も空いていません。
さっちゃんも夕食を食べていません。
さっちゃんは6時以降、ぐっすりと眠り続けています。

そして、今日(水曜日)です。
僕は朝8時15分に目が覚めました。
慌てて起きて、プラスチックごみと空き瓶をごみ集積所に持って行きます。
8時半までに出すルールなんです。
溜まっていた食器を洗い、僕の朝食を作って食べました。
体調はさほど悪くありません。
精神的にも疲労感はなくまずまずです。
たっぷり寝たのが良かったのでしょう。

さっちゃんはまだぐっすりと寝ています。
11時ころだったでしょうか? さっちゃんが起き出しました。
寝室の戸を開けて、「おはよう」と言うと、何やら様子が変。
とにかく、前日のデイサービスで行って以降トイレに行っていませんから、さっちゃんをトイレに連れて行きました。
僕の予想よりはパッドは重くありませんでした。
尿量は340g。
そんなことよりも、さっちゃんの機嫌が悪いんです。
トイレの中でも足をバタバタさせてリハパンを脱ごうとしますし、ダイニングの椅子に座ってもらってからも僕に反抗し続けます。
この状態では朝食も食べてくれそうにありません。
僕はさっちゃんを布団に戻すことにしました。

さっちゃんは再び眠りに落ち、2時ころに起き出しました。
これくらい時間が経つと、さっちゃんのご機嫌も良くなっている可能性が、という僕の期待は的中。
さっちゃんはいつも通り朝食(遅い昼食)を食べてくれます。
さっちゃんにとってはほぼ24時間ぶりの食事です。
食べ終わると、再び布団の中に戻ります。

朝食との間隔が短いので、夕食は8時か9時でもいいのではと思いましたが、さっちゃんが7時ころ起き出して来ましたから、夕食にしました。
まだ、あまり空腹ではないと思いますから、量は少なめです。
お味噌汁、玉子かけご飯、花豆4個とクリームチーズ、キウイ1個と巨峰4粒、里芋とさつま揚げの煮物です。
さっちゃんは途中で何度も食べることを拒みますが、忍耐強く食べてもらおうとすると、食べてくれます。
それでも、本当に食べてくれなくなる限界もあって、その時は明確に分かります。
明らかに食べてくれそうにありません。
今日はよく食べてくれました。
ほとんど完食に近いと思います。

その後、僕は自分のおかずを作り、夕食を食べました。
今日からスタートした『相棒 20』を観てから、このブログを書き始めています。
月曜日の夜に書こうと思っていた言語リハビリの報告ブログです。
言語リハビリの報告が本題なんですが、それに至る苦難(?)の道がメインのようでしたね。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

まずは先週、10月4日(月)の報告から手短かに記そうと思います。

まずは体調の測定から。
体温、血圧、SpO₂ を計りました。
体温は37.1度、血圧は111~77、SpO₂は97でした。

続いて、いつものカードです。
「飛行機」と「スイカ」のカードを見せて、「どちらが飛行機?」と聞きます。
さっちゃんはすぐにではありませんが、正しく選べました。
続いて、「猫」と「バナナ」と「スイカ」を見せて、「スイカはどれですか?」と聞きました。
さっちゃんはどれも選びませんでした。
「一緒にス・イ・カと言ってみようか」とY田先生が言って、
「さあ、ス・イ・カ」とY田先生が言いますが、さっちゃんは黙ったまま。
同じように「一緒にバ・ナ・ナと言ってみようか」と言っても、さっちゃんは無反応。
「猫」のカードには反応がいいですから、「一緒にネ・コと言ってみようか」と試しましたが、さっちゃんは黙ったまま。

続いて、いつもと同じように歌を唄いました。
1曲目は「里の秋」:静かな静かな里の秋~
2曲目は「月の沙漠」:月の沙漠をはるばると~
3曲目は「紅葉」:秋の夕陽に照る山もみじ~
3曲ともさっちゃんは一緒に唄いました。


続いて、今週の月曜日です。

体温、血圧、SpO₂ を計りました。
体温は36.8度、血圧は128~90、SpO₂は95でした。

そして、ホワイトボードに「おはようございます」「令和3年10月11日月曜日」と書きます。
一緒に発声するように働きかけますが、さっちゃんは一緒には声を出しません。

後半はいつもと同じように歌を唄いました。
1曲目は「ふじの山」:あたまを雲の上に出し~
2曲目は「旅愁」:ふけゆく秋の夜 旅の空の~
3曲目は「里の秋」:静かな静かな里の秋~
4曲目は「紅葉」:秋の夕陽に照る山もみじ~
「ふじの山」は後半から声が出ていました。
その後は全部声を出して唄っていましたね。

今週の月曜日前半は眠そうにしていました。
先週も今週も決して満足できる内容ではありませんが、ストレスなくやれているのでいいと思います。
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