さっちゃんの服を脱いだり着たりには僕が必ず介助します。
例えば朝、寝巻きから着替える際に上下の下着やシャツやズボンだけをポイっと渡しても駄目。
何時までたっても着替えられないでしょう。
服の前後とか裏表とか分からないでしょうし、着る順番とか、着る場所とかも分からないこともあります。
例えば、下着のシャツをズボンのように穿こうとすることもあります。
なので、必ず僕が手伝ってあげるのですが、どこまで手伝うかは悩むところです。
靴下を穿く際に、1足はさっちゃんに手渡します。
もちろん裏表はきちんと確認してからです。
さっちゃんはどこから足を入れればいいのか、分からないこともあります。
そんな時は、「ここから入れな」と教えてあげます。
かかとの位置が正反対になっているとさすがに最初から「違うよ。こうだよ」と訂正します。
まあでも、少しのずれならそのまま穿かせて、後で僕が少しずらしてあげますね。
もう1足ですが、最近は僕が穿かせてあげてます。
下着のシャツとか、ボタンで前をとめる上着のシャツとか、それぞれに介助の程度やコツがあります。
今日はズボンを穿く際にひと悶着ありました。
僕がズボンの前後ろを確認したうえで、靴下を穿いたばっかりで布団の端に座っているさっちゃんに穿きやすいように置きます。
さっちゃんは右足をズボンに足の指先が出るくらいにまで差し込みます。
今度は左足を右足同様にすればいいのですが、さっちゃんが意外な行動を。
左足を差し込むところが、股下あたりまで上がっているからなんでしょうね。
さっちゃん、左足をズボンの下の口(穿き終わったら足首がある場所)から差し込もうとするんです。
「さっちゃん、違うよ」と言っても改めようとしません。
左足を元に戻そうとすると、激しく反発します。
それでも左足を直してから、正しい場所から差し込ませようとすると、なんだかんだ僕に文句を並べて抵抗。
僕に対して怒っているさっちゃんの手伝いをする気にはなりません。
「勝手にしな。自分で穿いてみればいいよ」と、僕はその場から離れました。
しばらくすると、さっちゃんが左足を変なところに突っ込んだまま、僕の方へ来ました。
何やら怒っています。
どうやら僕が何にも手伝わないこと、手伝いどころか「あなた自身の仕事をなぜしないんだ」くらいの剣幕で怒ってるんです。
腹は立ちますけれど、可哀想でもあり、買い物へ出かける出発時刻が遅くなることも確かですから、手伝わないわけにもいきません。
左足はかなり奥まで違う場所に突っ込まれていました。
脱がすのにもかなり力が必要。
外出用の靴下もいつのまにか1足脱げていて、あちこち探しても見つかりません。
仕方なく別の靴下を出して穿いてもらいました。
そして、改めてズボンを穿かせます。
今度は右足も左足も最初から均等に突っ込ませました。
ようやく成功。
ズボンだけでもこんな感じです。
着替えにまつわるこの程度のドラマが毎日毎日繰り返されています。
例えば朝、寝巻きから着替える際に上下の下着やシャツやズボンだけをポイっと渡しても駄目。
何時までたっても着替えられないでしょう。
服の前後とか裏表とか分からないでしょうし、着る順番とか、着る場所とかも分からないこともあります。
例えば、下着のシャツをズボンのように穿こうとすることもあります。
なので、必ず僕が手伝ってあげるのですが、どこまで手伝うかは悩むところです。
靴下を穿く際に、1足はさっちゃんに手渡します。
もちろん裏表はきちんと確認してからです。
さっちゃんはどこから足を入れればいいのか、分からないこともあります。
そんな時は、「ここから入れな」と教えてあげます。
かかとの位置が正反対になっているとさすがに最初から「違うよ。こうだよ」と訂正します。
まあでも、少しのずれならそのまま穿かせて、後で僕が少しずらしてあげますね。
もう1足ですが、最近は僕が穿かせてあげてます。
下着のシャツとか、ボタンで前をとめる上着のシャツとか、それぞれに介助の程度やコツがあります。
今日はズボンを穿く際にひと悶着ありました。
僕がズボンの前後ろを確認したうえで、靴下を穿いたばっかりで布団の端に座っているさっちゃんに穿きやすいように置きます。
さっちゃんは右足をズボンに足の指先が出るくらいにまで差し込みます。
今度は左足を右足同様にすればいいのですが、さっちゃんが意外な行動を。
左足を差し込むところが、股下あたりまで上がっているからなんでしょうね。
さっちゃん、左足をズボンの下の口(穿き終わったら足首がある場所)から差し込もうとするんです。
「さっちゃん、違うよ」と言っても改めようとしません。
左足を元に戻そうとすると、激しく反発します。
それでも左足を直してから、正しい場所から差し込ませようとすると、なんだかんだ僕に文句を並べて抵抗。
僕に対して怒っているさっちゃんの手伝いをする気にはなりません。
「勝手にしな。自分で穿いてみればいいよ」と、僕はその場から離れました。
しばらくすると、さっちゃんが左足を変なところに突っ込んだまま、僕の方へ来ました。
何やら怒っています。
どうやら僕が何にも手伝わないこと、手伝いどころか「あなた自身の仕事をなぜしないんだ」くらいの剣幕で怒ってるんです。
腹は立ちますけれど、可哀想でもあり、買い物へ出かける出発時刻が遅くなることも確かですから、手伝わないわけにもいきません。
左足はかなり奥まで違う場所に突っ込まれていました。
脱がすのにもかなり力が必要。
外出用の靴下もいつのまにか1足脱げていて、あちこち探しても見つかりません。
仕方なく別の靴下を出して穿いてもらいました。
そして、改めてズボンを穿かせます。
今度は右足も左足も最初から均等に突っ込ませました。
ようやく成功。
ズボンだけでもこんな感じです。
着替えにまつわるこの程度のドラマが毎日毎日繰り返されています。