今日の僕は7時半のアラームで目覚めたのですが、二度寝、三度寝してしまい、最終的には10時過ぎに起きました。
朝食を作って食べ、PCチェックなどしたりして過ごしていると、さっちゃんが12時過ぎに起き出して来ました。
まずはトイレへ連れて行ってみますが、おしっこは出ません。
口を水で漱いでもらおうとしましたが、水を含んでくれません。
食卓に座ってもらって、アルコールを含んだウェットティッシュで両手を拭いてあげます。
それからさっちゃん用の飲み物(経腸栄養剤+甘酒+牛乳)をチンし、少し温かいのを飲んでもらいます。
最初の2口3口は僕が飲ませてあげるんですが、その後はさっちゃんの前の置いておきます。
自分で手に取ってすぐに飲んでくれる時もあれば、何時まで経っても飲んでくれないこともあります。
次に同じくチンしたオートミールを食べてもらいます。
アメリカ製のクエーカーインスタントオートミール(メープルブラウンシュガー)が僕のお気に入りです。
さっちゃんと二人でテント山行をしていた時も、朝食としてオートミールとクリープを混ぜてから水を加えて煮て作っていました。
簡単に作れて、軽いし、何よりも二人とも好きだったからです。
オートミール1袋(43g、166kcal)にバナナ1本を加えて牛乳で煮ます。
これが二日分の朝食になります。
今日のさっちゃんは飲み物の方は少しずつ飲んでくれていました。
でも、オートミールは数口食べてくれただけでストップ。
口を開けてくれなくなりました。
薬をオートミールの中に紛れ込まして飲んでもらっているのですが、薬も5種類中3種類しか飲んでもらえませんでした。
4時くらいだったでしょうか?
さっちゃんにオートミールを食べてもらおうとしました。
すると、残りが半分くらいになるまで食べてくれました。
残りの薬2種類も飲んでくれました。
でも、やっぱり途中で食べるのを拒否します。
そろそろ夕食のことを考えなければならない時刻になって来ました。
でも、ここ数日のさっちゃんを見ていると、準備しても無駄に終わる気がして仕方ありません。
で、僕は五月雨式に食事を出すことにしたんです。
ちゃんと食べてくれるようなら、その時に追加で何か食べるものを用意しようと。
こんな風にちょっと開き直った考え方ですが、夕食のことは心配せずに、散歩に出かけることにしました。
今日は夏日ではなかったようですが、それに近い気温にはなりました。
でも、風が少し強くて、そのせいもあってかちょっとひんやりします。
さっちゃんには薄手のオーバーウェアを着てもらいました。
さすがに僕もTシャツ1枚とはいかず、上にもシャツを羽織りました。
昨日の紫陽花の前でさっちゃんがどんな反応を見せるか、興味津々でした。
気付かずに通過するか、気付いても無反応なんだろうな、と予想していました。
しかしさっちゃんは、気付きましたね。
紫陽花の前で歩みを少しだけ止めて、ちらっとだけ見て、「これ」とだけ言いました。
さっちゃんはこの青い紫陽花が本当に好きなんでしょうね。
▲18:22。よくある夕陽の光景です。さっちゃんはこの程度の景色には関心を向けてはくれません。空が燃えていたりすると、感嘆の表現を示してくれるんですけどね。それにこの写真は望遠で撮っていますから、実際には小さな光景なのですから尚更さっちゃんにはインパクトがありませんよね。
▲18:25。河川敷は草地になっていたり、葦原だったり、この写真の場所のように森になっていたりします。対岸の丘の下を右から左へ多摩川は流れています。
散歩から戻ると、すぐにさっちゃんの夕食を始めました。
とりあえず、残っているオートミールと散歩の帰りにコンビニで買ったコロッケを食べてもらいます。
コロッケはいつも10ほどに細かく分けて出すんですが、な~んか不味そうに見えるので、ダメもとで丸ごと皿に置いてみました。
軟らかいコロッケですから、そのままかぶりついてひと口ずつ食べられるはずなんですが、さっちゃんにはそれが出来ません。
結局、さっちゃんは手で小さくちぎりました。
それを見ていて、僕は「ナイス!」と心の中で叫びました。
ところがさっちゃんは、ちぎったちっちゃな方をテーブルに置いて、大きな方をどうにかしようとするんです。
大きな方じゃあこれまでと同じだよ~!
さっちゃんはコロッケを食べることは出来ませんでした。
ここで僕が手出しをすると、さっちゃんが怒る可能性大なんです。
実際、見かねて手を出した僕はさっちゃんに嫌がられてしまいました。
とは言え、さっちゃんに任せっきりではさっちゃんの口の中には何も入りませんから、僕が手を出すことになります。
3度に2度は嫌がられながら、少しは食べてもらうことが出来ました。
でも、残りのオートミールとコロッケ8分の1くらいしか食べてもらえませんでした。
お味噌汁も出してはいたんですが、全く手を付けてもらえませんでした。
さっちゃんは座ったまま目をつむっていますから、もう食事どころではない様子。
寝室に連れて行きました。
その後、僕が昨晩の残りのおかずをつついていると、さっちゃんが起き出して来て、椅子に座りました。
人が食べているのを見ると、気になるようですね。
カレー風に煮込んだカリフラワーやズッキーニや豚肉をほんの少しだけ口に入れさせてくれました。
さっちゃんのために1cm立方ほどに切った冷奴も2個食べてくれました。
コロッケもほんの少しは食べてくれました。
でも、たったそれくらいだけ。
また眠そうにしているので、今度はちゃんと寝巻きに着替えさせて、布団の中で眠ってもらいました。
朝食を作って食べ、PCチェックなどしたりして過ごしていると、さっちゃんが12時過ぎに起き出して来ました。
まずはトイレへ連れて行ってみますが、おしっこは出ません。
口を水で漱いでもらおうとしましたが、水を含んでくれません。
食卓に座ってもらって、アルコールを含んだウェットティッシュで両手を拭いてあげます。
それからさっちゃん用の飲み物(経腸栄養剤+甘酒+牛乳)をチンし、少し温かいのを飲んでもらいます。
最初の2口3口は僕が飲ませてあげるんですが、その後はさっちゃんの前の置いておきます。
自分で手に取ってすぐに飲んでくれる時もあれば、何時まで経っても飲んでくれないこともあります。
次に同じくチンしたオートミールを食べてもらいます。
アメリカ製のクエーカーインスタントオートミール(メープルブラウンシュガー)が僕のお気に入りです。
さっちゃんと二人でテント山行をしていた時も、朝食としてオートミールとクリープを混ぜてから水を加えて煮て作っていました。
簡単に作れて、軽いし、何よりも二人とも好きだったからです。
オートミール1袋(43g、166kcal)にバナナ1本を加えて牛乳で煮ます。
これが二日分の朝食になります。
今日のさっちゃんは飲み物の方は少しずつ飲んでくれていました。
でも、オートミールは数口食べてくれただけでストップ。
口を開けてくれなくなりました。
薬をオートミールの中に紛れ込まして飲んでもらっているのですが、薬も5種類中3種類しか飲んでもらえませんでした。
4時くらいだったでしょうか?
さっちゃんにオートミールを食べてもらおうとしました。
すると、残りが半分くらいになるまで食べてくれました。
残りの薬2種類も飲んでくれました。
でも、やっぱり途中で食べるのを拒否します。
そろそろ夕食のことを考えなければならない時刻になって来ました。
でも、ここ数日のさっちゃんを見ていると、準備しても無駄に終わる気がして仕方ありません。
で、僕は五月雨式に食事を出すことにしたんです。
ちゃんと食べてくれるようなら、その時に追加で何か食べるものを用意しようと。
こんな風にちょっと開き直った考え方ですが、夕食のことは心配せずに、散歩に出かけることにしました。
今日は夏日ではなかったようですが、それに近い気温にはなりました。
でも、風が少し強くて、そのせいもあってかちょっとひんやりします。
さっちゃんには薄手のオーバーウェアを着てもらいました。
さすがに僕もTシャツ1枚とはいかず、上にもシャツを羽織りました。
昨日の紫陽花の前でさっちゃんがどんな反応を見せるか、興味津々でした。
気付かずに通過するか、気付いても無反応なんだろうな、と予想していました。
しかしさっちゃんは、気付きましたね。
紫陽花の前で歩みを少しだけ止めて、ちらっとだけ見て、「これ」とだけ言いました。
さっちゃんはこの青い紫陽花が本当に好きなんでしょうね。
▲18:22。よくある夕陽の光景です。さっちゃんはこの程度の景色には関心を向けてはくれません。空が燃えていたりすると、感嘆の表現を示してくれるんですけどね。それにこの写真は望遠で撮っていますから、実際には小さな光景なのですから尚更さっちゃんにはインパクトがありませんよね。
▲18:25。河川敷は草地になっていたり、葦原だったり、この写真の場所のように森になっていたりします。対岸の丘の下を右から左へ多摩川は流れています。
散歩から戻ると、すぐにさっちゃんの夕食を始めました。
とりあえず、残っているオートミールと散歩の帰りにコンビニで買ったコロッケを食べてもらいます。
コロッケはいつも10ほどに細かく分けて出すんですが、な~んか不味そうに見えるので、ダメもとで丸ごと皿に置いてみました。
軟らかいコロッケですから、そのままかぶりついてひと口ずつ食べられるはずなんですが、さっちゃんにはそれが出来ません。
結局、さっちゃんは手で小さくちぎりました。
それを見ていて、僕は「ナイス!」と心の中で叫びました。
ところがさっちゃんは、ちぎったちっちゃな方をテーブルに置いて、大きな方をどうにかしようとするんです。
大きな方じゃあこれまでと同じだよ~!
さっちゃんはコロッケを食べることは出来ませんでした。
ここで僕が手出しをすると、さっちゃんが怒る可能性大なんです。
実際、見かねて手を出した僕はさっちゃんに嫌がられてしまいました。
とは言え、さっちゃんに任せっきりではさっちゃんの口の中には何も入りませんから、僕が手を出すことになります。
3度に2度は嫌がられながら、少しは食べてもらうことが出来ました。
でも、残りのオートミールとコロッケ8分の1くらいしか食べてもらえませんでした。
お味噌汁も出してはいたんですが、全く手を付けてもらえませんでした。
さっちゃんは座ったまま目をつむっていますから、もう食事どころではない様子。
寝室に連れて行きました。
その後、僕が昨晩の残りのおかずをつついていると、さっちゃんが起き出して来て、椅子に座りました。
人が食べているのを見ると、気になるようですね。
カレー風に煮込んだカリフラワーやズッキーニや豚肉をほんの少しだけ口に入れさせてくれました。
さっちゃんのために1cm立方ほどに切った冷奴も2個食べてくれました。
コロッケもほんの少しは食べてくれました。
でも、たったそれくらいだけ。
また眠そうにしているので、今度はちゃんと寝巻きに着替えさせて、布団の中で眠ってもらいました。