昨日の日曜日、また青梅丘陵、青梅の森を歩いて来ました。
青梅行の電車は本数が多いですし、僕とさっちゃんの二人だけですから、出発時間は成り行きで大丈夫です。
順調に僕の朝食、さっちゃんの朝食と進みましたが、小さな遅れの蓄積でいつもより30分ほど遅れてしまいました。
でも、それくらいは全然問題ありません。
駅のホームで待っている時、反対側の東京方面行の電車が来るホームには大勢の人が並んで待っていました。
すると、さっちゃんは僕をそっち側へ連れて行こうと、僕の腕を引っ張ります。
僕が動こうとしないと、怒り始めます。
「青梅に行くんだから、こっちのホームだよ」と言っても理解できない様子。
東京行より青梅行の方が遅い出発だったのですが、到着は青梅行の方が早かったので、助かりました。
電車に乗ってしまえば、納得するからです。
青梅駅の3つ手前の駅から、さっちゃんは駅のホームに停まるたびに電車から降りようとしました。
立ち上がって降りようとするさっちゃんを「ここじゃあないよ」と、体を押さえて制止します。
押さえ付けられると、さちゃんは僕に対して怒りを向けるんです。
そんなことを3つの駅で繰り返しますから、さっちゃんの僕に対する怒りの蓄積が進んだんでしょうね。
青梅駅に到着し、改札口を出て、駅舎出てすぐのベンチに座ってもらいました。
さっちゃんの登山靴の紐を締めるためです。
僕はさっちゃんの前に屈んで取りかかりますが、なかなか僕にやらせてくれません。
そのうち僕を蹴飛ばしたり、頭を叩いたりし始めました。
もちろんまったく痛くなんてないのですがね。
さっちゃんの抵抗を何とか受け流しながら、靴紐を締めました。
▲10:52。今回も梅岩寺から登ります。本堂前の枝垂桜です。
▲10:54。もう1本の枝垂桜はハイキングコース入口にありました。
▲11:04。ジグザグに付けられた山道を登って行きます。
▲11:07。神社への階段。このあたりはすでに尾根ですから、神社の後ろへ山道も続いています。
▲11:09。平らな山道になってくると、このコースも最後ですね。
▲11:13。青梅丘陵の主稜線に出ました。林道のような登山道です。ハイカーもたくさん歩いています。
▲この日歩くコースを黄色の矢印で示しました。いするぎ口の登山口に下山して、青梅鉄道公園の脇を抜けて、青梅駅に戻る周回コースです。地図で見る限り、とても短いコースですね。
「青梅の森」を初めて歩くときは、そのメインコースであるマツボックリ山展望台から東へ東西幹線を歩きました。
2度目はいちばん奥のおにぎり岩まで行きました。
3度目からは残されたコースを歩くことにします。
▲11:20。最初の展望広場で休憩を取ろうかなとも思いましたが、まだ早過ぎるので通過しました。
▲11:23。今日もさっちゃんとは手を繋いで歩いています。
▲11:26。いするぎ口へ降りて行く分岐が出て来ました。この階段を下っていきます。
▲11:28。コルから下って来たのですね。山道も谷沿いに付いているようです。
▲11:35。谷と言っても小さな谷。右の尾根へも左の尾根へも標高差は数10mしかありません。歩きやすそうな山道に見えますが、さっちゃんにとっては右の小沢に落ちないか、心配な山道でした。
▲11:36。さっちゃんはこんな丸木橋もすごく怖がります。
▲11:39。山道の歩き易い真ん中でなくて、山側の少し傾斜のある場所を歩くさっちゃん。谷側に寄るのが怖いのです。
▲11:42。ここも谷津(谷戸)地形なんでしょうね。
▲11:42。この草が谷津の湿地にたくさん生えていました。花が咲いたら、調べてみたいと思います。
▲11:50。梅岩寺から1時間も経っていないのに、いするぎ口に着いてしまいました。谷沿いの山道には休憩に適した場所もなかったので、まだ飲み物も食べ物も口にしていません。
▲12:05。いするぎ口から道路を歩き、右側の山を越えている最初の車道に入りました。予想通り、青梅鉄道公園の横に出ました。
▲12:07。青梅鉄道公園の隣りにある桜見本園を通り抜けることにしました。桜見本園と言うくらいですから、幾種類かの桜が植えられているのでしょうね。冬に咲く小さな花の桜が満開になっていました。
▲12:08。桜見本園の中で、今日いちばんのアップ写真です。朝は僕に対して怒り気味でしたが、山を歩き始めると、いつものさっちゃんに戻っていました。
▲12:17。青梅駅すぐ手前でホームに電車が入って来ました。この電車が折り返し東京行になるはずです。僕たちはこの電車に乗って帰りました。後方の山が青梅丘陵の東の端です。
今回は短いコースでしたが、谷沿いのいい山道でした。
今後も「青梅の森」のいろんなコースを網羅的に歩いてみようと思います。
確かに、短か過ぎてちょっと物足りなかった気もしますが、こんな回もあって構わないと思います。
数多く出かけることが大切なような気がします。
それに、さっちゃんは以前歩いたコースは忘れているでしょうから、毎回新鮮なコースのはずです。
季節も移ろえば、また風景も変わるでしょうしね。
霜が降り、雪が積もり、春の訪れとともに花が咲き始める。
これからも楽しみがいっぱいありそうです。
青梅行の電車は本数が多いですし、僕とさっちゃんの二人だけですから、出発時間は成り行きで大丈夫です。
順調に僕の朝食、さっちゃんの朝食と進みましたが、小さな遅れの蓄積でいつもより30分ほど遅れてしまいました。
でも、それくらいは全然問題ありません。
駅のホームで待っている時、反対側の東京方面行の電車が来るホームには大勢の人が並んで待っていました。
すると、さっちゃんは僕をそっち側へ連れて行こうと、僕の腕を引っ張ります。
僕が動こうとしないと、怒り始めます。
「青梅に行くんだから、こっちのホームだよ」と言っても理解できない様子。
東京行より青梅行の方が遅い出発だったのですが、到着は青梅行の方が早かったので、助かりました。
電車に乗ってしまえば、納得するからです。
青梅駅の3つ手前の駅から、さっちゃんは駅のホームに停まるたびに電車から降りようとしました。
立ち上がって降りようとするさっちゃんを「ここじゃあないよ」と、体を押さえて制止します。
押さえ付けられると、さちゃんは僕に対して怒りを向けるんです。
そんなことを3つの駅で繰り返しますから、さっちゃんの僕に対する怒りの蓄積が進んだんでしょうね。
青梅駅に到着し、改札口を出て、駅舎出てすぐのベンチに座ってもらいました。
さっちゃんの登山靴の紐を締めるためです。
僕はさっちゃんの前に屈んで取りかかりますが、なかなか僕にやらせてくれません。
そのうち僕を蹴飛ばしたり、頭を叩いたりし始めました。
もちろんまったく痛くなんてないのですがね。
さっちゃんの抵抗を何とか受け流しながら、靴紐を締めました。
▲10:52。今回も梅岩寺から登ります。本堂前の枝垂桜です。
▲10:54。もう1本の枝垂桜はハイキングコース入口にありました。
▲11:04。ジグザグに付けられた山道を登って行きます。
▲11:07。神社への階段。このあたりはすでに尾根ですから、神社の後ろへ山道も続いています。
▲11:09。平らな山道になってくると、このコースも最後ですね。
▲11:13。青梅丘陵の主稜線に出ました。林道のような登山道です。ハイカーもたくさん歩いています。
▲この日歩くコースを黄色の矢印で示しました。いするぎ口の登山口に下山して、青梅鉄道公園の脇を抜けて、青梅駅に戻る周回コースです。地図で見る限り、とても短いコースですね。
「青梅の森」を初めて歩くときは、そのメインコースであるマツボックリ山展望台から東へ東西幹線を歩きました。
2度目はいちばん奥のおにぎり岩まで行きました。
3度目からは残されたコースを歩くことにします。
▲11:20。最初の展望広場で休憩を取ろうかなとも思いましたが、まだ早過ぎるので通過しました。
▲11:23。今日もさっちゃんとは手を繋いで歩いています。
▲11:26。いするぎ口へ降りて行く分岐が出て来ました。この階段を下っていきます。
▲11:28。コルから下って来たのですね。山道も谷沿いに付いているようです。
▲11:35。谷と言っても小さな谷。右の尾根へも左の尾根へも標高差は数10mしかありません。歩きやすそうな山道に見えますが、さっちゃんにとっては右の小沢に落ちないか、心配な山道でした。
▲11:36。さっちゃんはこんな丸木橋もすごく怖がります。
▲11:39。山道の歩き易い真ん中でなくて、山側の少し傾斜のある場所を歩くさっちゃん。谷側に寄るのが怖いのです。
▲11:42。ここも谷津(谷戸)地形なんでしょうね。
▲11:42。この草が谷津の湿地にたくさん生えていました。花が咲いたら、調べてみたいと思います。
▲11:50。梅岩寺から1時間も経っていないのに、いするぎ口に着いてしまいました。谷沿いの山道には休憩に適した場所もなかったので、まだ飲み物も食べ物も口にしていません。
▲12:05。いするぎ口から道路を歩き、右側の山を越えている最初の車道に入りました。予想通り、青梅鉄道公園の横に出ました。
▲12:07。青梅鉄道公園の隣りにある桜見本園を通り抜けることにしました。桜見本園と言うくらいですから、幾種類かの桜が植えられているのでしょうね。冬に咲く小さな花の桜が満開になっていました。
▲12:08。桜見本園の中で、今日いちばんのアップ写真です。朝は僕に対して怒り気味でしたが、山を歩き始めると、いつものさっちゃんに戻っていました。
▲12:17。青梅駅すぐ手前でホームに電車が入って来ました。この電車が折り返し東京行になるはずです。僕たちはこの電車に乗って帰りました。後方の山が青梅丘陵の東の端です。
今回は短いコースでしたが、谷沿いのいい山道でした。
今後も「青梅の森」のいろんなコースを網羅的に歩いてみようと思います。
確かに、短か過ぎてちょっと物足りなかった気もしますが、こんな回もあって構わないと思います。
数多く出かけることが大切なような気がします。
それに、さっちゃんは以前歩いたコースは忘れているでしょうから、毎回新鮮なコースのはずです。
季節も移ろえば、また風景も変わるでしょうしね。
霜が降り、雪が積もり、春の訪れとともに花が咲き始める。
これからも楽しみがいっぱいありそうです。