今日はリハビリ科のF川先生に診てもらう日です。
それに続いてSTのT田先生の言語リハビリもあります。
僕はデイサービスがある日と同じ6時にアラームをセットしました。
前の晩は普通に就寝(1時ころ布団に入って、1時半ころに眠りに就く)しましたから、睡眠はまずまず十分。
二度寝とかしてしまったら、朝食は無理だったでしょうけれど、ちゃんと起きたので自分の朝食を作って食べました。
さっちゃんの朝食を作って食べてもらう時間もあります。
デイサービスの時よりはちょっとだけ遅くなりましたが、さっちゃんも朝食を食べました。
駅までの距離は僕の足で20分、昔はさっちゃんも僕より速いくらいに歩いていました。
今のさっちゃんの足では順調に行って25分。
ちょっとぐずったり怒り出したりすると30分近くかかります。
ですから、いつも40分前には家を出ようと予定しています。
でも、なかなか予定通りには行かず、30分前になったりすることがほとんどですね。
今朝は比較的順調に朝の用事が進行し、玄関へ向かったのが35分くらい前のこと。
ところが、ところが、!!!
さっちゃんが下腹部を押さえるような動作をしているんです。
早朝にはおしっこがたくさん出ています。
これはもしかしたら、と僕は直感しました。
4日前にあったばかりですけれど、そうなのかもしれない、と直感したのです。
それで、すぐにトイレに入ると、すぐに出るのかなと思っていたのに、なかなか出る様子はありません。
しばらくしてトレペで拭いてみると、便の汚れが付きました。
あれれれれ?! ウンチは出てなかったんじゃなかったっけ?
拭いたトレペを便器の左右の隅に置いて、さっちゃんが立ち上がった後で便器の中を確認すると、ありました。
しっかりたくさんあります!
さっちゃんが便器に座ってすぐに、水音もなく全部一遍に出ていたんですね。
排便があり、無事終了したのは喜ばしいことですが、ひとつ別の問題を僕はトイレの中に居る時から考えていました。
それは今日の診療と言語リハビリをどうするかと言うこと。
電車に間に合うか間に合わないか、五分五分です。
間に合わなかった場合、次の電車までおよそ30分間、駅で待つのはさっちゃんにはとっても困難な任務です。
待っている間に不穏になったり、「家へ帰ろう」と言い出したり、とにかくじっと出来なくてどこかへ「行こ」と言いだすに決まってます。
30分遅れで病院に着いても、さっちゃんの状態は最悪の状態になっているはず。
なので、遅れて病院に行くという選択肢はありません。
で、僕は残り2パターンを考えました。
ひとつは病院に電話して今日のはキャンセル、別の日にしてもらう方法です。
もうひとつは駅からタクシーで病院に行く方法。
直線距離で約5kmちょっとなので、意外と近いんです。
急いで出かける準備を再度整え、部屋を出たのが26分前。
普通に歩けても心配な時間です。
微妙な時間ですね。
最初の関門は広い車道の信号です。
最長90秒待たされます。
でも、本当に幸運なことに待ち時間ゼロ!
しかも、今朝のさっちゃんは足取りがいつもより速めです。
いつもよりほんの気持ち速めにしている僕のペースにしっかりと付いて来ています。
いつものペースより遅いと間に合いませんから、速くしているのですが、速すぎると感じたらさっちゃんは怒り出して、進まなくなります。
その微妙なペースアップにしっかりと付いて来てくれているさっちゃん。
駅までのほぼ中間地点には12分間で着きました。
後半もそのペースを維持し続けます。
駅前の信号も待ち時間ゼロ!
今日はついています!
最終的には駅まで23分で到着しました。
本当にさっちゃんがよく歩いてくれました。
電車にも慌てずに乗ることが出来ました。
その後もいろいろありましたけれど、今日は1行ずつ書いておきます。
言語リハビリの最後あたりでは怒りモードにさっちゃんは突入し、僕に対してばかりかT田先生にも怒ってました。
帰宅すると、今日2度目の排便が、それなりの量が出ました。
最後に散歩の写真を載せておきます。
病院通いでトータル90分ほど歩いているので、散歩はしなくてもいいかな、とも思いましたが、やっぱり出かけました。
雲のない西の空で夕陽がいつもにも増して輝いていました。
多摩川土手に降りる前に、松林の樹間で輝いて見える夕陽に真っ先に感動したのはさっちゃんでした。
僕に夕陽のことを指し示して、何やら感動の言葉を発していました。
▲18:35。写真では同じような色合いと輝きを再現できませんね。でも、今年に入ってからでは一番鮮やかな色に空が染まっていました。
▲18:40。太陽が山の端に沈んで行っています。実際は半分以上山の陰に入ったのですが、写真で撮るとまだ丸い姿に写ってしまいます。堰の端っこに人が座って涼んでいました。
▲18:42。太陽が全部山に沈みました。沈んだ太陽の少し左の山が御岳山、写真のいちばん左の山が大岳山です。
▲18:57。帰る途中で、上空に飛行機が見えました。さっちゃんに指差して「飛行機が飛んでるね」と伝えると、理解できたようです。僕が指差した方を見上げて、何やらコメントを喋ってました。飛行機雲が出来ないので上空の空気は乾燥しているのですね。湿度が低かったのも輝く夕陽の一因なんでしょうか?
それに続いてSTのT田先生の言語リハビリもあります。
僕はデイサービスがある日と同じ6時にアラームをセットしました。
前の晩は普通に就寝(1時ころ布団に入って、1時半ころに眠りに就く)しましたから、睡眠はまずまず十分。
二度寝とかしてしまったら、朝食は無理だったでしょうけれど、ちゃんと起きたので自分の朝食を作って食べました。
さっちゃんの朝食を作って食べてもらう時間もあります。
デイサービスの時よりはちょっとだけ遅くなりましたが、さっちゃんも朝食を食べました。
駅までの距離は僕の足で20分、昔はさっちゃんも僕より速いくらいに歩いていました。
今のさっちゃんの足では順調に行って25分。
ちょっとぐずったり怒り出したりすると30分近くかかります。
ですから、いつも40分前には家を出ようと予定しています。
でも、なかなか予定通りには行かず、30分前になったりすることがほとんどですね。
今朝は比較的順調に朝の用事が進行し、玄関へ向かったのが35分くらい前のこと。
ところが、ところが、!!!
さっちゃんが下腹部を押さえるような動作をしているんです。
早朝にはおしっこがたくさん出ています。
これはもしかしたら、と僕は直感しました。
4日前にあったばかりですけれど、そうなのかもしれない、と直感したのです。
それで、すぐにトイレに入ると、すぐに出るのかなと思っていたのに、なかなか出る様子はありません。
しばらくしてトレペで拭いてみると、便の汚れが付きました。
あれれれれ?! ウンチは出てなかったんじゃなかったっけ?
拭いたトレペを便器の左右の隅に置いて、さっちゃんが立ち上がった後で便器の中を確認すると、ありました。
しっかりたくさんあります!
さっちゃんが便器に座ってすぐに、水音もなく全部一遍に出ていたんですね。
排便があり、無事終了したのは喜ばしいことですが、ひとつ別の問題を僕はトイレの中に居る時から考えていました。
それは今日の診療と言語リハビリをどうするかと言うこと。
電車に間に合うか間に合わないか、五分五分です。
間に合わなかった場合、次の電車までおよそ30分間、駅で待つのはさっちゃんにはとっても困難な任務です。
待っている間に不穏になったり、「家へ帰ろう」と言い出したり、とにかくじっと出来なくてどこかへ「行こ」と言いだすに決まってます。
30分遅れで病院に着いても、さっちゃんの状態は最悪の状態になっているはず。
なので、遅れて病院に行くという選択肢はありません。
で、僕は残り2パターンを考えました。
ひとつは病院に電話して今日のはキャンセル、別の日にしてもらう方法です。
もうひとつは駅からタクシーで病院に行く方法。
直線距離で約5kmちょっとなので、意外と近いんです。
急いで出かける準備を再度整え、部屋を出たのが26分前。
普通に歩けても心配な時間です。
微妙な時間ですね。
最初の関門は広い車道の信号です。
最長90秒待たされます。
でも、本当に幸運なことに待ち時間ゼロ!
しかも、今朝のさっちゃんは足取りがいつもより速めです。
いつもよりほんの気持ち速めにしている僕のペースにしっかりと付いて来ています。
いつものペースより遅いと間に合いませんから、速くしているのですが、速すぎると感じたらさっちゃんは怒り出して、進まなくなります。
その微妙なペースアップにしっかりと付いて来てくれているさっちゃん。
駅までのほぼ中間地点には12分間で着きました。
後半もそのペースを維持し続けます。
駅前の信号も待ち時間ゼロ!
今日はついています!
最終的には駅まで23分で到着しました。
本当にさっちゃんがよく歩いてくれました。
電車にも慌てずに乗ることが出来ました。
その後もいろいろありましたけれど、今日は1行ずつ書いておきます。
言語リハビリの最後あたりでは怒りモードにさっちゃんは突入し、僕に対してばかりかT田先生にも怒ってました。
帰宅すると、今日2度目の排便が、それなりの量が出ました。
最後に散歩の写真を載せておきます。
病院通いでトータル90分ほど歩いているので、散歩はしなくてもいいかな、とも思いましたが、やっぱり出かけました。
雲のない西の空で夕陽がいつもにも増して輝いていました。
多摩川土手に降りる前に、松林の樹間で輝いて見える夕陽に真っ先に感動したのはさっちゃんでした。
僕に夕陽のことを指し示して、何やら感動の言葉を発していました。
▲18:35。写真では同じような色合いと輝きを再現できませんね。でも、今年に入ってからでは一番鮮やかな色に空が染まっていました。
▲18:40。太陽が山の端に沈んで行っています。実際は半分以上山の陰に入ったのですが、写真で撮るとまだ丸い姿に写ってしまいます。堰の端っこに人が座って涼んでいました。
▲18:42。太陽が全部山に沈みました。沈んだ太陽の少し左の山が御岳山、写真のいちばん左の山が大岳山です。
▲18:57。帰る途中で、上空に飛行機が見えました。さっちゃんに指差して「飛行機が飛んでるね」と伝えると、理解できたようです。僕が指差した方を見上げて、何やらコメントを喋ってました。飛行機雲が出来ないので上空の空気は乾燥しているのですね。湿度が低かったのも輝く夕陽の一因なんでしょうか?