さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

今回の便秘は17日目での超ロング解消でしたけれど、ちょっと複雑な経過を辿りました

2020-09-10 23:43:41 | トイレ・排泄
1週間くらい前から、そろそろ排便があるのではと毎日毎日気に掛けていました。
前回から10日ほど経ったからです。
でも、11日目も、12日目もありませんでした。

13日目の日曜日、7時25分~7時45分。
朝一番のおしっこのつもりで入ったトイレでした。
でも、さっちゃん、何となく軽く息む感じがします。
自分でお腹をさすったりもしています。
「これは出るな」と期待したのですが、結局は空振り。
とは言え、明らかな排便の予兆ですから、今日明日中にも排便があるものと、確信しました。

でも、その日曜日はその後なんの音沙汰もなし。
14日目の月曜日に至っては朝から晩まで何事もなく、日曜日の朝の出来事は本当に予兆だったんだろうかと不安になる始末。
15日目の火曜日もデイサービスのスタッフさんに「15日目なのでそろそろあるかもしれません」と言っておいたのですが、何もなし。

16日目の水曜日ですが、言語リハビリから帰って来てトイレに入ると、パンツが汚れていました。
小さめのドングリくらいのウンチの粒がくっ付いていたんです。
拭いたトレペにも汚れが付きました。
夜の9時~9時10分のトイレタイムも何となく息んでいる様子でした。
その時も、パンツが少し汚れていました。
もちろん、トレペで拭いても。

ところで、この日の晩のこのトイレの後、当然パンツを穿き替えたんですが、これでパンツが底をついてしまいました。
夜遅く、僕は洗濯物を洗濯網袋に入れ、翌朝お湯を入れさえすれば洗濯がスタート出来るようにしておきました。
さっちゃんのパンツの枚数は10枚ほどなんですが、これではちょっと少ないみたいですね。
火曜と水曜で尿漏れや便汚れで3回も穿き替えましたから。
ちょっと洗濯の間隔が空くと、すぐに影響が及んでしまいますね。

どちらにせよ、排便が近いのは確かです。

そんな期待が高まる、17日目の木曜日。
朝の8時20分~8時30分。
排便の予感はあるんですが、結局空振り。

そして、10時10分~10時30分。
なかなか出なかったんですが、半ばごろに小さなポトンという音がしました。
「ちょっとだけ出たな」と思い、その後も10分間近くねばって、下腹部を揉んだりしたんですが、結局その後は何もなし。

お尻を拭いた後のトレペですが、僕は便器の水が溜まる箇所から離して置いておきます。
さっちゃんが立ち上がって、便器の中が見えるようになった時に、ウンチを確認できるようにしておくためです。
ちょっとしか出ていないと思っていましたが、それなりに出ていたことが確認できました。
もちろん、17日目ということを考えれば、とても少ないのですが、一旦は収まる量だとは思います。
それに、さっちゃんの食事の量は僕と比べて10分の1だと言っても間違いでないくらいに少ないんです。
夏だからかどうかは分かりませんが、ここのところ食事の量が減っていたのは確かです。
便の量も少なくて当然なんでしょうね。

今回は今までにないパターンでした。
最初の予兆があってから4日目に排便がありました。
とは言え、さほど苦しそうな様子はありませんでしたし、スムーズに終了したと思います。
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