三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

羽ちゃんが風邪をひきました

2020-01-16 09:12:19 | 保護ねこを看取るとき
追記:1月22日、羽ちゃんの体調は良くなりました。声もでて排便もよくて、ご飯を欲しがるようになりました。よかったです。

母猫が倉庫の棚の高い場所で出産をしてしまい、生まれてまもなくそこから落ち、
手足が不自由になった羽ちゃんが、保護して初めて風邪をひき、獣医さんに診ていただきまいた。
鼻水、鼻ずまり、食欲不振。1日3回ウェットを欲しがって鳴いていた子が全く鳴かなくなりました。
熱はないのでコンベニアと点眼点鼻、補液で様子を見ます。他の病気があってはいけないので、
健康診断のための血液検査をしました。なんと羽ちゃん、どこも悪くないのです。
寝たきりで、子猫用のウエットを食べ続けているので、そろそろ何か問題がでているのではないかと想像していましたが
数値は正常。高い場所から落ちなければ、きっと元気で健康な猫と育っていたはず。
落ちる前に保護すれば良かった。当時、かなり多くの子猫の保護依頼があり、羽ちゃんは離乳時期に保護する予定でした。
私が保護した時には高い場所から、深さ1m、底辺が30㎝しかない穴の中に親子(子猫は2匹)で移動しており、
羽ちゃんは母猫と、もう1匹の元気な子猫の下になっておりました。母猫が散歩に行っているスキに2匹を保護。
羽ちゃんは300グラム。お兄ちゃんは倍の大きさでした。その大変だった時期や、保護時の状況は鮮明に覚えています。
少し前の出来事のような気がするのですが、なんと羽ちゃん、今年の春で7歳になります。すごいな〜
正直、こんなに長生きできるとは思わなかった。


保護した時の羽ちゃん。その姿は天使でした。
http://happynekonerima.blog.fc2.com/blog-entry-215.html


マンション暮らしから初めての戸建となり、寒さ対策が不足だったのかと反省をしております。
ペット用のホットマットの下にバスタオルを1枚、上に2枚敷いているのですが、最近、寝返りをする回数が少なくなり、
排泄をした場所で長時間そのままになっていることがあったので、その冷えからの風邪なのか、
私の手の消毒が不足で感染してしまったのかと反省することは多いです。
自分が疲れると、猫のお世話や掃除が完璧にできなくなります。やはり12月の肉体労働がよくなかったのかな。
猫の飼育は私の一番大事な仕事。おカネを稼ぐための第二の仕事でエネルギーを使い果すようではダメだなと反省ばかり。
猫の世話と掃除に5〜6時間が必要。バイトは1日4時間が限度。自分が体調を崩さないような仕事を探す必要が有り。
あ〜忘れてた。畑が第二の仕事でした。畑で収入が出るようになれば良いのですけど。まだそんな段階ではないし。

今回の治療費の明細です。口内の炎症を止めるサプリメントのソフィアを2本、
ブルーの薬は鼻炎の猫用、白い薬はクラミジアの猫用が購入できました。
補液セットは先月買いましたので、ストックがまだ有ります。
こうやって獣医に行くことができるようになったのは、定期的にご支援を下さる方々のお陰です。
ありがとうございます。寄付金だけではなく猫のフードやトイレ用品を品物でいただけると、
私のお金が医療費に回せるのです。ご支援を下さる皆様方に感謝しております。


今、通う獣医さんは私の大変さを理解して下さり、医療費は3割引きとしていただいております。
3割は大きいです。感謝あるのみです。この獣医さんは猫友からの紹介。私は恵まれている。


今朝の羽ちゃん。チュールは食べました。
羽ちゃんがんばれ!「ごは〜ん〜」と鳴いてくれ!鳴かないと静か過ぎで寂しいよ。





《ご支援のお願い》
現在111匹の猫の飼育をしております。猫のご飯は月に約100キロです。
トイレ砂とシート代は節約をしても1ケ月3万円が必要です。
口内の炎症のある猫が増えており、その子達には食べやすいウエットを食べさせております。
ご無理のない程度に定期的に、ご寄付をいただけると助かります。
食料も医療費も不足しております。温かなご支援を頂きたく宜しくお願いいたします。

ご支援のお願いhttps://www.happynekochan-towa.com/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/





この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旬の野菜を食べる生活 | トップ | あなたは空豆の発芽を見たこ... »
最新の画像もっと見る

保護ねこを看取るとき」カテゴリの最新記事