いよいよ、長和の家の計画が始まりました!
昨年末に一度、たたき台プランを提出し、
先週の土曜日に2度目のプランをご提案しました。
最終的には4案プランをご提案し、
通り土間のあるプラン~本棟造風~に決まりました
打ち合わせ風景↓
ご要望を伺いながらその場でプランの修正をします。
- 通り土間
- 薪ストーブ
- 囲炉裏テーブル(座卓)
そして
- 屋根裏部屋
はたまた
- 童心に帰る「基地」のような狭ーい空間に 旦那さんの隠れ書斎?!
「基地」のような狭ーい空間については、
旦那さんとうちの若い所員クンと
妙に意気投合しておりました~
このように夢一杯のプランです!
通り土間があるがゆえに、平面プラン的には
使いやすいプラン
、、、とは言えないかもしれませんが、
そこはまだお若いご家族。
お家を楽しんでもらうのも良いかと思ってます。
スタディ模型
信州、松本平に良く見られる
「本棟造」と呼ばれる伝統的な民家をイメージしています。
ちなみに、
こちらは本物の本棟造りの民家再生事例です。
こちらの本に掲載されている家の設計は
降幡建築設計事務所です。
私と主人が昔、勤めていた設計事務所。
こちらの家は、私が設計事務所を辞める直前に
図面を書かせてもらった家です。
(『民家再生の魅力』 日本民家リサイクル協会編)
お施主さんご夫妻は、古民家がとても好きで、
当初は古民家付きの土地を探されていました。
けれども、なかなか良い物件が見つからず、
結果的には、更地をご購入され、
古民家をイメージさせる新築の計画になりました。
こうして2度目のご提案プランで方向性も決まりまして、
これから事前に地盤調査を行い、
そして建物の概算を出し、
実施設計へと進みます
さて、打ち合わせをしている最中、
うちの5歳息子は、
お客さんのもうじき3歳になるお子さんと、
お外で遊んでおりました。
(もちろん、うちの主人がちゃんと付き添ってます~)
海野宿の街道で遊ぶ子供達
まだ、ヒーローものは見せていないというお客さんのお子さんに、
ヒーロー三昧のうちの息子の影響が、
ちょっと心配です
(k.m)