最近、予想外のことがいろいろあり、
ちょっと大変
一つ目は、やっと保育園に息子が通えるようになり
ようやく仕事が思うように進められるようになった!
と思ったのも束の間・・・
息子の5歳児視力検査で
視力に問題があることがわかり、
眼科に受診したところ、
正確に目の検査をするために、
アトロピン点眼をすることになったのです。
このアトロピン点眼が、かなり予想外の展開に
次の診察の1週間前から毎日朝晩2回、
アトロピン点眼をするようにと言われ、
水曜日の朝から点眼を始めました。
その日は普通に保育園に連れて行ったのですが、
帰りの迎えに行くと、なにやら大変なことになっていて
園の先生も心配
「目が開かないー」 と泣いて、
お昼寝をたくさんしたらしく
(今思えば、目が開かないのだから
寝るしかない。。。)
お昼ご飯は、この日に限ってお天気が良く、
園の屋上で食べたらしいのですが、
やっぱり、「目が開かないー」 と
大好きなカレーライスが食べられなかったとか。
・・・
点眼のことを先生に告げるのを忘れていた
私もいけなかったのですが、
私自身、
アトロピン点眼のことをよく理解していなかったため、
息子に大変な思いをさせてしまった×××
アトロピン点眼、病院からの説明を読めば、
子供は老眼と反対で、
物にピントを合わせる力が大変強いので、
正確な目の屈折状態を調べるため、
ピントを合わせる力を
一時的になくして老眼のような状態にする。
とのこと。
老眼のような状態。。。
そのアトロピンの作用は、
瞳孔が開くので、
「まぶしくなる」
「近くのものがぼやけて見えなくなる」
とのこと。
説明書は一応、目を通してはいたものの、
左程、気にしていなかった私がダメなのですが、
これが息子にとって
かなり日常生活に支障をきたすものだったのです
まず、「まぶしさ」。
実は、うちの所員クンも、
このアトロピン点眼を経験したことがあって、
「わわわぁーーー あれは眩しいっすよ!!!
目が開きませんよ!!!眩しくてっ!!!」
と言うじゃありませんか。。。
・・・
そ、そ、そうなんだ。。。
だから、保育園で目が開けられず泣いていたわけだ。。。
しかも、その日に限って
お天気が良く、屋上でご飯だったなんて。。。
辛かっただろうに。。。
(息子よ、ごめん!!!)
ということは、
外で目が開けられない、
外で遊べない、
これでは園生活どころではありません!
更に、老眼のように「近くのものがぼやける」
となると、
絵本が読めない
手先を使った遊びができない
・・・
ということで、やむを得ず、
アトロピン点眼中の1週間は
園をお休みすることにしました
お家に居ても、
これまた今まで通りに遊べないので、
いろいろ手助けせねばならず
。。。
いろいろあるものです。
子育てには。
あーそれにしても、息子には悪いことをしたと
大反省のバカ親なのでした。
反省 。
そして、老眼というものが
こんなに大変なんだと、
別の意味で
おじいちゃん、おばあちゃんの不自由さを
改めて実感したのでした。
(k.m)
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