Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

タミヤフェアに行ってきました!!MMシリーズ50周年記念「フィギュアが出来上がるまで」 1

2018年11月19日 | プラモデル・模型
今日は昨日出かけてまいりましたタミヤフェアより
MMシリーズ50周年記念特別トークショー
【フィギュアが出来上がるまで】を紹介させていただきたいと思います


昨日は朝一番から静岡市のツインメッセで行われております
タミヤフェアに出かけてきました
毎年このイベントではいち早くタミヤの新製品が見られたりするので
出かけるのがとても楽しみです


今回のタミヤフェアは「MMシリーズ50周年記念」が大きなイベントでしたので、
特別トークショーも開催されました
この日は営業の方と設計開発の方がこのショーを担当され、
初期の頃から現在までのフィギュアが出来上がるまでを詳しく説明してくださいました


昨日も私のスマホで撮影した同じような写真を掲載したのですが・・・
写真のポスターに映っているプラモデルが
MMシリーズで発売されたものです
数を数えてこなかったのですが・・・凄い数のプラモデルだと思います


MMシリーズというとミリタリーモデルと言うことで
皆さんは戦車というイメージがあると思うのですが・・・
なんと第1号は「ドイツ戦車兵セット」でした
我が家の主人もこの商品を持っているのですが・・・
(フリーマーケットで初期モノが販売されていて、それを購入いたしました
小さいながらとても精巧に出来上がっております


この頃のタミヤのフィギュアはどちらかと言うと
頭が大きめでずんぐりむっくりな感じなのですが・・・
この時期の製品としたら群を抜いてすごいモノだったようです


初期の頃のフィギュアは、
まず石膏などで1/6スケールの人形を作ったようです
これは彫刻師の方にお願いして作っていただいていたようなのですが・・・
石膏の人形がフィギュアの元になる形だったようです


今度はそれを樹脂型でにして
徐々にフィギュアを作る準備をしていったそうです
なぜ樹脂型に一度起こすかというと
次に使う機械でトレースするときかなりの力をかけるため・・・
石膏などでは型がもったず樹脂にする必要があったようです


次はトレースの機械を使い・・・
縮尺を1/35スケールにしていったようです
詳しく説明してくださったのですが難しくて紹介しきれませんでした


トレースしたものをもとに金型が作られ・・・
初期の頃のフィギュアが完成していたようです

ただこの頃のフィギュアはほとんどが手作業のため
金型からモデルが取れないなどの苦労があったようなのですが
タミヤの皆さんの努力のおかげで私たちは素敵なフィギュアと触れ合えたのだと思います


まだまだ話は続きましたので、
今日は初期の頃のフィギュア制作を紹介させていただきました
明日は続きを紹介させていただきたいと思います 








 では、これからもよろしくお願いします