Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

模型から見た!日本の国防 3

2012年03月26日 | プラモデル・模型
今日はこの間の土曜日に行ってまいりました、
田宮俊作会長の講演会「模型から見た日本の国防」より
戦争時代から自衛隊の戦闘機の話を書かせていただきたいと思います


今回のタミヤ会長様の講演会は、
模型から見た日本の国防と言う題材だったのですが、
戦争時代の事から自衛隊の戦闘機の話、または戦車の話など
本当にいろいろお話しくださいました
今日はその中より、飛行機の話を書かせていただきたいと思います


太平洋戦争末期の頃、アメリカ軍は日本に集中的に爆弾を落とし
軍事工場などを破壊して行きました
次第に爆撃は市街地も及ぶようになり、
静岡県では静岡や浜松も大空襲にあい
甚大な被害をこうむったそうです
アメリカのB-29はまず静岡県の御前崎を目指して飛んできて
そこから富士山を目指して飛んだそうです
その後東京方面に爆撃に行っていたそうです(Aルートとします)
静岡や浜松が大空襲にあった時には上記のAルートではなく、
駿河湾から飛んできて市街地を攻撃したそうです
本当に多くの爆弾が投下されたので、
そこら中から火の手が上がり、会長様も本当に怖い思いをされたと話しておられました


その頃の日本の主力戦闘機はゼロ戦や飛燕などだったらしいのですが、
馬力がB-29の半分にも満たなかったそうです
速度の面などでもB-29に追いつけなかったようです
ゼロ戦や飛燕の利点は軽い機体で走行距離が長かったことらしいのですが、
大きなB-29を追撃する事は大変だったようです
戦闘でB-29を落とすのは至難の業だったらしく、
飛燕は体当たりをしてB-29に対抗していたそうです




太平洋戦争の頃と言えば「山本五十六」さんと言うお名前が思い浮かぶのですが、
タミヤからは一式陸上攻撃機11型 「山本五十六搭乗機」と言う飛行機モデルも
発売になっております







次は自衛隊の戦闘機の話を書かせていただきたいと思います
自衛隊にはF-2、F-4、F-15などの飛行機が配備されており、
F-15は今日本の航空自衛隊の主力戦闘機だそうです

F-2戦闘機は8月に東富士演習場で行われる
「富士総合火力演習」にも登場するので、私も見たことがあります

余談ですが、私の生活する静岡県西部地区は
航空自衛隊浜松基地を要するため、
日常的に空を練習機などが飛んでいます
浜松基地にしか配備されていないと言うエーワックスも
大きな音を立てて飛んでいるのを良く見かけるんですよ
航空祭の時にF-15戦闘機が練習で飛ぶことがあるのですが、
普通の練習機と違い飛行音などが半端じゃないことに驚きました



今度日本の次期戦闘機として名前があがっているのは、
写真のF-35戦闘機だそうです
会長様の話によりますと、購入金額が莫大だそうです
ただ開発に日本が参加していないため、
購入するとしてもなかなか引き渡してもらえないのではとのお話でした

今日は講演会の中より飛行機の話を中心に
書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか
私は飛行機は苦手部門なので、会長様の話をあまり上手に表現できなくて
申し訳なく思っております


明日は自衛隊の戦車の話を書かせていただきたいと思います

これも余談ですが、
タミヤの会長様は飛行機が大好きなのだろうと思います
何回か講演会を聞きに伺っているのですが、
いつもいつの間にか話は飛行機の話になっています


 では、これからもよろしくお願いいたします 



模型(プラモデル)から見た!日本の国防 2

2012年03月25日 | プラモデル・模型
今日は昨日出かけてまいりました、
田宮俊作会長の講演会「模型から見た!日本の国防」の中から
会長様の生い立ちのところまでを書かせていただきたいと思います


今回講演会が行われました会場は、
島田市の「夢づくり会館」と言う大井川の西側にある施設でした




施設には学習の部屋などの部屋の他、
大ホールまで完備された素敵なところでした
当初講演会は学習の部屋で行われるはずだったのですが
入場整理券が思いのほかたくさん配布されたことから
急遽この会館の大ホールで行われることになりました


午後1時半より田宮会長様の講演会が始まったのですが、
講演会の始まりに田宮会長の生い立ちなどをお話しくださいました
タミヤの会長様は昭和9年生まれ(1934年)で
家業は父親が運送業を行っておられたそうです
運送業ではバスやトラック、タクシーなどを扱われていたそうです
会長様が国民学校(今で言う小学校)に入学した年の12月(1941年)に
太平洋戦争がはじまり運送業で使っていた車を戦争などに供出してしまったことから
お父様が製材業を始められたそうです

会長様は男ばかりの7人兄弟の上から2番目で
会長様が大学に行くころには家業があまり良くない状態に陥っていたようです
お父様から学費は自分で何とかするようにと言われたため、
会長様は大学へ通う学費などをねん出するため
父親の会社の負債回収をしながら生活していたとおっしゃっていました


会長さまが製材業を行う父親の会社に勤めることからは
木製の模型を作り始めたそうです
ただその頃アメリカ製のプラモデルを見て・・・
ニッパで切り、接着剤で貼るだけでこんなに精密ですごい物が出来ると言う事に感動し
自分でもプラモデルを作る事にしたそうです

その事が、今のTAMIYAを作っているのだと思います
昨日の講演会の時にはこの話は出なかったのですが、
タミヤ最初のプラモデルは戦艦大和だったそうです
ただ競合メーカーがいち早くタミヤより精巧な戦艦大和のプラモデルを発表してしまった為
最初の大和はあまり売れなかったとお話を聞いたことがあります


昨日の講演会ではこのような生い立ちをお話しくださったのですが、
みなさん興味津々で聞き入っていました

明日は太平洋戦争の頃のB-29とゼロ戦の話や
自衛隊の次期戦闘機の話などをかいつまんで書かせていただきたいと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします 

模型から見た!日本の国防 田宮俊作会長の講演会に出かけて来ました

2012年03月24日 | プラモデル・模型
今日は主人と、島田市夢づくり会館で行われました
タミヤ会長田宮俊作様の講演会を聞きに出かけて来ました


今日は午後1時半より島田市の夢づくり会館で
タミヤ会長の田宮俊作様の講演会があるとの事でしたので
主人と一緒に出掛けて来ました


今日の講演会は「模型(プラモデル)から見た!日本の国防」
と言うタイトルでのお話だったのですが、
戦争時代の話から現代の国防についていろいろお話しくださいました

講演会では本当にいろんなお話をして下さったのですが、頑張って出かけた分少々疲れが出てしまいましたので、
明日しっかりと報告を書かせていただきたいと思います


ところで今日の講演会で、
私たち夫婦に素晴らしい奇跡と言うかプレゼントが起きましたので、
今日はそのことを書かせていただきたいと思います

今日の講演会は学習の部屋と言うところで開催される予定だったのですが、
入場整理券が500枚以上配られたと言う事で
急遽会館にあるホールで講演会が開催されることになりました

講演会は大盛況で、ホールにたくさんの方が足を運ばれていました
全部で350人から400人くらいは来場者の方がいたと思うのですが、
講演会後に抽選で24名の方にタミヤのプラモデルがプレゼントされました


プレゼントされました内容といたしましては
1/48スケールのキューベルワーゲンや、1/35スケールの自衛隊の戦車
また1/700スケールの海上自衛隊のウォーターライン、
大きなものでは1/35スケールのゼロ戦、1/48スケールの山本五十六搭乗機の一式陸上攻撃機11型
また1/350スケールの戦艦大和などです




入場整理券に書かれている番号で抽選が行われたのですが、
なんと我が家の番号が呼ばれ、
海上自衛隊の大型輸送艦「おおすみ」をいただいてしまいました

私たちはいつもクジ運が悪くこのような場所ではあたったことがありませんでしたので、
本当にうれしかったです


講演会終了後にはいただいたプラモデルに会長様のサインまでいただけ、
感無量でした

今日の模様は主人がたくさん写真を撮ってくれましたので、
明日はその写真を元にブログを書かせていただきたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 


今、松本清張のゼロの焦点を読んでいます(*^。^*)

2012年03月23日 | ドラマ・映画・ドキュメンタリー・本
今私は、松本清張のゼロの焦点を読んでいます

私は推理小説が大好きで、
月に4冊くらい単行本を読んでいます
さらっと読みたいときは西村京太郎の十津川警部シリーズなどを読み、
じっくりと腰を据えて読みたいときには松本清張などを読んでいます


この間まで西村京太郎の上下巻セットの推理物を読んでいたのですが、
久しぶりに松本清張が読みたくなり
以前一度読んだことはあったのですが、
ゼロの焦点を読み始めました

松本清張の話は書かれた時代が古い事もあって
昭和の話が多いのですが、
話の展開が面白く・・・ついいつまでも手放したくない心境になってしまいます
(今読んでいるゼロの焦点も、昭和の時代のお話です


昨晩も早く寝なければと思いながら布団の中で読んでいたのですが、
気が付いたら12時半を過ぎていました
ただそれだけ目が離せない展開があるのだと思います

私の実家の母も推理小説が大好きなので
私が読み終わると実家の母のところへ本が回ります
その後母から叔母のところにへと本は回って行くのですが、
みんなで一冊の本を楽しめるなんて素敵なことだと思います


ゼロの焦点を読み終わったら、今度は宮部みゆきさんの本を購入してありますので
そちらも楽しみたいと思っております

 では、これからもよろしくお願いいたします 

所さんの学校では教えてくれない 「そこんトコロ!」 3月23日御殿場のカマドさん登場!!

2012年03月22日 | ドラマ・映画・ドキュメンタリー・本
明日3月23日午後7時からテレビ東京系で放送されます
「所さんの学校では教えてくれない」そこんトコロ!に
御殿場のカマドさんが登場するそうです


御殿場のカマドさんは車のディーラー(スズキ車を主に扱っています)&
整備工場なのですが・・・
その他に第二次世界大戦時に使用されていましたケッテンクラートや
キューベルワーゲン、シュビムワーゲンなどをレストアしています
「所さんの学校では教えてくれない」そこんトコロ!の
「そこんトコロモーターショー」のコーナーで、
カマドさんがレストアされたケッテンクラートと社長様が登場されるようです


この番組はテレビ東京で放映されるので、
私の住んでいる静岡県西部地域では見ることが出来ないのですが、
どのような感じでケッテンクラートが取り上げられるのかとても興味があります
番組内ではケッテンクラートが走っているところも放映されるようです
3時間の特番らしいのです、
いつ頃登場するかは未定のようですので、
ご覧になられる方は見逃さないようご注意くださいね
詳しい事はカマドさんの社長様のブログで紹介されておりますので、
ぜひそちらをご覧いただけたらと思います

カマド社長様のブログはココからどうぞ



ケッテンクラートと言えば、
この間出場しました「静岡AFVの会」の時の賞の賞品で
カマドさんが発売されました「ケッテンクラート解体新書」と言う本をいただきました
本当にケッテンクラートの事が詳しく出ており・・・
今は主人が楽しんで読ませていただいております




本ではケッテンクラートが図解などで細かく説明されており
解体新書と言う言葉がぴったりだと思いました
ケッテンクラートはモデラーズフリマの時に本物を見たことがあるのですが
(カマドさんのケッテンクラートが展示されました)
小さくてかわいい割に重量感があってカッコ良かったです

http://www.youtube.com/watch?v=T8fHfm15-0s&feature=channel

上記のアドレスで走行しているケッテンクラートが見られますので、
ご覧いただけたらと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします