今日はザ・ナターシャー・セブンの
「野茨と鳩」と言う歌の紹介と
皆様への感謝の気持ちを書かせていただきたいと思います
6月の浜松ナターシャーdayの時、
省悟さんの追悼アルバムをご厚意でいただいたしまったのですが・・・
それから我が家では毎日のようにいただいたアルバムがパソコンから流れています
どの曲も本当に心に染みて素敵なのですが、
私は「野茨と鳩」と言う曲が特に気に入ってしまいました
この曲を初めて聴いたのは・・・
今年の3月浜松ナターシャーdayで多夢さんが歌われた物だったのですが、
聴いた瞬間体中に鳥肌が立つほどの感動を覚えました
その日もビデオ撮影をさせていただいておりましたので
帰宅後あの感動をもっと味わいたいと思い・・・
多夢さんの演奏を何回も何回も繰り返し見てしまいました
先日ご厚意でいただきましたアルバムのdisc2に「野茨と鳩」が収録されているのですが、
省悟さんの歌う「野茨と鳩」はまた違う雰囲気で
もう何十回もリピートして聴いてしまっています
「野茨と鳩」は北原白秋の詞に
田口正和さんが曲を付けられたもののようで・・・
歌詞の雰囲気と曲の雰囲気がぴったりで何回聴いても感動を覚えてしまいます
(私の大好きな「夜汽車」も田口さんの作曲だそうです)
「野茨と鳩」を皆さんにも聴いていただきたいと思い
YouTubeを検索しましたところ
ザ・ナターシャー・セブンの皆さんの物がありましたので
ありがたく共有させていただきました
北原白秋の歌詞も一緒に書かせていただきますので、
是非、歌ってみていただけたらと思います
野茨と鳩 ザ・ナターシャー・セブン
「野茨と鳩」
春はふけ 春はほうけて
古ぼけた 草家(くさや)の屋根でよ
日がな啼く 白い野鳩が
啼いても けふは逝(い)ってしまふ
庭も荒れ 荒るるばかしか
人も来ぬ 葎(むぐら)が蔭によ
茨が咲く 白い野茨が
咲いても 知られず散ってしまふ
*おお ほろ ほろろん
ほろほろ おお ほろろん
空は空 いつも蒼いが
わしゃ元の 嬰児(ねんね)じゃなしよ
世は夢だ 野茨の夢だ
夢なら 醒めたら消えてしまふ
心から ようも笑えず
さればとて 泣くにも泣けずよ
煙草でも それじゃふかそか
煙草も 煙になってしまふ
* くりかえし
春だ春だ それでも春だ
白い野鳩が 啼いてほうけてよ
白い茨が 咲いては散ってよ
こうして けふも暮れてしまふ
日は暮れた 昔は遠い
世も末だ 傾きかけたよ
わしゃ寂(さ)びる いのちは腐る
腐れて いつかは死んでしまふ
* くりかえし
本当に素敵な、歌と詩だと思います
これからも沢山の曲を紹介できたらと思っておりますので、
また見てくださいね
ココからは皆様へのお礼なのですが、
なんと私のブログの閲覧数が3000000件を超えました
こんなに沢山の方に見ていただけているなんて・・・
チョットびっくりなのですが、
本当に心から感謝しております
これからも気ままに、好きな事を書き綴って行きたいと思いますので、
お付き合いのほどよろしくお願いいたします
今このブログを書いている時も、
パソコンからは省悟さんの野茨と鳩」が流れています
省悟さんのちょっと切ない感じの歌い方とギターの音色が大好きで・・・
いつまで聴いていてももっと聴いていたくなってしまいます
これから夕食の準備をしなければいけないので、
省悟さんの音楽を聴きながら頑張ろうと思います
では、これからもよろしくお願いいたします
「野茨と鳩」と言う歌の紹介と
皆様への感謝の気持ちを書かせていただきたいと思います
6月の浜松ナターシャーdayの時、
省悟さんの追悼アルバムをご厚意でいただいたしまったのですが・・・
それから我が家では毎日のようにいただいたアルバムがパソコンから流れています
どの曲も本当に心に染みて素敵なのですが、
私は「野茨と鳩」と言う曲が特に気に入ってしまいました
この曲を初めて聴いたのは・・・
今年の3月浜松ナターシャーdayで多夢さんが歌われた物だったのですが、
聴いた瞬間体中に鳥肌が立つほどの感動を覚えました
その日もビデオ撮影をさせていただいておりましたので
帰宅後あの感動をもっと味わいたいと思い・・・
多夢さんの演奏を何回も何回も繰り返し見てしまいました
先日ご厚意でいただきましたアルバムのdisc2に「野茨と鳩」が収録されているのですが、
省悟さんの歌う「野茨と鳩」はまた違う雰囲気で
もう何十回もリピートして聴いてしまっています
「野茨と鳩」は北原白秋の詞に
田口正和さんが曲を付けられたもののようで・・・
歌詞の雰囲気と曲の雰囲気がぴったりで何回聴いても感動を覚えてしまいます
(私の大好きな「夜汽車」も田口さんの作曲だそうです)
「野茨と鳩」を皆さんにも聴いていただきたいと思い
YouTubeを検索しましたところ
ザ・ナターシャー・セブンの皆さんの物がありましたので
ありがたく共有させていただきました
北原白秋の歌詞も一緒に書かせていただきますので、
是非、歌ってみていただけたらと思います
野茨と鳩 ザ・ナターシャー・セブン
「野茨と鳩」
春はふけ 春はほうけて
古ぼけた 草家(くさや)の屋根でよ
日がな啼く 白い野鳩が
啼いても けふは逝(い)ってしまふ
庭も荒れ 荒るるばかしか
人も来ぬ 葎(むぐら)が蔭によ
茨が咲く 白い野茨が
咲いても 知られず散ってしまふ
*おお ほろ ほろろん
ほろほろ おお ほろろん
空は空 いつも蒼いが
わしゃ元の 嬰児(ねんね)じゃなしよ
世は夢だ 野茨の夢だ
夢なら 醒めたら消えてしまふ
心から ようも笑えず
さればとて 泣くにも泣けずよ
煙草でも それじゃふかそか
煙草も 煙になってしまふ
* くりかえし
春だ春だ それでも春だ
白い野鳩が 啼いてほうけてよ
白い茨が 咲いては散ってよ
こうして けふも暮れてしまふ
日は暮れた 昔は遠い
世も末だ 傾きかけたよ
わしゃ寂(さ)びる いのちは腐る
腐れて いつかは死んでしまふ
* くりかえし
本当に素敵な、歌と詩だと思います
これからも沢山の曲を紹介できたらと思っておりますので、
また見てくださいね
ココからは皆様へのお礼なのですが、
なんと私のブログの閲覧数が3000000件を超えました
こんなに沢山の方に見ていただけているなんて・・・
チョットびっくりなのですが、
本当に心から感謝しております
これからも気ままに、好きな事を書き綴って行きたいと思いますので、
お付き合いのほどよろしくお願いいたします
今このブログを書いている時も、
パソコンからは省悟さんの野茨と鳩」が流れています
省悟さんのちょっと切ない感じの歌い方とギターの音色が大好きで・・・
いつまで聴いていてももっと聴いていたくなってしまいます
これから夕食の準備をしなければいけないので、
省悟さんの音楽を聴きながら頑張ろうと思います
では、これからもよろしくお願いいたします