最近の家電製品は海外で生産されているせいか? 初期不良や年式が浅いのに壊れる事が多い。
特に最近気になるのが2年目での故障です。
家電メーカーの保証は1年です。延長保証制度もありますが、最近は入らない人が多くなって来ました。それは延長保証会社の倒産などトラブルが多発した為、それに懲りた消費者と販売店が原因だと思います。
そんな中で、どういうわけか?テレビが2年目で故障したというトラブルが何回かありました。
ある方は、製造メーカの修理に出した所、パネルの交換が必要で、買い替えた方が良いと勧められ、購入した量販店に相談したらメーカーの修理技術者の判断に従うしか無いと言われたそうです。
確かにそうなのです。販売店はメーカーの製造した商品を左から右に届ける事を仕事にしてます。製造側がそういうならそれに従うしかないのです。
結局その方は、その事が不満に残り、その店では買わず栄電気で買い替えてくれました。
2年目の故障は何も、量販店だけではありません。栄電気で販売した商品でも発生してます。
今回、2年目で画面が真っ暗になりました。私が確認しに行きパネルの故障というより、ソフト的な不具合と判断して、その情報を元に製造メーカーの修理へ依頼をしました。 修理技術者の判断はパネル交換が必要で金額的に買い替えた方が良いと判定されました。
上記のケースと同じです。
販売した当店でも納得いきません。
そこで、メーカーの修理担当ではなく、メーカーの販売部門と交渉しました。
お客様を守る為です。
その結果、栄電気とメーカー販売部と折半してお客様への負担はない処置をする事になりました。
全く同じ機種は無いので後継機種への交換になりました。
お客様も納得、、、というより喜んで、お土産まで頂きました。
今回の対応はルール上はアウトです。1年保証という決まりがあるのですから。
でも、私は時どきルールを破る事があります。
何の為にそのルールがあるのか? そう考えた時に、私は守るべき方の見方をするようにルールを破ります。
逆に不甲斐ない間違った考えを持ったお客様に対しては、逆の事をするかも知れません。臨機対応です。
これ見て栄電気は1年過ぎても大丈夫だとは思わないで下さいね。
ちゃんと人を見て判断します。いつも正しい清い心でいて下さいね。
その時はちゃんと味方しますから。
こんな対応も『栄電気のココロ』なのです。