昨日は主人の兄弟とその連れ合い合わせて7人で、塩原温泉に桜を追いながら一泊旅行に行って来ました。
最初に訪れたのはさくら市の勝山公園です。
眼下に鬼怒川の清流を望み、遠くは日光連山を一望できます。
敷地内のさくら市ミュージアム荒井寛方記念館で、「荒井寛方名品展」が開催されていて、
館内に入って観てきました。
荒井寛方はさくら市生まれたそうです。
仏画も見ていると心が穏やかになれて、いいなぁ~っと感じました。
次は喜連川の早乙女の100本の桜並木のトンネルを車窓から見てきました。
下に菜の花が咲いていて、桜とのコントラストが美しかったです。
車を走らせ、大田原市の野崎工業団地内に有る、桜並木を見てきました。
両側に桜並木が1・5㎞続いて300本を超えるソメイヨシノが満開でした。
見応えの有る桜並木です。
お昼は去年と同じ那須の千本松牧場の桜の下で、
各自が持ち寄ったおむすびを食べました。
桜の下で食べるおむすびは格別美味しく、童心に戻ったような気持ちになります。
食事を終えて、売店の方に行き、牛乳を飲んで、チーズ、試食したベーコンが美味しかったので
購入しました。
次に向かったのは、黒磯公園です。
上を見ると桜が満開で、下を見ると人で賑わっていました。
そろそろ塩原の旅館に行く事にしました。
塩原の山々には、ヤシオツツジが咲いていて出迎えてくれました。
古い旅館ですが、従業員の方も親切で、お料理もまぁまぁ、
露天風呂に桜が咲いていたので、風情が有って良かったです。
ここに泊まるのは3回目です。
お客さんもいなく、私達貸切状態だったので、
のんびり温泉に浸かる事が出来て、有る意味贅沢でした。