２年前の４月、家を建て替えて、庭に初めて植えた花は都忘れでした。
友人がお祝にプランターいっぱいの都忘れを届けてくれました。
清楚で風情が有り大好きな花です。
今年も咲いてくれました。
でも花屋さんに行くと、誘惑に負けて購入してしまうのはなぜ？
紫が濃くて色が鮮やかなんです。
ラベルに「江戸紫」と書いて有り・・・、海苔の佃煮の「江戸むらさき」を思い出します。
早速、玄関先に植えました。
我が家の都忘れは、他の植物と混みあって植えて有り、窮屈そうです。
その内、別な場所に植え替えようと思っています。
主人は久しぶり飲み会で市内に出掛けました。
飲み会の時は夕飯は私1人なので、スーパーに行かず有り合わせで食べます。
献立考えないで済むので、たまぁに飲み会が有ると夕飯から解放されのんびり出来ます。
去年購入した藤の花が咲き始めてきたので、鉢を玄関前に持ってきました。
藤色と白です。
これから房を長くして咲くのが楽しみです。
先日、義理兄から一重のヤマブキをもらいました
黄色は目立つので、庭のアクセントになっていいです。
これはヤマブキ草、春に芽生えヤマブキに似た花を咲かせますが、
ヤマブキはバラ科で、ヤマブキ草はケシ科で別種だそうです。
ハート型の花が可愛いタイツリ草も咲き始めました。
今日は結婚記念日で、早いもので４０年が経ちました。
なんでこんなにもったのか不思議です。
それにしても記念日なので、茨城県の「ひたち海浜公園」に車で行ってきました。
北関東自動車道を利用すると家から１時間位で到着しました。
途中車窓から見える山々が、芽吹いた新緑と山桜で埋め尽くされて
とても美しかったです。
海浜公園には９時４０分に着いて、余裕で南駐車場に止めて、中央ゲートから入り、
ひたすらネモフィラが咲く「みはらしの丘」を目指して歩きました。
見えてきました！
丘一面に彩るネモフィラが目の前に広がり、圧巻です。
空とネモフィラが融合して、なかなか見応えが有ります。
ネモフィラが風に揺れて歌でも歌っているようです。
ワンちゃん達も記念写真を撮っていました。
丘を登ると那珂港が一望出来ます。
それから丘を下りて、チュウリップ畑に向かいました。
チュウリップが陽に映えて鮮やかに咲き誇っていました。
チュウリップも見応えが有り、これだけきれいに咲いていて、
日頃の手入れも大変だろうなぁ～と感心しました。
紫のグラディションがきれいです。
こちらはチュウリップの原種だそうです。
オランダが原産国と思われがちですが、
実はトルコから中央アジアにかけてが原産国と言われているそうです。
見ていると、心がほっこりしてきます。
たくさんの花を見て、歩いたのでそろそろお腹が空いてきました。
食事は前に行った事の有る、大洗海岸の食事処に行ったのですが、
月曜はお休みでした。
近くのお店で「カキ小屋」の看板を見て、牡蠣を食べる事にしました。
このトレ―で１６００円で、ライス２００円、あら汁２００円です。
主人はマグロの漬け丼９８０円を注文しました。
牡蠣を蒸器で１０分ほど蒸してポン酢か醤油で食べます。
係りの男の人が慣れた手つきで牡蠣を殻を割ってくれました。
牡蠣は大きくぷりぷりして美味しく、ゆっくり味わって食べました。
一度は「カキ小屋」で牡蠣を食べたかったので、思いが叶えられて満足です。
念願だったネモフィラも見られて有意義な一日でした。
昨日用事が有り、主人の運転で出掛けました。
前方の車が信号で止まり、なにげなく街路樹に目をやると、
楓に交じって、１本だけ緑色の桜が咲いているのを見つけました。
噂では聞いていましたが、見るのは初めてです。
急いで写真を取りだしましたが、慌てて上手く撮る事が出来ませんでした。
今朝、風が強かったのですが、どうしても緑色の桜を良く見たくて、自転車を走らせました。
名前は御衣黄（ギョイコウ）
花は緑から黄色、ピンクに変わって行く珍しい桜みたいです。
何年もこの道を車で通っていますが、たまたま車が信号待ちで緑色の桜の近くで止まりラッキーでした。
御衣黄は花びらはたくさん付いています。
意外と他の街路木と一緒に思われて、緑色の桜だと気が付く人も少ないかも知れません。
絵手紙に描いてみました。
今日は月に一度の絵手紙教室の日です。
何を描こうか悩んで、道に咲いているタンポポを摘んで持って行きました。
みなさん色とりどりの花を持ち寄って来ています。
絵手紙は十人十色でそれぞれ個性がよく出て面白いです。
家の玄関に描いたタンポポを額に入れて飾りました。
今どこに行ってもタンポポが咲いています。
踏まれても、負けないど根性を見習おうと思います。
お天気も良く、すがすがしい一日でした。
庭に咲いている花を切って、床の間に生けてみました。
楓とヤマブキと石楠花です。
お天気が良いとテンションも上がり、お昼はパスタを作り外で食べました。
色んな野菜えを入れて、味付けはさっぱり和風パスタを作ってみました。
こんな風な時間の流れに、ささやかな幸せを感じます。
午後は運動がてら、自転車でショッピングモールまで行って来ました。
久しぶりに行ったら、蕾だった桜が散っていて残念でした。
土手の菜の花が風に揺れてきれいに咲いていました。
いつもの田川を渡ると、もう少しです。
ショッピングモールに着いて、少し買い物をして帰りました。
自転車は爽快で、気分転換にもなるので好きです。
主人は夜、二番目のお姉さん宅に、甥夫婦、姪夫婦が来て飲み会に呼ばれています。
私は宴席が苦手なので、主人を義理姉宅に送って行って、すぐ帰るはずでしたが、
結局帰れなく、酔った主人を連れて帰って来ました。
今日は姑の命日で、義理姉二人と姪夫婦も子供を連れてお線香を上げに来てくれました。
姪夫婦の子供は先日２歳の誕生日を迎えて、何にでも興味を持ち、
色々覚えてきて、身心共に凄い勢いで成長しているんだなぁ～と感心しました。
いつもニコニコして人気者です。
姪が幼い頃、家の子供と歳が同じで、よく遊びに来ていました。
どういう訳か家に帰りたがらず、義理姉を困らせて、
何回も迎えに来させていました。
その姪が今月二人目の出産を控えています。
私達も歳を取るはずです。
庭のサクランボも青い実を付けてきました。
サクランボの木は、ずっと我が家の歴史を見守っていました。
今日は友人２人と那須に、友人の運転で出掛けてきました。
昔のパート勤めの同僚で、内１人の４０代の友人は今も同じ職場で働いています。
今日は仕事がお休みで、私達を那須に連れて行ってくれました。
まず向かったのは那須で窯でパンを焼いているお店に向かいました。
友人のお薦めのパン屋さんで、窯で焼いています。
私はクルミパンとレーズンのパンを購入しました。
次に向かったのは、ベーグルパン屋さんです。
小さい、可愛いパン屋さんです。
店内に入ると、色んな種類のベーグルパンが置かれていました。
私は餡とバナナと、チョコレートを購入しました。
そろそろお昼になったので友人お薦めのパンケーキの「森のvoivoi」に行くことになりました。
パンケーキの上に濃厚なチーズをかけてくれます。
チーズパンケーキは３人でシェアして食べる事にしました。
チーズとパンケーキの相性が良く、とても美味しくかったです。
その他、各自パンケーキを注文しました。
私と若い友人はパンケーキの上にアイスを乗せた物を注文しました。
食べてみると、キメの細かい口当たりの美味しいパンケーキで
アイスクリームとマッチしていました。
あと１人の友人はパンケーキの上にバナナと塩キャラメルをのせたのを注文しました。
お腹がいっぱいになり、久しぶりの３人そろってのランチ、積もる話もたくさん有りました。
ゆっくり食事をして、友愛の森に向かいました。
広場の中、愉快なオブジェが置かれていました。
見ていて飽きません。
アンティーク輸入家具店にも寄ってきました。
珍しい家具が置かれて外国にいるようです。
この扇風機も素敵だなぁ～ほしくなってしまいました。
次に輸入雑貨のお店に立ち寄りました。
ここでは、お香を購入しました。
桜と新緑、美しい那須を見る事が出来て満足して帰ってきました。
「さくら」って日本人にとってなんか特別な存在、
美しい花を見事に咲かせて、あっと言う間に散って行く
「儚さ」を併せ持っているから日本人の心に合っているのかも知れません。
昨日は旅館を９時に出発して大田原市の国際医療福祉大学の桜を車窓から見て
駐車場を一回りしてきました。
那須与一の道の駅に寄り、近くに有る那須神社にお参りしてきました。
杉並木の中に立つ荘厳な雰囲気の神社です。
赤い楼門が印象的です。
那須与一も戦勝祈願に訪れたといわれています。
楼門をくぐると、狛犬さんのお出迎えです。
こちらはひょうきんなお顔です。
右側の狛犬は、目がつり上がって怖そうな顔をしています。
お参りを済ませて、高岩神社に向かいました。
義理兄達が子供の頃、神社の近くに住んでいて、
よく遊びに来たそうです。
主人はまだ生まれていなかったそうです。
ここの狛犬は銅製かなぁ？、アニメに出てくるみたいな顔をしています。
神社の近くに那珂川が流れていて、義理兄が子供の頃泳いだそうです。
長閑な時間が流れています。
そこから、あじさいで有名な黒羽城址公園に向かいました。
桜の時期は初めて訪れましたが、思ったより桜が咲いていて、
人も少なく、お花見の穴場だと思いました。
城郭の後も有り、当時のおもかげも感じられて、
本丸跡に立つと、那須、日光連山が一望でき、眼下に那珂川の清流が流れ、
見晴らしのいい所です。
お天気も良く、良いお花見日和です。
城址公園の近くに有る曹洞宗の大雄寺に向かいました。
総カヤ葺きで回廊も有り、名刹の風格漂うお寺です。
入って左に水琴窟が有り、水を流すと涼やかな音が響いてきました。
何回か訪れていて、好きなお寺です。
お腹も空いてきたので、烏山にお蕎麦を食べに行きました。
正直、私は蕎麦の香とか風味が分からないのです。
主人は盛り蕎麦、二人分を平らげました。
私はかけ蕎麦を注文しました。
美味しく戴き、七味とうがらしのお土産を戴いて、お店を出ました。
主人が烏山で生まれたというので、義理兄に生まれた場所に連れて行ってもらう事に、
もう家はなく、義理兄と遊んだ人に会う事ができ、
昔を思い出して、懐かしく話をしていました。
お天気も良く、お花見も存分に楽しめて、ゆっくり温泉に浸かって、
楽しい兄弟会ができました。
昨日は主人の兄弟とその連れ合い合わせて７人で、塩原温泉に桜を追いながら一泊旅行に行って来ました。
最初に訪れたのはさくら市の勝山公園です。
眼下に鬼怒川の清流を望み、遠くは日光連山を一望できます。
敷地内のさくら市ミュージアム荒井寛方記念館で、「荒井寛方名品展」が開催されていて、
館内に入って観てきました。
荒井寛方はさくら市生まれたそうです。
仏画も見ていると心が穏やかになれて、いいなぁ～っと感じました。
次は喜連川の早乙女の１００本の桜並木のトンネルを車窓から見てきました。
下に菜の花が咲いていて、桜とのコントラストが美しかったです。
車を走らせ、大田原市の野崎工業団地内に有る、桜並木を見てきました。
両側に桜並木が１・５㎞続いて３００本を超えるソメイヨシノが満開でした。
見応えの有る桜並木です。
お昼は去年と同じ那須の千本松牧場の桜の下で、
各自が持ち寄ったおむすびを食べました。
桜の下で食べるおむすびは格別美味しく、童心に戻ったような気持ちになります。
食事を終えて、売店の方に行き、牛乳を飲んで、チーズ、試食したベーコンが美味しかったので
購入しました。
次に向かったのは、黒磯公園です。
上を見ると桜が満開で、下を見ると人で賑わっていました。
そろそろ塩原の旅館に行く事にしました。
塩原の山々には、ヤシオツツジが咲いていて出迎えてくれました。
古い旅館ですが、従業員の方も親切で、お料理もまぁまぁ、
露天風呂に桜が咲いていたので、風情が有って良かったです。
ここに泊まるのは３回目です。
お客さんもいなく、私達貸切状態だったので、
のんびり温泉に浸かる事が出来て、有る意味贅沢でした。
