朝顔の栽培
石川県立図書館で朝顔の栽培されています。
写真は2007年9月のもの、直径が6cmの極小輪
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朝顔の栽培方法
1. プランターか鉢に土を入れる。
庭の時は、棚を作れる所に植えるかプランターに植えて場所を
移動出来るようにする。
2. お菓子の袋に入っている白い石灰乾燥剤の袋を破って白い粉を
土に混ぜる。
石灰は、運動会の時、運動場に線を書いた粉だから安全。(^O^)
3. 種を蒔(ま)く。
土の上に指か、棒で2cm程の穴を15~30cm間隔あける。
4. 種は、1つの穴に2粒ぐらいれて土をかぶせる。
5. 鍋、じょうろ、バケツなど、なんでもいいから水を持ってきて、
種が浮いてこない程度に少づつ、たっぷりかける。
6.双葉や蔓が出たときに、羽の裏に砂が付くと病気になる。
砂、土がはねないように写真のように工夫する。
7. 雨の当たる所に鉢を置く。
雨が、当たらないところに置くと、毎日、水をやらないといけない。
しばらくしたら水をやり忘れて、枯れる(-_-;)と困る。
朝夕水をかけるのが一番いいのだが。
石川県立図書館で栽培されている朝顔
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8. 双葉が出て蔓(つる)が20~30センチになるまでに棚を作る。
芽が出た所近くから花を咲かせたい所の高さまで紐で1直線につなぐ。
紐の間隔を10~20cm間隔にすると平面の棚ができる。
間隔を空けすぎると1本1本の紐に巻き付く棚になる。
プランターの間にある植木鉢に朝顔の双葉が出てきました。
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9. 夏、葉っぱがしおれて、ふにゃふにゃになったら、枯れる前に昼でも
たっぷり水を与える?
10. 種が出来て、種のまわりの殻が茶色くなり、種が黒く、
触って硬くなったら(@_@)、種を取ってしまう。
種がなくなると朝顔は、子孫を残そうと次々と花を咲かせます。(^O^)
11. 採った種は、乾燥剤を入れて壜か密封袋に保存する。