鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

昭和に釣れていた明治時代からの鮎毛バリ。定番をメル○リで販売。中山バリ

2024-07-20 19:13:06 | 年月別鮎毛バリ名入り鮎釣果関連情報


明治〜昭和まで釣れていた鮎毛バリ。鮎毛鉤。
ドブ釣り毛鉤です。

亜種は、たくさんあります。

鮎毛バリの流し釣り5本〜7本に必ずはいっている鮎毛バリです。

インターネットのメルカリで販売。

鮎釣りを江戸時代から上級武士の鍛錬と奨励された。前田殿。
加賀藩武士の鍛錬。
侍大将格の加賀藩家老から、

毎年鮎毛バリ釣りの解禁日が

加賀の殿様から「おふれがき(御触書)」

家老から侍大将に回覧されてました。

?鮎毛バリ釣りが?
下級武士と流布されたのは、明治に流された都市伝説。


本当は、「鷹狩と鮎毛バリ釣りの解禁日と禁漁」
の日は、

セットになって
藩主から、家老に伝達され
藩士に回覧されました。


藩士は、「鷹狩」をすることが許可された藩士です。

鷹狩を許可された藩士を

下級武士といいますか?

鷹狩りは、実践の軍事訓練です。

金澤周辺に20箇所以上の鷹狩り場所がありました。
鷹を買うには、
生きた鳥を餌にします。

下級武士に買えますか?鷹?

真冬に、生きた鳥餌を
大阪から金澤に仕入れています。

鳩が多いです。

数十万羽。


仮説 生きた鳥の羽根?これが鮎毛バリに使われていたのかもしれない

という、推論も考えてます。

それには、古文書をひもとく必要があります。まだ、古文書を探して翻刻、現代語に訳すまでにはいってません。


古文書は、そのために鮎毛バリ釣りの先輩に連れられて5年ほど金澤で習いました。

鮎毛バリの論文は、ぐちゃぐちゃして読めない、現代語訳もされていない文章を
石川県歴史資料館でさがしながら翻訳してます。

鷹狩り、鮎毛バリ釣り。資料は、殿様の直属の家臣の日記や書簡を訳する事からはじまります。

鮎毛バリ釣りに関する、江戸時代からの文章をさがしてます。


武士の家系図も家臣の身分解釈のために
翻訳します。

何件か、図書館に納めてない家系の古文書も解読しました。


加賀藩の武士は、
姉川の戦いで敗れた武士の孫、ひ孫が金澤に多いです。
天皇家に拝謁する事の詳細を知る家系。
金澤藩に召し抱えられています。

戦国武闘派から江戸時代初期
1700年ごろまでには、礼儀作法、宮中行事のできる侍のヘッドハンティングの時代。

京都からは、本家の4男5男の家臣同伴召し抱え。
2000石以上の石高です。
  
下級武士が、鮎毛バリ釣りをする?
2000石以上を下級武士といえますか?

家系図を現代語訳すると、鮎毛バリは、上級武士の武闘訓練です。

それがどうした?

江戸時代の晩年

京都御所と公家屋敷を
薩長同盟の軍隊からまもっていたのは、

加賀藩武士です。

家系図に
慶應○年○月
江戸藩邸から京都へ移動。


九条○○屋敷護衛
とすべて書いてあります。
毛鉤釣り

加賀藩上級武士から下級武士まで
2キロの鮎毛バリ竿を真剣と同じ重さから

軽くする事なく

日々是、鍛錬。

金澤の川は、
ダムができるまで
雨降りでも汰らない。
雨あがりでも鮎つれる。

武士の鍛錬は、濁りばりでもつれる。

余談終わり。


新しい仮説

鮎論文に書いて発表済。
抜粋を

書いていってもよいのか?

よければ、

古文書資料を

あたらためで原文から

翻刻 漢字に直す。

年代と背景、時代を調べる。
現代語訳する。

地方図書館や歴史資料館の学芸員に

事実調査。

あらたな仮説。

くりかえす事で

西洋フライ発祥  1590年代

日本のフライ釣りはじめ

蝿がしら
1650年以後日本で
ウグイ、ハヤ釣り擬餌針がでる。

鮎釣りは、

蚊針
細い軸になってから 1800年以後にでてくる。

江戸時代にあった鮎毛バリの名前は、
加賀の場合は、武家の嫁入り上級武家の名前がつけられた。

仙石家 
ウィキペディアで調べるとでてきる。
儒学者の家系のお嫁にでるお姫様の嫁入り道具。

鮎毛バリに
「仙石」

がある。

金澤犀川で釣れてのこるのが

仙石 元巻き黒羽根の

黒仙石

古文書に

仙石家から嫁入りした茨木家2000石の加賀家臣の殿様がたいそうよろこんだ日記がある。

仙石バリにも種類あり。


2000石が下級武士?

2000石の年収現代のお金にすると
年収2億円。

幕府、仙台伊達藩からの子孫が加賀100万石の武士の家臣の藩校教師の仙石家を招聘。

年収2億円。

下級武士と書いたのは、

昭和の本に書いたから。

調べると
年収2億円の加賀藩校の招待家臣の年収みて


下級武士と書けますか?

2000石の家臣をもつ江戸時代の藩は、どれだけありますか?

加賀毛バリは、
年収2億円の実家の姫様の花嫁道具の鮎毛バリ。

定説は、大事。歴史は、歴史家がすこし書き換える。
ちょっと調べるのに
10年以上かかり

偶然に資料の中でみつかった。

日記に正論が書いてあるはずもない。

いくつかの説があれば

あとから
訂正してもらえばよい。

無駄話追加要望に
答えてみました。


毛バリ 買って下さいね。
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なんでもいいから

読まれていれば、質問があれば

気がむいたら調べます。


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