鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

手取川・金沢犀川釣果 随時更新中 2010年8月1日~31日

2010-08-31 09:32:00 | 年月別鮎毛バリ名入り鮎釣果関連情報
 
考察

○8月分を1つの記事にすると記事が長すぎる。
○9月は、分割して記載
○金沢犀川(2級河川県担当)
 辰巳ダムから工事の汚水が流れてきます。
 公共工事の汚水対策、沈殿池の整備をお願いします。
 対処が早いです。

○手取川(1級河川国担当)
 「天狗橋の架け替え工事」
 2009年から工事続行中

 工事の時に1つも
「土のう」
 を積んでない。
 
 泥が流れないようにする事がなされていない。
 増水の度に、工事で積み上げれた土砂が
 下流の淵やプール、瀬まで埋めてしまった。


○手取川に100万匹以上遡上したが、
 雨の度白濁泥を流し、鮎のエラに付いた白濁泥が
 鮎を窒息させ、鮎がいなくなった。
 白山堰堤上流の広瀬大橋下に釣り人が0人になった。

○「手取川再生愛する会」が、

 「北陸電力金沢支店」を中心に急遽発足した。

 来年は、手取川で一昨年までのように

 鮎やサクラマスが釣れることを期待したい

 過去には、帰れない。

 釣り人がほとんど鮎釣りをあきらめた手取川。

 「北陸電力本社」富山市

  支店に何も決定する権限はないのが普通。

  経理がないから、お金が絡む事は何も

  決定できない。


いつの間にか

○「手取川再生愛する会」が
↓↓↓↓↓
手取川愛する会

になった。


再生eraserが消えた


☆白山堰堤から流れる水流が

毎年のごとく

8月から減水。

幅2mになった。

鮎が太り、一番釣れる時に水がない。

○早場米で稲刈りが8月より始まり、

農業用水に水が必要ない。

田んぼに水があったら、コンバインずってあるいて

稲刈りできない。

○子供が稲刈りに手伝きて、

用水に落ちたらどうするがいね。


○手取川、犀川も、子供が溺れるからという理由で

50センチより深い淵は、冬に重機で淵埋めています。

50センチより深い用水は、危ないです。

○手取川の白山堰堤下流の水量は、

2級河川犀川の数倍あります。

手取川ダムの貯水の使用割合が89%の

七ヶ用水の33の水力発電所の為に水が必要です。

でも、少しだけ手取川の本流にも水を流してください。



○用水の管理者と交渉できるのは、

白山手取川漁業協同組合
登敏明組合長さん
(手取川再生愛する会会長)

参照
FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品
『清流が戻る日 ~20世紀 手取川の風景~』
(制作 石川テレビ)

『清流が戻る日 ~20世紀 手取川の風景~』 「新規ウィンドウで開く」のアイコン

手取ダム下流の

手取川漁協組合長の登 敏明さん(55)

も川の環境に頭を痛める一人だ。

釣り人からアユの質が悪くなっていると聞くからだ。

手取川ダムの発電所から出される濁水で下流部は濁る日が多く、

ここ数年は夏場に一度大雨が降るとその年は

一年中水が澄むことがないという。
・・・

参照終わり

だけです。

がんばって交渉お願いします。




    白山手取川漁業協同組合
    登敏明組合長
事務所 TEL 072-272-4666


考察終わり

**************************



手取川・犀川 鮎釣果情報


金沢犀川
  薄にごり。水面に泡がない。
  水量 少ない 流れほとんどなし
  水  冷たい
  護岸の水中に練り鮎小さい

風 川下からの風
    (川下からの風が吹く時は、川風が暖かい)
     鮎跳ねなし
早朝
 夜中に激しい雨が短時間降った
  砂の濁りあり
○場所 上菊橋上流
 釣れていた毛バリ
釣れた毛バリ
○千曲川(ちくまがわ)
触った毛バリ
○平六
○浮舟(うきふね)

   釣果は少ない。

   釣り人3人 点在
  河川敷の散歩者多数

2010年8月30日(月)晴れ 30度以上
金沢犀川

  薄にごり。水面に泡が少ない。
  水量 もの凄く少ない 流れほとんどなし
  水 なまぬるい
  護岸の水中に練り鮎多数 小さい
   練り鮎まで小さい

風 川下からの風
    (川下からの風が吹く時は、川風が暖かい)
     鮎跳ねなし
夕方
○場所 上菊橋上流
 釣れていた毛バリ
日没前に釣れる
○千曲川(ちくまがわ)
○平六
○するすみ中銀

日没後(15分ぐらいしか時間がない)
○暗がらす先玉蛍光 
○鴨緑江(おうりょくこう)
○浮舟(うきふね)
○平六(へいろく)
    暗くなっても釣れた
    他
   釣果は少ない。0~8匹

   釣り人15人


聞き書き
29日(日)夕方
犀川神社前
 5人
聞き書き終わり

↓写真 金沢犀川 上菊橋 上流
 


2010年8月29日(日)晴れ 30度以上
金沢犀川

  濃い薄にごり 水が透かない。水面に泡が多い。
聞き書き
 どこから濁ってるか見てきました。
浅野川から犀川に通じる大桑グランドの横の放水路から
水が流れてない。
浅野川へ回ってみると、すき水で川底は見える。
大桑グランドを小立野の山を越えると浅野川べりに
甲子園に出場した遊学館高校の野球グランドがある。
金沢犀川を上流にいくと辰巳ダム工事現場の下流は
濁っている。
辰巳ダム工事現場の上流の水は濁っていない。
 ダムの下流は濁っている。泡の塊が浮いてきている。
しかし、鮎が減ったり死んだり。鮎が痩せ細っていない。
ダム工事の汚水処理はしっかりしてほしい
土日、休みの時など、分からないだろうと工事現場の
汚水を流してもばれないだろうと高を括っている。
見てないわけがない。
ブログに書いといて。
富山県は県を上げて川の整備と
富山県内水面漁協が400万匹の鮎を
神通川横の試験場で採卵から育て県内に放流。
天然鮎の遡上を増やす努力をしている。
釣り客が観光バスで静岡、神奈川、東京、関東各地から
団体で泊まりがけで押し寄せている。
まだまだ、釣り客が増える。
(金沢)犀川、手取川はどうなっているんだろう。
石川県内面漁協の鮎の放流数は1万2000匹。
聞き書き終わり


水量 少ない 流れほとんどなし
風 川下からの風
    (川下からの風が吹く時は、川風が暖かい)
     鮎もよく跳ねる
夕方
○場所 上菊橋上流
 釣れていた毛バリ
○千曲川(ちくまがわ) 日没前に釣れる
   濁りの朝夕釣れる毛ばり
    「浮舟」の底巻きが金底
   誰もしらない、古い古い毛バリ
   誰も釣れない時に一番初めに釣れた
日没後(15分ぐらいしか時間がない)
○金熊
○暗がらす先玉蛍光
   濁りすぎて、街灯が点灯するまで釣れなかった
銀熊立銀ラメ
  入れ食いになった唯一の毛バリ
    遂に、立銀ラメがないと釣れない濁りに突入か
    金沢犀川の大桑か宮前で釣れていたローカル毛バリ
    手取川で昨年の9月から国道8号線下流で
    釣れた毛バリ
○鴨緑江(おうりょくこう)
     古典的な濁りばり
     今どき使っている人は殆どいないそうです。
     綺麗な毛バリです。

     ☆毛バリのアクセサリーのデザインは
     殆ど鴨緑江の配色です。
     特に外国人へのプレゼントとして
     ブローチやイヤリングにすると
     大変喜ばれます。
     余程でないと作りません。


    他
   釣果は少ない。0~8匹
   前日は、よかった。

   釣り人20人

2010年8月27日(金)晴れ 30度以上
金沢犀川
  薄にごり 水が透かない。水面に泡が多い。
  水量 少ない 流れほとんどなし
  風 山から吹き降ろし
 夕方
○場所 上菊橋上流

釣れていた毛バリ
○黒竜
  明るいうちから釣れる
○金熊
○暗がらす先玉蛍光
  日没後入れ食い
○青熊
  明るい時に釣れる
○北斗七星もしくは北斗星
  8月の朝夕コンスタントの先輩が釣られています。

    他
   釣果は少ない。1~8匹
  
   釣り人30人


2010年8月24日(火)晴れ 30度以上
金沢犀川
  薄にごり 水が透かない。水面に泡が多い。
  水量 少ない 流れほとんどなし
 夕方
○場所 上菊橋上流
   毛バリ(けばりや)
    鴨緑江(おうりょくこう) 3匹 明るい時
    金熊           5匹 日没時
    暗がらす先玉蛍光     暗くなって入れ食い
    銀熊           8匹
    北斗星          9匹
    他 

暗カラス先玉蛍光は、4日連続入れ食い
    釣り人 30人

聞き書き
○場所 下菊橋下流
 毛バリ試験依頼中
 朝
  瀬で大きいのが釣れた
  中金、中銀の毛バリの食いがいい
聞き書き終わり

手取川情報
2010年8月24日(火)
参照ホームページ
手取川の鮎釣りポイント紹介
手取川の鮎釣りポイント紹介 「新規ウィンドウで開く」のアイコン

午前8時に中流域に入川、少し濁りと水量高で
条件はあまり良くありませんでしたが
瀬の中に入れると良型が追ってきました。
一時の入れ掛かりを味わい10時過ぎに休憩をしていると
水量が増してきました。
その内濁りに混じって木等が流れてきました。
その時点で良型17cm~20cmを
15匹ゲットしていたので、諦めて納竿。
後からわかった事ですが、明島発電所の工事で
放水したようです。
あの時間帯には多くの釣り人が川に入っているのに?
何故人のいない夜間に放水出来なかったのか?
もう少し配慮があっても良いと思いますが・・・?

手取川情報終わり

2010年8月23日(月)晴れ 30度以上
金沢犀川
  薄にごり
  水量 少ない 流れほとんどなし
 夕方
○場所 上菊橋上流
   毛バリ
    清水2号=青熊 日没前 16cm3匹
    鴨緑江(おうりょくこう)夕暮れ
    暗がらす先玉蛍光 日没後入れ食い
    銀熊       コンスタントに釣れる
    北斗星      (黒つめ巻きに銀らせん3段)
    他
  馬毛天秤(ばすてんびん)を1ヶ月切れないで
  使い続けています。
  数匹から20匹 16から18センチが混じります。

   釣り人25人

2010年8月21日(土)晴れ 30度以上
       22日(日)晴れ 30度以上
金沢犀川
  薄にごり
  水量 少ない 流れほとんどなし
 夕方
○場所 上菊橋上流
    風 川の下流より吹く風
    プール
    日没後入れ食い15分限定
   毛バリ(けばりや製)

   21、22日の毛バリ
    銀熊       日暮れ前から釣れる
    金熊       日没後入れ食い
    暗カラス先玉蛍光 日没後入れ食い
    他
   3~20匹
    15センチ~17センチを含む
☆毛バリ(けばりや製です)
 犀川下流で釣れている毛バリ

○暗がらす先玉蛍光中山スペシャル
   命名は、
   金沢仏壇組合員さんです。
   早瀬で夕方釣れ続けいています。

   瀬なので、天秤改良しています。
     天秤の改良方法情報交換中
     金属加工の指導を受けています。
     言われてできるものでないそうです。
☆北陸鮎天秤改良中
  ナイロン天秤(北陸天秤といわれている)
  ワイヤー天秤 北陸仕様
         関東仕様自動ハリス止め付
  馬毛天秤(ばすてんびん)
      (金沢固有の天秤を復刻)
       切れやすい。
       テスト中1ヶ月切れなかった

○「赤熊中金」
     解禁から釣れ続けています。
     安心して釣れます。
     熊系は、釣れる鮎が大きいです。
○「みがけ熊」
   金沢犀川 御影大橋で95歳の先輩が
   20年間1本だけで釣り
   続けた毛バリを復元。
   今年、解禁から朝昼晩釣れ続けて
   います。
   他

○入れ食いの注意点
 17時頃から釣れると数が釣れます。
 街の真ん中を流れる川で鮎を釣ります。
 あと半月すると鮎が落ちていきます。

☆色違いの毛バリを交換して、
 アタリのある毛バリを探します。
 3回から5回流してあたりがないと交換。

○アタリのあった毛バリを2、3本選べれば、
日没後に入れ食いになります。

○1本の毛バリを釣れると使い続けると
入れ食い時に毛バリにウグイが食いつくと
毛バリを切られます。
その時点で入れ食いを見学することになります。

○釣れる毛バリとわかった毛バリは、
複数本購入し、ある程度釣れたら
同じ種類の毛バリに交換しながら釣ると、
どちらの毛バリも「食いバリ」になり
長持ちします。

○連投するより、先発と押さえのように交互に使います。
連投すると、扱いが散漫になり、気の緩みでなくなります。


2010年8月21日(土)晴れ 30度以上
手取川
 鶴来地区
 薄にごり。
  友釣り多数。
   河川敷の上の道路に、自動車多数。
   水量は少ない。

白山堰堤上流
  白濁泥濁り
   友釣り0人

○今年2010年は、水門を閉じたままなので
 小さい鮎が遡上しなかったのしょうか。
 釣り人が見られません。

 春から白山堰堤の2つの水門が開かず、遡上なし

○魚道も壊れたまま、30年間放置中
 魚道の入り口が下流に出すぎていている
 典型的な鮎が遡上口を探せない魚道です。

☆一級河川の手取川白山堰堤魚道
「2010年専門家の調査で
 魚道が壊れていることが判明しました。
 修理するお金を県に要望する」

 と地元新聞に書かれていました。
 地方新聞の白山市版に記載されています。
参照
北國新聞白山版か加賀版の記事

友人が知らせてくれました。

 金沢版には、記事は一切記載されていません。
内容
 国土交通省管轄の河川の魚道の予算を
 県に要求するそうです。

 3億円で、十八河原に石を敷く工事を出来るのに
 魚道は石川県にお金を要求するそうです。


○魚道の上は、七ヶ用水の取水口の岸が逆で一番遠い
 よって、水の流れがなく、土砂が堆積しやすい場所です。
 魚道の上は、土砂が堆積して、草が生え、
 魚道に水が流れていません。
 赤い救命胴衣をきた係り員が魚道の上の草むらを
 2名歩いていました。
 
○数日前の雨の時に、手取川第3ダムの白濁の泥を
放水したので河原は、真っ白な泥が石に付着しています。


石の状態は、水性の農薬散布の時に
農薬の接着剤として使う石灰のような現象です。

水性農薬を作物に付着させる糊の役割を石灰がしています。

石灰自体は、酸性化した土をアルカリ性にする大変有効な、
作物を育てる時になくてはならないものです。

他河川の腐敗した泥やヘドロと全く違った泥だそうです。

ダムの放水1回で鮎や魚がいなくなるものでしょうか。

白濁の泥が、鮎の鰓(えら)に付着して取れなくなり
鮎が酸欠で死ぬか弱って鮎が激減しています。

普通のダム底の泥の放水1回で魚がいなくなりません。

○石灰は、手取川ダムに沈んだ旧尾口村で
 採掘されていました。
 石川県富山県で1600年代から使用されてきた
 全ての石灰の採掘場がありました。
 採掘場所が手取川ダム湖底の放水口の付近です。

手取川ダム建設工事の時に、工事の失敗があり白濁した。
そんな記事もあったそうです。

その影響が今だに続いています。
40年以上も県民の3分の2は、白濁した水を水源にした
水道水を買わされ飲んでいます。


○白濁が石灰ならば、たいへん貴重な資源です。
利用価値のある石灰関連製品にして、
販売できないでしょうか。

○白濁した水をダムや河川に流すことは、
工場排水を河川に垂れ流しにしていることです。
民間では許されません。


☆**************************

○白濁した水を手取川第3ダムに入れる前に
白濁物質を沈殿させるだけで解決する問題です。


***************************



2010年8月20日(金)晴れ 30度以上
金沢犀川
 夕方
○場所 上菊橋上流
    風 川の下流より吹く風 いい風
    プール
    日没後入れ食い
    竿8メートル
     毛バリ釣りの竿
     竿先が固い
     鮎が毛バリを咥えるのが感覚でわかる
     上唇に毛バリが刺さりにくい
     鮎が毛バリを咥えたら、竿先を上に上げていく。
     なかなか上唇が硬いので鮎が引き込まない
     仕方ないので、鮎が一度引き込んだ後に
     竿先を上げて唇に食い込ませる。
     これができないと、瀬で鮎が毛バリを咥えても
     釣り上げられない。
     鮎が小さい今の時期に鮎と、
     竿先のみち糸で引っ張りあいの練習です。
     引っ張りあいに負けると鮎は、くるりと魚体を
     くねらせて簡単の針を外していきます。

     アタリは、竿先がガンと重くなります。
     瞬間に、竿を止めれば、鮎が川底にみち糸を
     引き込みます。

     釣っている場所が浅いと、鮎は川底に体ごと
     ぶつけて毛バリをはずします。

     外さないようにするには、川底にぶつかる前に
     竿先をじわりと上げて鮎が川底に
     ぶつからないようにすることです。
     本当は、もっといい方法があるでしょう。


    鮎天秤 馬毛天秤(バスてんびん)意外と切れない

    毛バリ 暗がらす
        (時間がないので釣れる毛バリ選択)
        金熊
        銀熊
        赤熊中金
        白熊

2010年8月19日(木)晴れ 30度以上
金沢犀川
 夕方
○場所 上菊橋上流
    風 川の上流より吹く風 あんまりよくない
    プール
    日没後入れ食い
    10分竿だして5匹
    ハズレ3匹
    竿6メートル
    竿先が友釣り用 錘が5号でお辞儀する。
     鮎が食いついても相手あわせ。
     直ぐに外していく。
    鮎天秤 馬毛天秤(バスてんびん)
    毛バリ 暗がらす
        (時間がないので釣れる毛バリ選択)
    人数 8人 数匹ずつ釣れる
    毛バリ  ?
    川の中 3人

    竿頭 16匹 15センチ10匹含む


○場所 下菊橋下流
    プール
    日没前 多い人20匹ぐらい
    5人
    毛バリ ?

    流し毛バリ釣り3人


2010年8月18日(水)晴れ 30度以上
金沢犀川

聞き書き
 夕方
○場所 犀川下流
    水深60センチの瀬
    「瀬釣り」
   川底の鮎が石をなめてピカピカ。
   友つりを日中釣れた場所

   日没から暗くなるまで1時間
   毛バリ釣り
    釣果30匹
    16~17センチ
    3分の2は外れる。
   毛バリ 暗がらす

  川底の石が見え、鮎がねっているのが見える瀬
  普段は、毛バリ釣りをしない所。
  冬に重機で、深みを埋めてしまって
  淵を全部埋めてしまいました。

  瀬で釣るしか場所がないです。

  ところが、仕方無しに瀬で毛バリ釣りをするように
  なって、友釣りと同じ瀬で釣るものですから、
  釣れる鮎が大きく香りがいい。

  錘は10号以上
  釣れる鮎は瀬付の鮎だから、毛バリに食いつくと
  上流に向かって1直線に強引に走る、走る。
  半端な面白さでない。

  ドボントした淵の引きの弱い鮎とは大違い。
  釣り方は、模索中。
  仕掛けも改良中。
  (仕掛けを改良したのを情報交換しています)
  17センチですら引きがすごい。
   小さいが幅があるから馬力がある。

  これから、鮎が急に大きくなって20センチを
  オーバーすると引きが数倍強くなる。

  11月から12月まで瀬の中心の鮎は錆びないから
  これからが本番。

聞き書き終わり



2010年8月17日(火)晴れ 30度以上
金沢犀川
 夕方
○場所 上菊橋上流
   河川敷から釣れます。
   水が濁っています。
 人数
  岸から20人
  川の中3人

○虹鱒、サクラマス、ブラックバスか何かが、
鮎を追いかけて口を開けて追いかけています。
鮎毛バリも食いつくと引っ張ってハリスごと
切っていきます。

食いバリを切られるので困っています。

○ルアーでだれか釣ってください。
小さいルアーでアマゴ、ヤマメがたくさん釣れます。
鮎の毛バリによく釣れます。
ウグイは少ないです。


鮎毛バリ
○土用隠れ(どようがくれ)
  毎年この時期釣れません。

 しかし、ぽつりぽつりと釣れています。
 ボウズの人はおられません。

 皆さん思い思いの毛バリで釣られています。
 特に釣れている毛バリはありません。
熊系(釣れる鮎が大きい)
 金熊(金熊)  黒詰め巻きに金帯2本
 銀熊(ぎんくま)黒詰め巻きに銀帯2本
 赤熊(あかくま)黒詰め巻きに赤帯2本
 茶熊(ちゃぐま)黒詰め巻きに茶帯2本

赤系(数が釣れる)
 夕映(ゆうばえ)底赤、黒黄色すきあけ巻き
 金八(きんぱち)元赤胴金底
 えりこく3号元 赤胴ピンク底
 えりこく4号元 赤胴青紫底

その他
 紫陽花(あじさい)元紫胴金底
 暗ガラス(やみがらす)元黒中金孔雀3段
 五郎(ごろう)元黒赤帯胴ピンク詰め巻き
 ・・・
 他それぞれの毛ばりで釣れています。


○通勤帰りのネクタイ姿の方が6時過ぎから増えます。
竿と毛バリ箱で釣れます。
駐車場は、河川敷の横に無料駐車場があります。砂利です。

○今年から毛バリ釣りを始められた方も数人おいでます。
「見ているより竿を出したほうが面白いです。」
竿は何でもいいです。4m50cmの竿で十分です。
夕方、足元1mで釣れます。

○毛バリの仕掛け、毛バリを付けて釣っていれば、
誰かが不自然な所を直すアドバイスをしてくださいます。

○そのうち、釣れるようになります。


2010年8月9日(月)30度以上 晴れ、時々雷雨
金沢犀川
 夕方
  見てきました
 上菊橋
  街灯が点灯する頃から釣れ出しました。
 毛バリ
  暗がらす(やみがらす)
   これから落ち鮎まで釣れます
  あじさい
   浅瀬で釣れた
  他・・
 暗くなると入れ食いになった人が3人おられました。

 釣り人10名以上
  
○懐中電灯を持っていくと便利です。
 暗い中に隣の人とおまつりになったら大変です。



2010年8月8日(日)30度以上 23日連続暑い日

暑いですね。

○鶴来特派員報告
手取川
連日の濁りだそうです。
白山堰堤下流には水流さないし。
濁りでも
毛バリで釣れている所もあるみたいです。

毛バリ
 清水2号 青熊 青清水
 名前は違えど同じ

 浮舟くずし
  深い所で釣れています。

 こまつ元緑
  19センチの鮎が釣れています。
  3年連続釣れています。
有料区間の上流。
 毛バリ ハリス2号。針3号もある。
 それでも、針が真ん中で折れた。
特派員報告終わり

考察
 浮舟くずし、今年も釣れています。
 こまつの元緑は、
  濁りのある岩盤の淵の底で釣れます
 白山堰堤の魚道の下が壊れたまま放置されています。

参照
 「魚道のはなし」
 財団法人 リバーフロント整備センター編集

全国的に魚道の下は、堰堤、魚道を作ってから

魚道の下の土砂が流れて水面と魚道の下が

1m以上離れているそうです。

全国の9割の魚道は、昭和30年・40年・50年に

作られて以降、魚道補修の予算がまったく付かない。



魚道の上流の川魚料亭、川魚旅館は、廃業しました。

魚道の専門家は、いない。


考察

1メートルジャンプ出来る鮎がいれば、

魚道を遡上出来ます。

問い合わせ

現在、役所は、国民の質問に対して

回答しないといけないみたいです。

質問をした人は、必ず、

電話の担当者の名前を全部、控えておいてください。

担当者が出来ない事ばかりです。

電話に出る人には、決定権はないです。

それでも、100に1つでも改善出来れば幸いです。


魚道の専門家が居ないのに全国1万箇所の魚道を

よく作ったものです。

魚道補修マニュアルなるものがないのでしょうか。



○ラジオ深夜便

今年、イギリスでは、公務員の25%が

リストラされました。・・・


ラジオで聞きました。

公務員もリストラされています。

政権が変わると当たり前だそうです。


201年8月6日(金)30度以上 18日連続晴れ
金沢犀川
 上菊橋
 夕方
  水量 少ない
 竿 8.1m
 釣り方 岸の河原から竿をだす。
     岸から1m~6mの範囲
 道糸  2号(ナイロン)
 仕掛け 馬毛天秤(北陸の古い仕掛け再現)
 毛バリ ハリス0.6号
   毛バリ箱の毛バリを
   ローテーションしていけばいなんとか釣れます。

  赤熊。赤熊中金。
   朝、夕、コンスタントにつれています。
  茶熊
   2009年すき水の浅瀬で釣れた
   2010年雨後の濁りでも釣れた。
   解禁からすき水で釣れています。
  暗がらす先玉蛍光
   昨年は8月から釣れた。
   2010年は、解禁から釣れ続けています。
   暗くなったら食いがいい。
   街灯の下で釣ると30分長く釣れます。
  エリコク2号(赤底、孔雀荒巻)
   売れてないけどよく釣れます。
   難点 孔雀がすぐ切れる。
  銀熊立銀ラメ(昨年仕様)
   2009年8月から落ち鮎まで、
   瀬の本流で大鮎がつれた。
   本来、雨後の濁りから、深い淵の底で釣れる。
   2010年解禁から釣れる。
   鮎が大きくないのでたまに鮎のにおいを付けて
   食いバリにして眺めています。
  他
   聞いてないので他わかりません。

 鮎
  まだ大きくなりません。

  昨年は、8月20日以降に太った鮎が釣れました。
  お盆過ぎに塩焼きサイズが釣れますように。
  土用なのに釣れています。

☆熱中症にならないよう、
 水分と塩分の補給をしてください。


手取川用毛バリ
○2009年大きな鮎が釣れた毛バリは、
  3号バリで巻いてあります。
  なくなり次第3号バリ販売終了。
  2.8号バリ、2.5号バリはあります。


○3号バリは、錘10(8)号から15号でないと
 威力を発揮しません。
 大鮎は、釣れても円を描きません。
 ひたすら、水中を直線的に走ります。
 (昨年実積22センチから28センチの鮎用)
 (2009年9月中旬手取川天狗橋
  28センチの鮎が釣れた)

○3号バリ使用の注意点
 道糸は、1.5号以上でお願いします。
 (通常2号黄色を使用しています。)
 粘りがあるので、溜めが効いて釣り易いです。



 中に、ハリスナイロン2号で巻いてあるのもあります。
 (清水2号、青熊、浮舟くずし等)
 2009年大鮎が釣れた毛バリはナイロンハリス
 ハリスがナイロン2号で、道糸0.8号だと
 バランスがとれません。

○0.8号のみち糸だと、
 鮎が針を銜えて引っ張ると、
 伸び切って、道糸がバウンドして、
 鮎が毛バリを吐き出して外していきます。

 大きい鮎ほど、外すのが上手く、
 道糸から30センチあたりでキラリと
 光って外していきます。

 2010年はまだ、小さい天然遡上鮎ばかり。
 なぜか、放流鮎が1匹も釣れません。
 (本流の瀬の底には、大きい鮎がいるそうです。)
 毛バリの仕掛けでは、仕掛けが沈みません。

○8月後半以後12月まで、鮎が大きくなると、
 竿ごと持って行かれるので
 面白くなります。時間待ちです。


暑いので手取川に行けません。

下記の状況を参照してください。

***************************
2010年8月5日(木)手取川 晴れ 30度以上

参照
手取川の鮎釣りポイント紹介 「新規ウィンドウで開く」のアイコン
お気に入り追加して随時見ていてください。

今日は久し振りに中流域(有料橋上)に入川、
型は平均17㎝前後ですが20㎝超えもいて楽しめました。
午前8時~12時迄に50匹、追いは活発でした。
瀬の中には大型がいますが追いは悪いです。
多くは平瀬で掛かりました。
暑くなり、熱中症が怖くて早上がりしました。
釣果画像
2010/8/5

参照終わり
***************************



 参照写真
「鮎毛バリ釣り大全」
95頁


上記の毛バリで釣れています。
***********************
考察
金沢犀川は、市街の真ん中を流れる河川です。

釣り場の上菊橋上流は、堰堤の下なので濁りがきついです。


基本バリの底色を光るラメに変更して使用しています。

外観は写真の毛バリほとんど同じです。

下記に写真の解説を付け加えてみました。

上記写真解説
○「八ツ橋」
    赤糸底巻き黒すかしまき。
    夕方4時から日没まで釣れる
☆「黒竜」が釣れています
     元巻き赤ラメ胴巻き赤糸黒すかしまき
     元の底巻きが赤ラメ底なだけ
○「エリ黒」
  元南郷の赤らめ底か橙ラメ底
☆えりこく3号
☆えりこく3号中金
☆えりこく4号
☆えりこく4号中金
    上記、えりこく夕方から日没まで釣れる

○「暗がらす」(やみがらす)古い表記「闇がらす」
 暗がらす先玉蛍光
    日没から暗くなっても釣れる

○「清水」(しみず)
 清水の青(青線二本)
 青熊(あおくま)
 清水2号
    夕方4時ごろから、日没前まで釣れる
    帯の色が青だと「清水2号」=「青熊」
○「二日月」(ふつかづき)
 黒詰め巻き金帯二本先巻き青
  先巻きが青だと「二日月」
☆似た毛バリ
 「金熊」(きんくま)
 二日月の先玉金の「金熊」が釣れています。
 黒詰め巻き金帯二本先玉金
  先玉金だと「金熊」
 「銀熊」
 黒詰め巻き金帯二本先玉金
  朝夕、釣れています

○「赤熊」
  黒詰め巻きに赤線2本
☆赤熊中金
  黒詰め巻きに赤線2本、赤線の間に「金帯」が入る
  いつでも釣れています
  「金帯」=「中金」(ちゅうきん)
 

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追良瀬川へ銀鮎を求め て黒髪太郎が行く

2010-08-29 12:25:00 | 日本鮎毛バリ通信「黒髪太郎が行く」
 
黒髪太郎が行く

 7月と8月、青森県の白神山地から

 日本海へ流入する赤石川と追良瀬川に

 出漁した。

 7月中旬の連休には、追良瀬川で、

 東京鮎毛バリ研の8人組と合流。

 私は少し浮気して彼等より

 300メートル下流の私好みの深い渕で

 サオを出す。

 早朝だけで16~18センチ級を

 20尾台と好漁。

 そのうちの3尾は身体全体が

 すばらしい金色で感激した。


  地元の人は
   赤石の金鮎、

   追良瀬の銀鮎

  と言っている。


近年地元の評判は赤石より追良瀬の鮎が美味いという。

○8月の出漁は初体験。再びそこの渕に入川。

 しかし当たりは全くなく、

 魚は全部下流へ上がったと判断。

 そこより上流5キロにある観音堂前の渕へ移動。

(写真下↓観音堂前の淵)


 3時間ほどで18~19センチ級を18尾。

 満足して宿に引き上げた。


○翌朝柳の下にドジョーがいると、同場所へ7時到着。

 そこには弘前ドブ研のKさん達5人組が仕度していた。

 20センチ級狙いに上流に入川したが、

アブの大群に嫌気をさして下流に移動したという。

 早速、2~3を釣り上げると、雨とカミナリpikaに遭遇。

観音堂に休んで雨を待つ。

 一眠りすると雨も止んで、再びサオを出すも、

当たりなく正午に納竿。

とにかくアブには参った。

手袋の上からも刺す。

アブは黒色を好むらしく、

黒の朋長靴には100匹ほどのアブが

まつわりついている。

また、サオが動くのでそれにも興味があるようだ。


○結論として、

この地方の出漁8月は一考を要する。

 地元の人のアブ対策として

①防虫ネットで顔を防漢している

②ハッカ油を使う。

 しかし私の経験では多量のアブには通用しない

③私達の年代はアブに刺されているので、

 免疫性がありそれはど腫れないし、カユミも少ない。

 初体験の人は熱を出して大変な騒ぎになるという
 十分気をつけて下さい。



参照図書
「鮎毛バリ釣り大全」
(20、21頁の写真、地図を抜粋)
2008年3月20日初版発行
著者 澤渡 要(さわど かなめ)
発行 株式会社 マグナ
発売 河出書房新社
ISBN:978-4-309-90764-2



********************
考察

水の綺麗な冷たい最上流の流れの所に

アブの小さいのがたくさんいます。

アブは、茶色です。

北陸では、「アブ」の半分ぐらいの「オロロ」と呼ばれる

刺すと痛い虫がいます。

色は灰色と白の縞模様で全体的外観は白ぽいです。

刺されるととても痛いです。

友釣りの黒いウェイダーの上からでも針を

刺していくそうです。

1匹で来ることはありません。

蜂が巣の周りで飛んでいるくらい。

めまぐるしく飛んでいます。


鮎毛バリに「オロロ」というのがあります。

「おろろ」とひらがな表記
使用法
 晴れの日
 すき水
 日中
 深場

 釣れるでしょうが、アブ対策が必要です。

 しかし、

 あぶ対策をしたのは、砂防堰堤ができる前です。

 今は、鮎が遡上できません。
 



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手取川第3ダム白濁物質の利用法

2010-08-29 09:18:00 | 「魚道」と「河川整備」の問題点と対策案
追記

聞き書き
手取川ダムの澄んだ上水は、手取川第二ダムに

入っていないようです。

手取川ダムの底水だけを手取川第二ダムに入れている

そうです。汚いはずです。

手取川第二ダムから隋道14キロ経由して

手取川第3ダムに底水を入れています。

ダムの澄んだ水も手取川第二ダムに入れないと

永久に泥水を県民が飲むことになります。

聞き書き終わり

追記終わり

考察

書けない。



 
手取川第3ダム白濁物質の利用法

聞き書き

手取川第3ダムの白濁が鮎に与える影響

白濁が鮎のエラに付着して鮎が窒息死してしまいます。

山間部の雨が降った先週にダムから水を流して

下流の河原の石は1センチ以上白い泥が付着しています。

鮎の数は激減しています。

昨年のお盆過ぎに手取川全域で釣れだした。

今年は、春遅く100万匹以上の鮎が遡上した。

けれど、雨に合わせて手取川第3ダムの白濁を流す度に、

鮎が死んで流れて激減したようです。

雨の前に追いの激しい鮎は、雨の度に鮎が痩せ細っていく。



○原因として、鮎のエラに白濁の粉が付着して

呼吸困難になり

泳げなくなり海に流れていった。

雨後、水の引いた河原の石に1センチ以上の

白い泥が付着して歩けない状態です。

聞き書き終わり

考察

白濁の原因物質が、ダム底の腐敗した泥なのでしょうか。

特定の物質なのでしょうか。

白濁の泥を手取川に流す前に白濁を沈殿させる

必要があるのでないでしょうか。



○これが、もし、民間企業の工場の排水と同じ扱いならば、

重大問題です。

白濁した水は、女原手取川第1発電所から

隋道14kmを通って手取川第2発電所に流れ

そこから河内手取川第3ダムに流れ込んでいます。

手取川第3ダムの野鳥観察舎


野鳥観察舎から見える手取川第3ダム

セイモアスキー場にいく途中に見える小さなダム
河内千丈温泉に行く途中に見えるダム
石川県民が手取川ダムが出来てから
40年間飲んでいる県水道水の水源



☆○手取川第2発電所の付近に

白濁の沈殿池を設けて

泥を沈殿する方法はないでしょうか。

○発電所の水は、タービンの磨耗を防ぐ為に

綺麗な水でタービンを回します。

余った汚れた水でタービンを回さない。

汚れた水は、タービンを回避して、排水だけします。

○送水管は1つですので、発電所上流で取水する時

に切り替えできる構造にするのが、

普通の構造だそうです。

汚い水を故意に流せる構造です。

○国土地理院2万5千分の1のホームページの地図によると

手取川第1ダムの取水口は1つです。

この水は、ダム中層の綺麗な水を隋道送水管で

旧鳥越地区に流しています。

○この水が手取川第2発電所(河内)に送水されていれば

手取川第3ダムの水は白濁すことなく。

石川県企業局の石川県水道水も綺麗な水が供給される

でしょう。

○ところが、問題の手取川第一ダム(尾口)

から手取川第2ダム(尾口)に流れている

のは、手取川第1ダムの底水です。

底水を手取川第2ダム(尾口)に集中的に集めて、

そこから、隋道14キロで手取川第2発電所(河内)に

手取川第2発電所(白山市河内)

送り手取川第3ダムに底水が溜まり白濁腐敗します。


手取川第2ダム(河内)から隋道で送られ

写真の手取川第3発電所から白濁が流され続けています。

 ここから手取川本流が白濁する

(上写真と左上の円柱と写真下の建物上の白い円柱は同じ)


○この水を200m下流で石川県企業局が取水し、
石川県の水道水となっています

白い建物は石川県企業局水道課
 水道水の取水口が水面下にある

建物上の円柱は同じ物


石川県で一番汚い水を
県の水道水の水源として利用し続けています。



☆○改善案
水道水の取水口を手取川第3発電所吐き水の

上流にすると

川底の見える綺麗なおいしい水道水を飲めます。

○県水道水取水口のとり入れ口を

手取川第3発電所の上流に

上げるだけで応急処置が出来ます。

○わずか200メートル上流に

県水道水の取水口の水門を移動させれば

沈殿薬品が殆ど要りません。

薬品会社は損をするかもしれません。

しかし、

県民の健康がかっています。

化学薬品を使わない水道水の方がいい。


○このまま毎年7500万円の白泥沈殿薬品を
使い続ける必要があるのか。

10年で7億5000万円

浄水場で白濁の沈殿した泥は、産業廃棄物。
「産業廃棄物」というのは本当です。


○産業廃棄物の上澄み液を水道水として
黙って飲ませ続けないで。





○発電所の金沢支店建物の前に北○放送があります。

北○放送の特集番組で、
「安全な石川県の水道水」
というような番組が放送されます。

実にタイミングいい番組です。


○化学的な安全基準に適合した化学薬品で沈殿させて

数十回も濾過した県の水道水ですから、

安全に違いありません。




○沈殿薬品は、石川県企業局の浄水場の沈殿池で

使用されています。放送されません。

分離独立した場所に、野球場が5個ほど入る沈殿池です。

沈殿した泥を乾かす施設。

泥を沈殿させる本当の沈殿池は、

雪や雨が入らない、

地下にあります。

広大な施設がでないと水がたりません。





○手取川第3ダムの白濁の原因物質が特定されれば、

高価な沈殿薬品は要らないかもしれません。

水質を調べる公共施設も何もわかりません。



○沈殿物質が単一ならば、再利用、販売出来るかも
 しれません。

ダムが出来る前にダム底で採掘していた石灰ならば、

有効再利用が出来ます。



○再利用例

石川県小松市の汚水処理場の廃棄物は、

肥料として販売されています。

とても人気があります。

10キロ袋100円でした。


☆こんな会が発足されました。

北陸電力金沢支店が中心で発足しました。

参照
北國新聞記事白山市か加賀版だけ記載

 
☆秋、冬は、白濁がひどい。

通年で夜

は、誰も見ていませんから、

手取川第3ダム(河内)に

手取川第2発電所からは、白濁した水を入れています。



手取川第3発電所から、

手取川に夜、白濁を流し続けています。



○地元の人は、夜放水サイレンを流さずに底水

を流しているのを見ています。



○証明する手段も金も知恵も何もありません。

科学的に証明することもできません。


○何もできません。

○誰も何もいいません。



☆地元には、関連会社に勤めている人がたくさんいます。

黙っているのが安全です。

リストラされます。

家族が大切です。



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金沢写真

2010-08-29 09:15:00 | ノンジャンル
 
世界的なブログでトップ10に入った外国人に人気の宿

町屋を宿にしてあるそうです。
JR金沢駅近く

朝顔の花のカーテン
11月末まで毎日咲き続けます。


☆朝顔の花は、1日しか咲きません。


金沢の武家屋敷

長町三の橋の奥

さるすべり

 

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鮎がそろそろ大きくなる日です。 @手取川

2010-08-20 12:26:00 | 年月別鮎毛バリ名入り鮎釣果関連情報
 
記録によると、

昨年の鮎が釣れだした日になりました。

2009年9月20日

手取川の水が澄んで鮎が釣れだした日になりました。

2009年9月17日に中流で

H先輩が、鮎毛バリで28センチメートルの
鮎を釣りました。

横で友釣りをしている人が寸法を測りました。

以後毛バリ釣りの人が25センチオーバーを爆釣しました。

毛バリ釣りは、小さい鮎を釣るという概念をなくしました。

早朝から午前10時ごろまで釣ります。

夕方は3時から釣り始めます。

みち糸がナイロン2号だと伸びても切れません。

錘は10号以上です。

8号線の下でもお祭り騒ぎがあったようです。

鮎が毛バリを咥えて上流へ一直線に走ります。

円を描きません。ひたすら瀬の鮎は走ります。


○今年は、釣れるでしょうか。

少し濁りがあります。

毛バリ釣りの人は、川に入らずに岸から釣ってください。

「濁っていて、釣れんわいね」

川底が見えないと釣れないと思っておられる方が
大半です。


○2005年の泥濁りの日中でも記録によると
 釣れています。

手取川第三ダムは、泥沼の状態で、
1センチも水が澄んでいませんでした。

舟場島(八番ラーメンフーズの横)で銀帯のするすみで
爆釣しました。



以後、白濁で釣れた毛バリ

○黒詰め巻きに銀帯1本

「するすみ中銀」「銀するすみ」

黒詰め巻きに銀帯2本

「銀熊」

黒詰め巻きに銀帯2本に銀立ラメ1本

「銀熊立銀ラメ」

で釣れました。



○2010年8月20日以後

これから、大きくなる鮎が混じります。

例年、8月20日以後に20センチ越えの鮎が
手取川で釣れだす目安の日です。


今年は、小さい群れ鮎も釣れます。


○手取川で聞き取りをすると、

「川底が見えないと釣れない。」

固定観念が多いです。

○濁ると、川の中の玉石が転がって危険です。

岸から竿を入れてください。

20センチの深さが見えていれば、

毛バリが合えば釣れます。

駄目元で挑戦してください。


○「やっぱり駄目」

今年、いつまで鮎が釣れるでしょうか?

後、1ヶ月ないです。

9月の後半までです。

もっと条件の悪い川もあります。

釣れる場所を捜してみてください。

清水の沸く辰口橋の下。

8号線の下。

どこか釣れる所ないですか。

○雨が降ると本当に釣れなくなります。

秋になると来年の解禁まで、半年釣れません。

1匹釣れると人が押し寄せてきます。

○釣れる毛バリ

○多少の濁り
「中金」「金帯」の毛バリ
赤熊中金
清水中金
茶熊中金
青ライオン(中金)
金熊
石動
他・・・

○濃い濁り
 だいぶ濁りがひどくても釣れる
「中銀」「銀帯」の毛バリ

赤熊中銀
清水中銀
茶熊中銀
青ライオン中銀
銀熊
銀熊銀立ラメ
千曲川

銀帯と銀底の毛バリ多数あります。
他・・・

○昔からの毛バリ

参照(以下)
天狗バリ「鮎毛バリ早見表」

薄にごりに釣れる毛バリ
「晴れの日」
銀河
南郷元黄
飛付
暗がらす
イタリヤ中金
東の川
荒鷲
くず元黄
鴨緑江
「曇りの日」
笠置
銀河
桃ぼかし
こがね虫
お染
東の川
南郷
桃ぼかし
おろろ
五郎
青三光
千曲川
荒鷲
暗がらす
するすみ
大天狗
赤らいおん

参照終わり

○持っている方は挑戦してみてください。
順番に釣ってみれば釣れる毛ばりがでてきます。

○人から聞くより、自分の毛バリ箱のほうが早い。
毛バリの名前は知らなくても、
釣れる毛バリしか売ってないです。

どれかで釣れます。


○本年2010年は、濁りがとれません。

鮎は大きくなってきています。



○晴れて増水していない時に、

釣れる毛バリを探しましょう。


錘は、8号から15号まで使いましょう。


☆○手取川ダムの管理者様

しばらく、一月でいいですから

手取川ダムの底泥の

白濁の水を流さないでください。

手取川第3ダムの上流から白濁の水は流れていません。

手取川第2発電所の上流の川。
(↓写真)直海谷川の水は、今日も川底まで見えています。
手取川第二発電所上流の写真
砕石工場は、監視が厳しく濁った水は流せません。


手取川第2発電所の下流の水は、白濁しています。
↓「ノミレイク観察舎」から見た手取川第3ダム
手取川第二発電所下流の写真


石川県民の3分の2の市町村が
飲んでいる水道水の水源です。

************
場所

上流
直海谷川

河内千丈温泉
セイモアスキー場

川底の岩魚が見えるすき水

手取川第2発電所
(手取川第1発電所女原から取水、隋道14キロ)
 吐き水から下流が白濁
(1センチの透明度もない)
 
手取川第3ダム
 白濁している
 石川県民3分の2が飲んでいる
 石川県企業局水道水の水溜め

 隋道
手取川第3発電所
 吐き水
 手取川がここから白濁り
******************



石川県企業局が年間7500万円の薬品で濾過して
県の水道水にしています。



白山スパー林道から尾添川は、白濁しません。

手取川ダムの上水は、白濁していません。



きれいな水の手取川第3ダムを返してください。


地元の人は、手取川第2発電所の吐き水を監視しています。


☆手取川の鮎の遊漁証の売り上げ高が昨年の数倍です。

1ヶ月ぐらい遊漁証を使える期間の交渉お願いします。

「遊漁証」の料金を返せという声が数年でています。


○手取川鮎放流
石川県内水面試験場の放流数1万匹以外の
放流数は何匹ですか?

ここ数十年、「手取川漁協」独自の鮎の放流数が
発表されていません。
来年から公表してください。

「遊漁証」
料金収入は何に使われているのでしょうか?

組合員から毎年、徴収している会費はもっと高いです。
 

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