ナイロンハリスについて
全てについて万能なハリスなどない。
用途に合わせて
自分自信で選択するしかない。
◎尺鮎釣りにはハリスは「ナイロン」
ただし、非常に扱いずらい
22センチ以上28センチの鮎が小河川で釣れます。
雨上がりでもすぐに水が綺麗になるのが早い。
水温が高いままなので夏過ぎに鮎が急に大きくなる。
聞書き
22センチ~28センチを超える大鮎が釣れるのは、
毛バリ釣りなのです。
ハリスがナイロンだと、糸が切れておとり鮎ごと
いなくなった鮎が釣れる。
ナイロンは、伸びないろんるが切れにくい。
聞書き終り
毛バリ釣りで、ハリスをナイロン以外にしたら、
どんなに太くしても20センチオーバーが
10匹超えるとほとんど途中で「プツン」切れてしまい
苦情が殺到しました。
なんで切れるや。
なぜ?
聞書き
繊維のハリスは、折目ができると「プツン」切れる。
大きな魚向きでない。
小魚向き。
バス専門店で店員に聞いた。
聞書き終り
インターネットで調べたら
「伸びないが踏ん張りが限界に達すると
急に伸びて最後に切れる」
と書いてありました。
「プツン」切れるの現象と酷似しています。
「ナイロン」は、
「伸び続けて、最後に切れる。」
「プツン」ではありません。
ナイロンのハリスの毛バリは、
「縮れたぞ」で
「切れた」とは
あまり聞いていません。
「プツン」に注意。
連続の大鮎・尺鮎釣りは、狙えません。
「ナイロン」は、
ふにゃふにゃで使いにくい。
落ち鮎の力のある鮎の時は、
「ナイロン」にしよう。
ナイロン
水に浮く ×
アタリがわかりにくい ×
仕掛けに巻きつく ×
使いにくい
28センチまでなら切れにくい ○
対策 道糸と鮎テンビンのハリス留めの位置を離す
(長くする)
具体策 テンビンの長さを少し長めにする
問題点 売っていない。
自作するしかないかな。
自作してみたらからまない。
自作したものは、何種類か試作を配ると
毛バリより人気があった。
「けばりはいらないから、天秤売って」
「あるだけ、全部」
「どれ?」
「あんたの天秤、使いやすい」
「大鮎のひねり対応バージョンは、
掛かった鮎がはずれにくい。
9月から使うが、1匹の重さが桁違い
瀬でも鮎が逃げないので釣り面白くなった」
「そうなのか」
「でも、作るの時間かかる」
☆市販品を数年使っていないので、
比較はできない。
☆鮎の毛バリを修理して使っている人は、
自作天秤を作っています。
☆「ステンレス線♯26」を
ホームセンターで買ってきて、
ふにゃふにゃ曲げていると作れる。
☆サルカンにくくり付ける方法もある。
水に沈むハリス
水に沈む ○
アタリがでやすい ○
仕掛けに巻きつかない ○
普通サイズの鮎は釣りやすい ○
使いやすい
22センチ超えるとプツンと切れることがある ×