サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

目からウロコの4月2日

2011年04月02日 10時43分20秒 | 独り言
ども、こんつぁ

昨日から新年度が始まりました。
オレの周りでは多少の異動はあったもののオレ自身は異動も無く、新年度と言えどもなーんにも変わらん。
今年度も仕事も競馬も相変わらずぼちぼちやって行きますわ

で。
日本人なら誰でも知ってる「新しい年度のスタートは4月1日」ってコト。
でもでもでもでも!
学校では少し違うよね。
新年度は4月1日であることには変わりない。
が!
学校では4月2日生まれから翌年4月1日生まれの子供までが同じ学年になる。
何で今日(4月2日)なん!?
何で年度に合わせて4月1日生まれからじゃないんだ!?
その方が絶対分かりやすいやろ!
4月2日生まれからなんて中途半端すぎるやろ!?
なーぜー!?

学校と言えば公務員。
異動とかでバタバタしてる4月1日は仕事にならんから、いっそ4月2日からでいいんじゃね?みたいなノリで決まったコトなのかな、とか思ったり。
もしくは昔、何かの事務的ミスがあって、その名残で今も4月2日生まれの子供からってコトになっちゃったのかな?とか思ったり。
もしくはお茶目な公務員が、4月1日(エイプリルフール)に「新学年は明日から生まれた子供からが対象です」と誰かにウソのつもりで言ったコトが真に受けられて本当になってしまったとか思ったり。

でも違った。
本当は人間の年の取り方に答えはあった。

普通は誰でも生まれた日に…すなわち誕生日に歳を1つ取るって思うよね?
オレもそう思ってた。
でも、厳密には違うらしい。
法律上では人間が歳を1つ加算されるのは誕生日の前日の夜11時59分59秒らしいのよ。

もうお分かりですね?
つまり、4月1日に生まれた人は法律上3月31日の午後11時59分59秒に年齢を1つ加算されておるワケよ。
つまりつまり、3月31日と言えば…そう、まだ年度内ですわな。
つーことは、同じ意味で4月2日が誕生日の人は、4月1日午後11時59分59秒に年齢を加算されてる。
ゆえに、年度に合わせると同じ学年になるには4月2日生まれから4月1日生まれってコトになってるんですわ。

この年齢の計算の仕方では、うるう年(2月29日生まれ)の問題も一気に解決なのだ!
2月29日生まれの人は誕生日が4年に1回しか無い…。
これは間違いない事実。
でも、誕生日が4年に1度やから言って、小学校入学時はまだ1歳か?と言われれば違うよね。
だって、誕生日は来なくても毎年歳は確実に1つ取ってるんですから。
なぜなら…先に述べたように2月29日生まれの人は2月28日午後11時59分59秒に年齢が加算されているから。
だから3月1日生まれの人は、うるう年の時は2月29日午後11時59分59秒に歳を取っているし、それ以外の年は2月28日午後11時59分59秒に歳を取っています。

どう?
新年度は4月1日から始まるのに、学校では4月2日生まれから翌年4月1日生まれまでが同学年になる理由、分かったかな?

…え?そんなの前から知ってた?
知らんかったのオレだけ?
あっそ…。
そりゃどうもごめんねごめんね~

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コメント (8)
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