サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

断った男と飲んだ女

2024年07月20日 08時04分24秒 | 時事ネタ

今日はスポーツ関連のネタを。

 

小牧太 地方騎手試験合格で兵庫復帰へ 地方→中央→地方は史上初「園田のレジェンドになれるよう」

 

まずは上のネタ。

中央競馬の騎手である小牧太騎手。

元々は地方競馬から中央競馬に移籍したジョッキーである。

地方?中央?何それ?騎手は騎手じゃないの?

まあこれは話すと長いから手短に言うけど、日本には中央競馬と地方競馬という2つの運営主体があって、中央競馬は日曜日の15時からフジテレビ系でテレビ中継やってて、みんな知ってる武豊とか所属してる日本中央競馬会が運営している競馬。

地方競馬とはディープなファンがこよなく愛し、競馬を知らない一般人にはほぼ目に留まることも無い(言い過ぎ)競馬。

運営主体は自治体であったり組合であったりする。

まあまあ有名なところで言えば東京なら大井競馬、あとは北海道で行われている世界唯一の帯広のばんえい競馬とかがそれやな。

ん?分からん?

プロ野球で例えたらNPB(日本野球機構)が運営するのと、それとは異なった団体が運営するいわゆる独立リーグみたいな、同じプロ野球でも主催者が違うって感じですわ。

 

話を戻す。

その元地方競馬から中央競馬に移籍した小牧太騎手が再び地方に移籍すると。

一般的には地方競馬より中央競馬の方が賞金が高い。

賞金が高いと言うことは、勝った時の騎手の取り分は当然地方よりも高い。

やっぱりプロスポーツ選手はより良い条件を求めて移籍なんかするよね。

野球選手で言えばメジャーリーグに行ったりね。

だから騎手も地方から中央へ移籍なんて話は以前は良くあった。

(今は日本中央競馬会が移籍のハードルを高くしたのでほぼ無いけどな)

そんな移籍組の一人である小牧騎手。

中央競馬では重賞34勝という輝かしい成績を挙げている。

…が、近年は騎乗数も激減し、昨年は1回も勝てず。

今年も今のところ1回も勝ってない。

そんな状況を打破すべく、騎乗機会を求めて再度古巣の園田競馬に移籍を目指して地方競馬の騎手試験を受験。

そして昨日、合格発表があって見事合格。

8月から再び地方競馬の騎手として再スタートを切る。

小牧太騎手は56歳。

56歳の再スタートを52歳でもう何にもチャレンジする気力もないオレは応援したいで。

小牧騎手は合格発表までお酒を断っていたとか。

好きなモノを断って合格を祈る。

まあ言ってしまえば古臭いゲン担ぎやけど、それくらい本気やぞ!ってことは伝わるよね。

でもホンマ、また園田競馬に行って小牧騎手を応援したいで!

 

続いてはこれ。

 

体操女子・宮田笙子が喫煙&飲酒 出場辞退はJOC「史上初」のケース パリ五輪団体戦は“異例”対応

 

体操のパリ五輪日本代表の宮田笙子選手が飲酒と喫煙がバレて、目前に迫ったパリ五輪の代表を辞退したと。

うーん…。

どんな競技でも日本代表レベルになるには素質はもちろんのこと、他の誰よりも努力をしてこの地位を獲得したんだと思う。

でも、やったらアカンってことはやったらアカンわ。

今回の件は代表行動規範に違反ってだけじゃなく、そもそも日本国の法律で20歳未満はアカンってハッキリしっかり規定されているお酒とたばこをやっちゃってんだから。

「いろいろなプレッシャーがあって、ついやってしまった」

って事らしいけども、どんな事情があれやったらアカンことをやってしまったんだからそこはもう自業自得としか言いようが無いな。

 

ただ、オレが気になるのは、これが「内部通報」で発覚したこと。

ここからオレの推測やけど、飲酒も喫煙もいままでも結構やってたんじゃね?ってこと。

他の選手の目に留まるところでね。

本人いわくは聞き取りで「いずれも1回ずつ」って言ってたらしいけどもホンマか!?って思う。

たったの1回なら見間違い!?ってことでそう簡単には通報しないと思う。

だって少なくとも日本代表になる辛さや厳しさを知ってる同士でもあるんだから、そんな地位を簡単に失うような事をあえてしたい選手なんて居ないと思う。

でも、実際は通報された。

ということは、複数人に何度も見られ、他の選手のメンタル面にも影響が出たレベルだったんだろうなと。

 

そもそもね、プレッシャーに負けそうになって酒とたばこに逃げるか?って。

酒もたばこもしない人間がプレッシャーに負けそうになったらきっと違うことで気分転換すと思うのよ。

それを酒とたばこ…。

うん、そういう意味でもこれは間違いなく常習だな。

いくら体操の素質があったとしても、誰よりも努力はしていたとしても、酒とたばこに逃げる…。

「あえて言おう、カスであると!」(byギレン総帥)

 

新天地を求めて酒を断った56歳。

方やプレッシャーに負けて酒とたばこに逃げた19歳。

まるで両極端な2者が同じ日のニュースになるのは何たる皮肉…。

ま、宮田選手はまだ19歳。

これを糧に次のオリンピックで再度代表になれるよう頑張って欲しい。

それでこそ人に認められるってもんだ。

これで腐ってしまうようならやっぱり酒とたばこに逃げるようなカスだったってことで…。

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「さん」付け効果

2024年07月15日 08時07分29秒 | 時事ネタ

受刑者「さん」付けから3カ月=応対時、心情の変化も―専門家「組織風土の改善を」

 

刑務所で受刑者を「さん」付けすることが全国的に広まっているらしい。

これはこれで良い事…なのか?

ちょっと違和感がある。

 

受刑者の中にはやむを得ない事情で刑務所に入っている人もいるでしょう。

刑務所に入って本当に反省している人もいるでしょう。

そういう人には「さん」でもいいとは思うけど、再犯で何度も刑務所に入るような人はどうなん?

刑務所は「二度と犯罪は起こしません」と思わせるような場所でもあると思う。

そういうところで犯罪者に「さん」付け。

そんな甘っちょろい場所にしてしまっていいのか?と思う。

もういっそこうしたらどうだろう?

1回目の服役⇒さん付け

2回目の服役⇒呼び捨て

3回目以降の服役⇒お前

それだと受刑者の人権をないがしろにしている…なんて声も聞こえて来そうやけど、でも受刑者の中には傷害とか殺人で服役している人もおるやん。

そういう人は他人の人権をないがしろにしたワケやん。

そういう人を思いやること、必要なの?って正直思う。

被害者家族(特に殺人事件)の立場になると、「何でそこまで犯罪者の人権を大事にするの?こっちは人権を奪われたのに!?こいつが死刑になってないだけでも不満やのに!!」としか思えないと思うんやけどな。

 

あと、刑務官との「関係力」とか「主従関係では無い」とか言うてるけども、そもそも関係力を作ったりする必要があるんか?

主従関係では無いならどういう関係を目指したいのだ?

会社の同僚みたいな関係?

いずれにせよそんな必要があるんか?と思う。

かと言って刑務官が受刑者を「やつら」「懲役」とか呼ぶのは思い上がりだとは思うけども。

 

我が社も何年か前から役職ではなく全員「さん」付けで呼ぶことに変更された。

最初は正直違和感あった。

昨日まで「○○課長」「○○主任」とか呼んでたのを今日から急に「○○さん」と。

後輩を呼び捨てにしてた人もいたけど、もちろん後輩に対しても「○○さん」ね。

男性、女性関係無く全員「○○さん」。

あ、仲良しでニックネームなんかで呼び合いしてた人たちもお互い「○○さん」になったよ。

で、これで何か変わった?と聞かれたら個人的には何も変わっちゃいないと思う。

だって会社だもん。

上下関係や主従関係や立場上の責任ってのは絶対に存在するし、秩序を保つ意味でも今後も無くならないと思う。

仕事でミスすりゃ叱られもするし、それを超えたパワハラなんてのも実際ある。

「さん付け」で何か変わったかと言われたら、体感的には何も変わっちゃいない気がするけど。

 

それが刑務所でも?

やっぱり違和感あるなぁ。

刑務所は内部の関係力改善を目指す場所ではない。

再犯を抑止するための場所であれ、と思う。

平和で暮らしたいオレらのような一般人にとって、服役後に「元」犯罪者が野に放たれても安心して暮らせる世の中になってくれと願うだけ。

ま、現段階ではまだまだ例が少なすぎて分からんけど、刑務所で「さん付け」が定着したあとで再犯率がどう変わったか。

そのデータが出るまでは正直安心は出来ないね。

経験は無いけど、「元」犯罪者が近所に引っ越ししてきたらオレは申し訳ないけど「そういう目」で見るよ。

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病の経過~24年7月~

2024年07月14日 08時18分12秒 | 独り言

7月12日金曜日。

毎月恒例の定期検査のため病院に行ってきた。

…あ、知らない方のために念のため何のために病院に行ってるのか書いておく。

 

オレは今年1月末に高熱が続き、その揚げ句に動けなくなって救急搬送。

そのままICUに入院

結論から言えば心臓が「心筋炎」ってのになってて心不全を起こしてた。

さらにそこからじん臓と肝臓にも影響が出て多臓器不全を起こしてしまってましたって話。

んで、計2度の入院を経ての経過観察のために毎月病院(+週1~2回の心臓リハビリ)に行ってるワケ。

 

前回の定期検査の時に循環器内科の先生が

「来月の検査で悪くなってなかったら、次からは3ヶ月に1回の検査で良いでしょう。それでしばらく様子を見て最終的には年に1回の検査で大丈夫でしょう。」

って言ってたので、何とか今回数値が良くなってますように!!と。

もう月1回とは言いながらも病院行くのめんどくさいねん。

結構毎回お金もかかるし、大きい病院なので待ち時間長いしでもうイヤですねん。

そんな思いで今回定期検査を受けました。

その結果…。

「血液検査の結果だけで言えばもう数値的にはほとんど普通の人と変わらなくなってます」

…と。

そして「もうここまでなってれば次回の検査は3ヶ月後で良いでしょう」

…とも。

良かったー

ようやく先が見えてきた。

心筋炎で傷んだ心臓の細胞はもう元には戻らないので入院前の状態にはならないとは聞いている。

けれど、今のところ日常生活にはまったく支障のない状態にはなっている。

10代20代のスポーツ選手とかならまだしも、52歳の普通のサラリーマンがこの先生きて行くにはもうこの状態で十分ですよ。

ジョギング出来ない?水泳禁止?

そんなのどうだっていいです。だって健康だった時にもそんなのしてないから

 

続いてじん臓内科へ。

毎度お馴染みの妙にテンション高めの女医さん(推定30代半ばの江口のりこ似)です。

のりこ先生「え~さん、具合はどうですか?」

オレ「すごくいいです」

のりこ先生「ですよねー!!!!!!!血液検査の結果の数値がすごく良くなってるんできっと具合が良いだろうなと思って聞いてみました!!!!!!!」

そしていつものごとく…

のりこ先生「100点満点で例えたら49.8点です!!!!!!!!」

それでも半分かい!てかそのテンションなら80点くらいかと思いますやん

でものりこ先生いわく、

「じん臓に負担の大きい心臓の薬を飲んでる割にはその影響もなくじん臓も回復してるってことはそれだけ身体が薬に順応して回復して行っていると言うことですよ!!!!!!」

…と。

まあ難しいことは分からんけども、良くなってるならまあええか。

続けて、

のりこ先生「じん臓もこの数値だったら、循環器内科と同じく次は3ヶ月後の検査でいいと思います!!!!!!!」

…と。

 

じん臓の数値がまだ50点未満ってのは気がかりやけど、今のところまったくその影響は感じない。

じん臓の方は治るまでに長丁場になる(もしくはこれ以上は良くならないかも)って話は前もって聞いてるけど、こちらもおしっこ出にくいとか血尿出るとかは今のところ皆無。

心臓もじん臓もこのままの状態を維持できたらもう何の問題も無い。

出来れば薬を止めても現状と同じくらいの状態になるのが理想ではあるけどね。

ついでに心臓リハビリの方も「リハビリは一旦9月末を目途に」とこの前言われたから、リハビリの終わりも見えてきた気がする。

3ヶ月後に「また悪化してますよ」と言われないように、無理なく節制して生活して、最終的には年1回の「念のため検査」のみで薬も飲まなくてもいい状態を目指したいと思う。

オレはそうして行く。

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福島8R 3歳未勝利(芝1800m)

2024年07月13日 07時09分22秒 | 一口馬主ネタ

愛馬アンドローゼスが出走である。

 

【出走情報】

加藤士津八調教師「10日に坂路コースで追い切りを行いました。全体で56秒くらいとそこまで時計は目立たないものの、福島競馬場までの輸送を考慮してサッと整える程度で十分だと思っていたので、これくらいで問題ないでしょう。動きの方は最後まで余力があって良かったと思いますし、獣医師のチェックでも特に問題は無いと言ってもらえましたから、今週の競馬で走れる態勢は整ったかなと思います。相手関係を見ても、そこまで抜けた馬はいなさそうですし、上手く立ち回ることが出来れば勝負になっても良いはずですから、頑張ってもらいたいですね。なお、鞍上は杉原誠人騎手で出馬投票させていただきました」

 

【調教】

助 手 美浦坂良 55.9 - 40.3 - 26.2 - 13.2 馬ナリ

 

約2ヶ月ぶりの出走。

まあ前走がドベですからね。。。

優先出走権が無い、かつこの時期の未勝利戦なら仕方ないことですわ。

 

しかし、これまで「まだ」見どころがあったと言えるレースは新馬戦(4着)のみ。

その後はまあ見事に成績が右肩下がり。

それなりに条件変えて工夫はしてくれてはいるんだろうけど、ここまで結果が伴わないとなるとやっぱり力が足りないんでしょうって結論になりますわな。

 

今回も条件変更で芝1,800m戦に出走。

個人的には芝2,000m前後での活躍を期待しての出資だからやっと希望のレースに出れるって感じやな。

まあもう底が見えてしまった感が否めないけれど、この条件で何とか見せ場くらいは作ってくれたら嬉しいな。

もし、この条件で負けたらもう諦めるわ。

この時期の未勝利戦で勝てないようならもうこの先も通用しないだろうし。(超晩成型は除く)

 

鞍上は杉原誠人騎手。

オレの愛馬に騎乗は初めての騎手じゃないかな。

デビュー14年目か。

まあまあベテランやな。

デビュー14年目で通算161勝は微妙な感じやけど、まあ仕方ない。

ここんとこ3年連続で重賞勝ってるし、それなりに円熟味は増したって感じかもな。

ま、要は誰でもええねん。勝ってさえくれたらね。

しかし、毎回コロコロとジョッキーが変わるね。

デビュー5戦目(出走取消入れたら6戦目)で毎回違うジョッキーとは…。

 

とにかく!

もう勝てなければ今日で最後と思って応援。

(未勝利戦の終わる8月末まで残り約1ヶ月。優先出走権が無いと出走はもう無理だろうし)

とにかく良い結果を。

せめて見せ場くらいはお願いします。

 

頑張れ!アンドローゼス!

頼んだぞ!杉原ジョッキー!!

 

(レース回顧)

16頭立て8番人気で4着でした。

 

今日は見せ場十分だったな。

あわや3着もありそうな4着だった。

やはり芝でこれくらいの距離が合ってそうやな。

誰や?ダートの短距離が合いそうとか言うたやつは?

とりあえず5着以内に入ったので特に馬体に問題無ければもう1戦使えそうだ。

もうここはレース厳選で、かつ必勝態勢で次走に挑んで欲しいな。

お疲れさん!アンドローゼス!

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星に願いを

2024年07月07日 09時25分16秒 | 独り言

今日は7月7日、すなわち七夕です。

ということで、このブログを開設して以来「3回目」となる今回のタイトルをまた使って記事を書きます。(※参考 同タイトルの1回目の記事、2回目の記事)

 

さて、皆様は何かお願いごとをした?

…。

…。

…あ、そう。

皆様それぞれお願い事があるんですな。

じゃあオレのお願いごとを。

「みんなの甘っちょろい願い事なんて叶いませんように!」

…オレってどんだけ気持ちが荒んでいるんでしょうね

 

てか。

何で七夕でお願いごとをする習慣が広まったんでしょうかね。

日本だけ?

wikipedia先生にはこう書いてます。

七夕(たなばた/しちせき)は、中国語で乞巧節(きっこうせつ)とも呼ばれ、中国神話に登場する牛郎と織女の逢瀬を祝う中国の祭りである。中国の旧暦7月7日に行われる。

ロマンチックな愛を祝うこの祭りは、しばしば中国の伝統的なバレンタインデーに相当すると言われる。このお祭りは中国の神話に由来しており、機織りの少女織女と牛飼いの牛郎という2人の恋人のロマンチックな伝説を祝うものである。牛飼いと機織り娘の物語は漢の時代から七夕祭りで祝われてきた。この有名な神話に関する最も古い文献は2600年以上前にさかのぼり、『詩経』の詩の中で語られている。

この祭りは、二重七夕、中国のバレンタインデー、七夕の夜、カササギ祭りなど、さまざまな呼び名がある。

現在の七夕は「愛情節」と呼ばれている。多くの商店や人々は「情人節」(恋人の日、つまり中国版のバレンタインデー)と呼んでいる。しかし、七夕の伝統的な習俗にはカップルのデートはなかったので、民俗専門家は「情人節」は不適当であって「愛情節」と呼ぶべきだとする。中国大陸では、七夕は商店にとっての販売促進の一大商機となっていて伝統習俗は廃れており、人々の七夕に対する情熱は舶来の「情人節」(2月14日)とは比べものにならない。

 

なるほど。

七夕発祥の中国ではお願いごとをする風習は無さそうだな。

織姫と彦星の伝説にちなんでバレンタインデー的な扱いになってるみたい。

日本もそんな日にすりゃええのにね。

…あ、オレみたいなモテない男にとってはモテ男との格差を目の当たりにする地獄の日が年に2回になることになる。やっぱりええわ…。

 

じゃあなぜ願い事をするのか?

wiki先生では無いところには以下のような記述があった。

七夕に願い事をするのは、中国の宮中行事『乞巧奠(きっこうでん)』が由来です。七夕伝説の織姫にあやかり、女性の機織りや裁縫の上達を願う風習がありました。現在も、機織りに限らず、書道や芸事の上達を願う行事として続いています。

奈良時代に乞巧奠が日本に伝わると、宮中行事の一つとして定着していったのです。貴族たちは庭に祭壇を作り、機織りや裁縫の上達を願ったり、梶の葉に和歌を書いたりするようになりました。

 

あ、そういう事ね。

何かお願いごとをするのは間違いじゃないのね。

じゃあオレも何か願い事を。

でもその前に。

冒頭にも書いたように「星に願いを」というタイトルで記事を書くのが今回が3回目。

2回目(2019年7月7日)に書いた記事の中にオレの願い事を書いた。

 

反日勢力や反社会的勢力、煽り運転とかするクソどもがこの世から駆逐され、今すぐ会社辞めても平和で安全な日本(サザエさんの世界が理想)で一生遊んで暮らせるお金と時間が手に入りますように。

そしてグラビアアイドルの桐山瑠衣ちゃんみたいな見た目(特におっ●い的なあたり)で、料理上手で器量も良し。オレのわがままにもいつもニコニコ対応。

そんな子が嫁に来ますように。

大きい病気は一切しないで健康的に毎日遊んで暮らせますように。

でも、そんな暮らしも逆に退屈だろうからオレが好きなテレビ番組「THE鉄腕DASH」のDASH島とかDASH海岸みたいな感じで自然環境保護みたいな真似事も出来たら良いなぁ。

あ、罪は無いけど厄介者な外来生物を静岡大学の加藤先生と一緒に捕ったりもね(笑)

70歳ころには桐山瑠衣ちゃんみたいな嫁と子供が一生遊んで暮らせるお金を残して残る財産は赤十字社に全額寄付という遺言を書いて、80歳くらいでポックリ逝けますように。

 

…ハイ。

桐山瑠衣ちゃんのような子どころか、現在進行形でまだ嫁は来る気配はありません

それどころか大きい病気にもかかってしまいました

何一つ願いは叶っておりませんよ…。

日頃の行いが悪い?

いや、日頃の行いだけじゃなくて性格も悪いからでしょう

でもいいんです。

オレはポジティブに生きると決めたんだ!

改めてオレは願い事をここに書くぞ。

 

アラフォー、アラフィフ独身女性でオレみたいな男でも良いと言ってくれる女性と出会えますように!

結婚とは行かないまでも、せめて競馬場デートくらいは出来ますように!

(あ、20代30代を拒否してるワケではありませんのでオレでよければウェルカムですよ

あと、現在のところ順調な株式投資が今後も順調に進んで60歳定年後は再雇用しなくて済みますように!

出来れば60歳定年を待たずに退職できますように!

 

また数年後の七夕の日に今日のこの記事を見て、願いが叶っているかどうかを見て楽しみたいと思う。

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定年退職

2024年07月06日 08時46分53秒 | 独り言

昨日、仕事を途中で切り上げさせてもらって大阪市内に行った。

半分プライベートやけど半分仕事みたいな感じやから完全にサボりでは無いけどな。

あ、もちろん黙ってではなく上司に許可は取ったぞ。

ん?何しに行ったん?

ハイ。飲み会です。

 

全然仕事ちゃうやん!

あ、半分仕事っつーことはあれか?接待ってやつか?

あるんだねー。

バブルがはじけ飛んで数十年も経った今でも。

 

…て、全然違います。

飲み会は飲み会でも社員同士の飲み会です。

じゃあそれ半分仕事どころか仕事ゼロやん!!

ただの華金(言い方古い?)やん!!

それが違うんだなー。

 

お酒の飲めないオレにとって、社員との飲み会なんて実質サービス残業

すなわち半分仕事どころか、逆に100%仕事の延長ですわ。

じゃあ何で行ったんや!?

そうなんです。

その飲み会の主旨から全部仕事とは言えないっつーか、自由参加でかつ和歌山在住のオレ自身が参加を決意しわざわざ大阪市内まで向かったその主旨とは。

オレが大阪支社に勤務していた時代に6人変わった上司。

そのうちの一人で「大変お世話になりました!」とウソ偽りなく本心でそう言える方が6月末で定年を迎え、昨日がその定年お祝い会だったのですよ。

 

思い起こせばオレが新人時代。

ある特殊な商品の販売にあたり、オレがその商品の担当になったものの当然新人のオレには経験も知識も無い。

さらに当時和歌山で初の取り組みでもあったため先輩方にも経験が無い。

要は誰も経験が無い。

そんな時、当時の上司から「大阪に○○さんと言う人がいるから、その人に相談しなさい」と。

その○○さんというのが昨日定年会の主役でもあった元上司。

わざわざ大阪から和歌山まで出向いて何も分からないオレに色々教えてくれた。

客先にも何度も同行して商談支援もしてくれた。

その時はまさか約22年後に上司になるなんて思いもしてなかったが、きっと縁があったんだなと思う。

 

上司になった後も仕事中に一緒にサボりもした。(上司主導で)

でも今から思えば決して不真面目では無かったな。

要は「サボり」と「休憩」は違うぞ、と。

効率の良い仕事のためにはメリハリが大事だぞ、と(自称)クソ真面目なオレに教えてくれたのかも知れない。

…うん、そういう事にしよう。

そんな上司エピソード(←てかエピソード少なっ)の中でも一番感謝なのがオレの昇格に尽力いただいたことかな。

オレは決して不真面目では無い(自称)けれど、かといって向上心も無い。

現状で満足しているタイプ。

そんなオレに「年齢的にもお前はもっと上を目指さないといけない」と、昇格に向けて尽力いただいた。

昇格試験を受けるのにわずかに評価点数が足りなかったのを、上司の人脈を使って受験資格を得られるようにしてくれたし、昇格試験(面接)の練習に何度も付き合ってくれてどういう事を話せばいいのか指南してくれた。

おかげで昇格試験には一発合格。

我が社の場合は昇格したからと言ってそんなに給料が変わるワケではない。

けど、やっぱり昇格すれば周りからも見る目(信頼度?)も変わるし、自分も「もう少ししっかりしないと!」と自覚も出て来る。

そういう気持ちをオレに持たせるように無言の教え?をしてくれたのかも知れない。

 

おかげでオレが和歌山に復帰した時も、大阪に異動する10年前と違って風格?的なものを感じ取ってくれたのか、「課長代理」的なポジションに抜擢された。

我が社には「課長代理」という役職が無いので会社からの指名制みたいな感じ。

(でも単なる指名制ではなく会社の人事データベースに与えられた権限までしっかり記載される)

オレはそういう責任あるポジションは正直苦手やけど、でもそういうポジションを与えられるような人間にしてくれたのはその上司だったのかな?とも思える。

 

とにかく、そういう元上司だったからこそ、いくら嫌いな飲み会でも定年お祝いとなると話は別だ。

てことで昨日は現上司にも理解いただき仕事を途中で抜けさせてもらって大阪まで向かったってワケ。

会には30名くらい参加してた。

3時間の長丁場だったけど、あっと言う間の3時間だった。

和気藹々とした会で、みんな元上司への感謝の声で溢れていた。

オレも改めて「こういう人望のある人間にならないといけない」と思った。

(でも多分オレが定年の時はひっそりと会社を去る感じになるんだろうなぁ。。。

 

オレは和歌山に戻って3年目。

と、同時に新人の教育係も兼務して3年目。

オレの教え子たちにも将来「あの人が教育係で良かったな」と思われるよう頑張ろうと改めて思った。

いや、思うだけではなく実践しようと思う。

オレはそうして行く。

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