7割の人が「憮然=腹立て」と誤用、文化庁の国語世論調査(読売新聞) - goo ニュース
いやー、オレも結構勘違いしてたわ。
「檄を飛ばす」
72%の人が元気付けることという意味で捉えてるんやな。
オレもそう捉えられがちやけども、違うでって聞いたことはあった。でも「同意を求めること」だとは知らんかった。
「憮然」
これもそやなー。ふくれっ面して怒ってるイメージやなー。
本当は「ぼんやりしていること」って意味やて。
「さわり」
「さわりの部分」なんて言われたら、「最初のとこ」って思うわな。
正解は「要点」。
「煮詰まる」
議論が行き詰まり結論が出ないこと…では無く、結論の出る状態になったことやて。
「会議で議論が煮詰まった」って聞いたら、「もう意見が出尽くしてこれ以上案が出ないよ」って意味に思えてしまうわ。
さらに、理解度が5年前より高まった外来語として
コラボレーション、インフラ、ウェブサイト、ログイン、ユニバーサルサービス、イノベーション、ポテンシャル、コア、アーカイブ、アナリスト
などが挙げられていた。
確かに外来語が増えてきてるな。
こんな言葉使ったら何かカッコエエ。いかにも「仕事できます!」って気にはなるけども、できれば分かりやすい言葉で言うて欲しいね。
オレもこの前、某研修で「この企業のコアコンピタンスは…」とか言うてるのをいかにも理解してるように聞いてたけど、実は意味わかってなかったもん(汗)。
オレって国語力低いねー。
もっと本を読まなアカンわ。
で?
文化庁がこういう世論調査をして、結果を公表すっることで、何をどうしたいわけ?
本来の意味とは違う使い方は問題やとでも言いたいのか!?
それはそういう意味では問題かもしれん。
けどな、例えば上の「檄を飛ばす」って言葉。
72%の人が本来の意味と違う使い方で使ってるんやで。
逆に言うと、本来の意味で使っても28%の人にしか通じないってことやで。
本来の意味とは違っても、72%の人に通じるのなら今はそっちが「正解」と言えるん違うの!?
つまりこれは「言葉は進化した」と言えるん違うの?
研究したこと無いから分からんけども、恐らく平安時代や鎌倉時代の日本人と、現代の日本人が使ってる言葉って絶対違うと思う。
それは日々言葉が使われていく中で、徐々に変化していったからやん。
言葉は生き物やん。
時には「死語」となり消えていく言葉もある。
そして時には意味が転化していくこともある。
新しく生まれる言葉もある。
それが言葉ってもんやん。
結局オレが言いたいことは、この結果を受けて何が問題なのかが分かりませんってこと。
そして結果だけを公表されてもその調査目的が分からん限り、結局「文化庁の役人は税金使ってこんなくだらない調査をやってるのか」としか思えませんってことですわ。
で、この調査は今後どんな分野に活かされるの?
まさか、こんなん出ましたけどぉ~で、終わり!?
「こっちは調査が仕事。調査結果を活かすかどうかはアナタ次第です。」なんてオチなら、それを世間一般では「お役所仕事」と言うんやで。
…あ、こうして今日みたいにブログネタに困ったときに使えたんで、そんな意味ではオレも活用させてもらえたわ。
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いやー、オレも結構勘違いしてたわ。
「檄を飛ばす」
72%の人が元気付けることという意味で捉えてるんやな。
オレもそう捉えられがちやけども、違うでって聞いたことはあった。でも「同意を求めること」だとは知らんかった。
「憮然」
これもそやなー。ふくれっ面して怒ってるイメージやなー。
本当は「ぼんやりしていること」って意味やて。
「さわり」
「さわりの部分」なんて言われたら、「最初のとこ」って思うわな。
正解は「要点」。
「煮詰まる」
議論が行き詰まり結論が出ないこと…では無く、結論の出る状態になったことやて。
「会議で議論が煮詰まった」って聞いたら、「もう意見が出尽くしてこれ以上案が出ないよ」って意味に思えてしまうわ。
さらに、理解度が5年前より高まった外来語として
コラボレーション、インフラ、ウェブサイト、ログイン、ユニバーサルサービス、イノベーション、ポテンシャル、コア、アーカイブ、アナリスト
などが挙げられていた。
確かに外来語が増えてきてるな。
こんな言葉使ったら何かカッコエエ。いかにも「仕事できます!」って気にはなるけども、できれば分かりやすい言葉で言うて欲しいね。
オレもこの前、某研修で「この企業のコアコンピタンスは…」とか言うてるのをいかにも理解してるように聞いてたけど、実は意味わかってなかったもん(汗)。
オレって国語力低いねー。
もっと本を読まなアカンわ。
で?
文化庁がこういう世論調査をして、結果を公表すっることで、何をどうしたいわけ?
本来の意味とは違う使い方は問題やとでも言いたいのか!?
それはそういう意味では問題かもしれん。
けどな、例えば上の「檄を飛ばす」って言葉。
72%の人が本来の意味と違う使い方で使ってるんやで。
逆に言うと、本来の意味で使っても28%の人にしか通じないってことやで。
本来の意味とは違っても、72%の人に通じるのなら今はそっちが「正解」と言えるん違うの!?
つまりこれは「言葉は進化した」と言えるん違うの?
研究したこと無いから分からんけども、恐らく平安時代や鎌倉時代の日本人と、現代の日本人が使ってる言葉って絶対違うと思う。
それは日々言葉が使われていく中で、徐々に変化していったからやん。
言葉は生き物やん。
時には「死語」となり消えていく言葉もある。
そして時には意味が転化していくこともある。
新しく生まれる言葉もある。
それが言葉ってもんやん。
結局オレが言いたいことは、この結果を受けて何が問題なのかが分かりませんってこと。
そして結果だけを公表されてもその調査目的が分からん限り、結局「文化庁の役人は税金使ってこんなくだらない調査をやってるのか」としか思えませんってことですわ。
で、この調査は今後どんな分野に活かされるの?
まさか、こんなん出ましたけどぉ~で、終わり!?
「こっちは調査が仕事。調査結果を活かすかどうかはアナタ次第です。」なんてオチなら、それを世間一般では「お役所仕事」と言うんやで。
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