愛馬ヴィクトワールバゴが本日の東京5R、芝2,000mの新馬戦でデビューする。
【出走情報】
垣幸雄調教師「30日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はヴィクトワールバゴが追走し、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。先週の坂路での追い切りでは終いに腰の甘さから踏ん張り切れないところがありましたから、昨日は平坦のWコースで追い切りましたが、ラスト1ハロンの走りは頭が浮いてしまい、ハミを上手く取り切れておらず、推進力が前に向き切っていない印象でした。やはりトモの踏ん張りの頼りなさからそのような格好になってしまう面はあるものの、最後まで止まってはいませんし、バテてしまったり息が上がってしまったりすることはありませんでした。このトモの甘さが根本的に解決されるのはこの馬が今後成長して、力が付いてきてからになると思いますが、現状の調教の動きや時計からも恥ずかしい競馬にはならないはずです。調教でもバテないところから距離は長めが合っていそうですし、初戦から良いレースを期待しています。なお、想定を見て検討した結果、土曜日の東京・芝2,000mへ北村宏司騎手で向かうことになりました」
【調教】
調教師 美浦W重 68.7 - 53.6 - 38.9 - 12.4 位置[6] 強め
ブライティアダイヤ(古馬1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
さあこの世代3頭出資のうちの2頭目のデビュー戦です。
そしてこの馬はオレの元出資馬(ヴィクトリアピース)の仔でもあり非常に楽しみでもあるし応援にも力が入る。
お母さんは新馬戦を勝って非常に期待が膨らんだものの、2戦目の後屈腱炎を発症。
18ヶ月休養の後復帰したけれど、その復帰戦1走しただけで現役生活をたった3戦で引退しちゃいました。
そんな悔しい思いもしたのでその仔には何とか頑張ってもらいたいもんです。
ただ…。
冒頭の稲垣センセのコメントには「現状の調教の動きや時計からも恥ずかしい競馬にはならないはずです。」と書いているのに、オレの愛読紙日刊スポーツには「腰が甘く動ききれない部分あり」とコメント。
一体どっちなんだい!!
…まあシルクの方には「このトモの甘さが根本的に解決されるのはこの馬が今後成長して、力が付いてきてからになると思いますが」ともコメントしているのでまだまだ幼いところがあるんでしょう。
そういう時にあまり無理はして欲しくないけど、使うからにはそれなりの仕上がりとも思いたい。
まずは現状どの程度通用するのかも見て見たい。
ここでダメなら思い切ってトモがしっかりするまで休んで欲しい。
鞍上はベテラン北村宏司騎手。
今年は13勝で重賞勝ちは無いものの、通算1000勝以上を挙げている騎手。まあ文句は無い。
頭数も10頭だし、父はヨーロッパの長距離血統バゴでお母さんのヴィクトリアピースも芝1,800mの新馬戦を勝っているので長いところは向いている気がする。
雨が降って馬場が渋るようならなお面白そう。
あとはこの馬の能力が現時点でどの程度なのかと言う部分だけ。
今日は残念ながら予定がありライブでレースは見れないけれど、好走を期待しているで。
頑張れ!ヴィクトワールバゴ!
頼んだぞ!北村ジョッキー!!