愛馬ディアンドルが出走である。
【出走情報】
奥村豊調教師「25日に坂路で追い切りました。これまでと同じ、馬場にゆっくり入り、徐々にスピードを上げていきました。想定していたより時計が速くなってしまいましたが、走りたい気持ちを我慢させながらも、折り合いを欠くことなく最後まで持ったままの手応えでゴールしました。前走の追い切りでは暑さの影響からなのか、息づかいがもう一つ良くありませんでしたが、今回はまったく気にならないですし、馬の状態としては明らかに前走より良くなっています。馬体はスッキリ見せていますが、飼い葉食いは良い方ですし、引き締まってメリハリがあるので、後は中山競馬場までの輸送を無事にこなしてほしいですね。これまで長距離輸送を苦にしたことはないので、その点については心配していませんが、レース当日まで気を抜かず、良い状態で競馬に向かえるように細心の注意を払いたいと思います。メンバーはかなり揃いましたが、ディアンドルなりに力を付けていますから、今の状態でどこまで通用するか楽しみにしています」
【調教】
助 手 9/25(水)栗坂良 52.4- 36.9- 23.6- 11.7 馬なり余力
秋のGⅠ開幕戦スプリンターズS。
そんなレースに愛馬が出走できるなんてこの上無いくらいうれしいじゃないの!
しかも!
登録された時点では相手も強そうだしせいぜい8番人気くらいかな?なんて思ってたらあーた、前日発売終了時点で4番人気!?
マジっすか!?
馬券ファンの皆様、ちょっと買いかぶりすぎてやしませんか!?
でもありがたい話ですわ。
今までも愛馬は何度かGⅠに出走したけれど、人気も結果も実質「参加賞」でしたから。
でも今回は「有力馬の1頭」(の扱い)として出走。
今週は愛読紙日刊スポーツ(大阪版)にも何度か大きく取り上げられていたし、記者の方も何人か◎印を付けてくれております。
こういう扱いでの出走は本当に心躍るし、一口馬主冥利に尽きるって感じです。
2002年にシルクホースクラブに入会し、初めて出資したお馬が初めてレースに出走した時のような気分です。
レースを1つ勝つのは簡単では無い。
長い長い一口馬主歴でそれは十分に分かっているつもりだ。
ましてやGⅠ。
そんなに簡単に勝てるレースならGⅠの価値も無いって話。
でも、そんなGⅠに勝てるかもしれないチャンスが巡ってきた。
もう一生こんなチャンスは無いかも知れない。
ならばもう全力で応援だ。
だ…大地よ、海よ、そして生きているすべてのみんな……… ディアンドルにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ…!!!
もう元気玉並みに他人の力を借りて応援です。
鞍上は藤岡佑介。
2走前にディアンドルに初重賞制覇をプレゼントしてくれたジョッキーです。
きっと良いイメージで乗ってくれることでしょう。
そして藤岡佑介騎手もJRAGⅠ2勝目を虎視眈々と狙っているはず。
元気玉と熱い藤岡佑介騎手の思いがディアンドルを1番先頭でゴールを駆け抜けさせてくれると信じております。
頑張れ!ディアンドル!
頼んだぞ!藤岡佑介!!
(レース回顧)
16頭立て4番人気で13着でした。
うーん残念!
やっぱりGⅠ挑戦はもう少し経験が必要だったか。
向正面でも藤岡ジョッキーがやたら手を動かしてたけど、今までとは違うハイペースな競馬にちょっと付いていけなかったのかもね。
最後もまったく余力が無かった。
逆に言えば力を出し切ってこの結果。
相手が強かったのと、ディアンドルの経験不足の結果だろう。
でも悲観はしてないで。
まだ3歳牝馬。
これからもっと経験を積んで、次は春の高松宮記念で雪辱戦や!
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