プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

三谷幸喜さん最新作 本日鑑賞してきました。

2006年01月15日 21時26分41秒 | 本・DVD・音楽映画鑑賞

「THE 有頂天ホテル」
……おもしろかった。
小学生の一行作文ではないのだが…。

ものすごぉ~~~~く期待して行った。
三谷幸喜さんが面白い方なので、期待せずにはいられなかった。
Mはハラワタがよじれる覚悟をして行った。
実際、期待しすぎたかもしれない…。

映画が終わった後、…うん、…まぁ、…こんなものなのかな…と、
少し物足りないような気がしたのはMだけかも……。

Mは邦画を殆ど観ない。
唯一、観るのは三谷さんの映画くらいかもしれない。
三谷さんの双肩に、Mの邦画に対する期待がかかっているのだ!
…なんていうのは大袈裟だけど…。

殆どが「これって映画じゃなくても、二時間ドラマで充分じゃん」と思える。
だから、わざわざ映画館まで足を運ぶことはしない。
なぜテレビの二時間ドラマで充分かというと、役者に問題があるのだ。
映画に出てる殆どが、TVドラマに出てくる俳優さんだから。

TVでさんざん見た顔が、スクリーンで大写しになっても感動はない。
しかもその俳優さんの役が、以前やったことあるような役で
前にも見た…と思うのでは、お金を払う価値がないし、
話題性のある俳優や、人気沸騰中の俳優を起用するような
薄っぺらい映画は観たいと思わない。
要するに、新鮮味に欠けるのだ。

極めつけが、役作りをしなくてもその人そのまま…というお粗末さ。
演技力を魅せてくれるのなら、映画館にも足を運ぼうという気になるだろう。
映画スターを育てるというのは、今の日本では難しいのだろうか。

今回の三谷映画も、確かにTVで観たことのある俳優さんばかりだ。
何が違うかというと、今回は主役をはれる俳優さん揃いだったこと。
そうなると逆に観てもいいかな…という気にさせてくれる。
それぞれアクのある俳優さんだったので、見ごたえはあった。
笑えたし、ホロリともきた……。
でも、Mは満たされなかった。
あまり笑えない…
もっともっと笑えるものだと期待しすぎていた。
(ごめんね三谷さん……。Mはもっと笑いたかった
三谷さんは、こんなものじゃあないと思っている。

一緒に行ったダーと娘は満足していたので、
「面白かったね~~」と言って帰ってきました。
まだ観ていないみなさん、面白くない映画ではありません。
強いて言えば、Mの期待が大きすぎただけです……。

「THE 有頂天ホテル」是非ご覧ください 

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