最近まわりで
「ランニング」に勤しんでいる人が
増殖中。
・「運動不足の解消に良い」
・「気分がリフレッシュできる。」
・「達成感がある。」
などなど。
まあ なにより、
・「お金がかからない。」
これが、一番良いポイントですよね。
良いこと尽くめ。
けっこう のめり込んで
「走らないと、なんか、スッキリしない」
っていう身体になってしまった方も おられるようです。
*
そういえば 自分も
パソコン仕事が増え、明らかに運動不足。
体力の顕著な落ちっぷりを感じ、そろそろ焦っていた頃合い。
ということで
早速、走ることにしました。
幸運にも
我が家のすぐそばには、「野川」っていう川が 流れています。
「野川公園」まで 延々と続く 野川沿いの遊歩道は、
ランニング(ウォーキング)に最適。
実際、ランナーやウォーカー、沢山居ます。
本気印の「ピチピチスパッツ」の人とかも。
まあ、ただ走ればいいのでしょうが
心得としては
「準備運動をちゃんとすること」と
「無理しないこと」が、大事だそうです。
最初のうちは、「徒歩」を、ランの前後に3割ほど、入れると良い、とか。
*
というわけで、
意気揚々と”歩き出して”みた。
のですが
道々、
そこかしこに咲いている 野の花、庭の花が
いちいち気になります。
「あら、あれは?」
「おや、これは!」
と
いちいち 立ち止まってしまうのです。
だから、全然進まないの。
さらに
川の中には 珍しげな水鳥が居たりするし
せせらぎが キレイだったりするし
果てには
「ああ、空がきれいだな。」
なんて
結局、撮影してばかり。そもそもカメラを持って来るのも、
いけなかったのでしょうけど。これは仕事柄、しょうがない。
*
結局、そんなわけだから
「ランニング」にならなくて、
「野の花めぐり歩き」
で、終わってしまいました。
一日で終了;
* *
だから っていうわけではないのですが
「チャリ通勤」、頑張り始めました。
深大寺のわが家から 職場の高円寺まで、
全編ぶっ通しで「チャリ通勤」。
片道50分。
前までは、電車も利用していました。そのルートでも、
結局、ドアtoドアで、片道45分かかっていました。
全編チャリで頑張ったら、
片道、50分。
肉体的な苦労は増えるけど、時間的には、大して変わらない。
交通費(&駐輪代)の節約になるし、
運動不足の解消にも、なりそうです。
なにより、
「別にやらなくても、一応は困らない」
だった ランニング(=趣味)と違い、
“通勤” なので
「やらなきゃならない」(=義務)という、強制力がある。
これは強い。継続せざるを得ないから。
ランニングに比べると 大した運動になってないかもしれないけれど
それでもやっぱり、
お尻は だいたい必ず 汗で、じっとり丸く濡れてます。
ちょっと滑稽です。
*
50分も走れば
血や酸素が どくどく巡る感じがあり
身体がしっかり目覚める感じも あります。
「なんか、毎日、身体使ってるぞ。」っていう
達成感も、確かに、あります。
夜はぐっすり眠れます。
というか、12時近くなるともう、眠くって、たまらん。
*
チャリ通勤の 長所は、
町の中の いろんな ささいなものにも、目がいくようになること。
スタートからゴールまで、一本道ではなく
何万通りも道があり
その気になれば、毎日新しい発見が出来ること。
奇しくも、
昔住んでいた なじみの荻窪あたりを通過するので
「なつかしーなー」なんて
しっとりした気持ちで走ったりするのですが
「あ、ここ、なくなっちゃってる!」とか
結構、ショッキングな発見もあります。
荻窪のあたりの住宅街は、結構、「新陳代謝」が劇しいのです。
そうは言っても
あくまで “通勤”。
だいたいは、ちょっと焦って、急いでます。
あんまり悠長に ちょこちょこ立ち止まったり、
写真を撮ったり、
、っていうことは、有り得ない。
「写真を撮ったりしたければ、そのぶん早く起きて、早く出ろ。」
と、いうことですね。
結果、早起きになるので、これも良いポイントと言えるかもしれない。
*
最近は よく
憧れの「ジブリの森美術館」を通り(横目に素通り)
「井の頭公園」を通ります。
ここで、一気に ひやーっと、
気温が下がります。
井の頭公園の森は、さすがに、デカい。
ほどよく身体がカッカしてくる頃合いに、このひんやりした風は
心地好く
また
一瞬ですが、
「森にすっぽりおおわれる」
という感じを味わえるのが
心理的にも とても良いみたい。
いつも ほっ と、安堵しているのに 気づきます。
焦りが消えます。
「にこっとすること」を、憶い出します。
脳が一瞬にして冴える リフレッシュポイントにもなっています。
森って、いいなあ
自分に、合うなあ
と
毎日 そう、想います。
まるで 初めてそう、想いついたかのように、
はっ と 初めて気づいたかのように。
*
毎日の 日常生活の中に
「都会」と「森」と どっちもある。
このバランスは、自分にとって、とっても心地好い状態です。
精神的なバランスを保つのにも、直結していると思います。
自分にとっては、
都会も森も、両方がすぐそばにあることが、
(よく考えたらそれって贅沢なことなんですが、)
実は東京でも、案外叶うことだったりする。
東京は、緑が多いのです。
バランスが取れていること。
それが、いちばん理想的なかたち。
「片道50分、漕ぎ倒し。」これは 大変っちゃ大変。
ですが、
理想が 現実に 実現している
どういう巡り合わせか、それが叶っているという今の状況は
ほんとに、ありがたい。
有り難いと、思います。
大変なことも、色々あるけれど。
「ランニング」に勤しんでいる人が
増殖中。
・「運動不足の解消に良い」
・「気分がリフレッシュできる。」
・「達成感がある。」
などなど。
まあ なにより、
・「お金がかからない。」
これが、一番良いポイントですよね。
良いこと尽くめ。
けっこう のめり込んで
「走らないと、なんか、スッキリしない」
っていう身体になってしまった方も おられるようです。
*
そういえば 自分も
パソコン仕事が増え、明らかに運動不足。
体力の顕著な落ちっぷりを感じ、そろそろ焦っていた頃合い。
ということで
早速、走ることにしました。
幸運にも
我が家のすぐそばには、「野川」っていう川が 流れています。
「野川公園」まで 延々と続く 野川沿いの遊歩道は、
ランニング(ウォーキング)に最適。
実際、ランナーやウォーカー、沢山居ます。
本気印の「ピチピチスパッツ」の人とかも。
まあ、ただ走ればいいのでしょうが
心得としては
「準備運動をちゃんとすること」と
「無理しないこと」が、大事だそうです。
最初のうちは、「徒歩」を、ランの前後に3割ほど、入れると良い、とか。
*
というわけで、
意気揚々と”歩き出して”みた。
のですが
道々、
そこかしこに咲いている 野の花、庭の花が
いちいち気になります。
「あら、あれは?」
「おや、これは!」
と
いちいち 立ち止まってしまうのです。
だから、全然進まないの。
さらに
川の中には 珍しげな水鳥が居たりするし
せせらぎが キレイだったりするし
果てには
「ああ、空がきれいだな。」
なんて
結局、撮影してばかり。そもそもカメラを持って来るのも、
いけなかったのでしょうけど。これは仕事柄、しょうがない。
*
結局、そんなわけだから
「ランニング」にならなくて、
「野の花めぐり歩き」
で、終わってしまいました。
一日で終了;
* *
だから っていうわけではないのですが
「チャリ通勤」、頑張り始めました。
深大寺のわが家から 職場の高円寺まで、
全編ぶっ通しで「チャリ通勤」。
片道50分。
前までは、電車も利用していました。そのルートでも、
結局、ドアtoドアで、片道45分かかっていました。
全編チャリで頑張ったら、
片道、50分。
肉体的な苦労は増えるけど、時間的には、大して変わらない。
交通費(&駐輪代)の節約になるし、
運動不足の解消にも、なりそうです。
なにより、
「別にやらなくても、一応は困らない」
だった ランニング(=趣味)と違い、
“通勤” なので
「やらなきゃならない」(=義務)という、強制力がある。
これは強い。継続せざるを得ないから。
ランニングに比べると 大した運動になってないかもしれないけれど
それでもやっぱり、
お尻は だいたい必ず 汗で、じっとり丸く濡れてます。
ちょっと滑稽です。
*
50分も走れば
血や酸素が どくどく巡る感じがあり
身体がしっかり目覚める感じも あります。
「なんか、毎日、身体使ってるぞ。」っていう
達成感も、確かに、あります。
夜はぐっすり眠れます。
というか、12時近くなるともう、眠くって、たまらん。
*
チャリ通勤の 長所は、
町の中の いろんな ささいなものにも、目がいくようになること。
スタートからゴールまで、一本道ではなく
何万通りも道があり
その気になれば、毎日新しい発見が出来ること。
奇しくも、
昔住んでいた なじみの荻窪あたりを通過するので
「なつかしーなー」なんて
しっとりした気持ちで走ったりするのですが
「あ、ここ、なくなっちゃってる!」とか
結構、ショッキングな発見もあります。
荻窪のあたりの住宅街は、結構、「新陳代謝」が劇しいのです。
そうは言っても
あくまで “通勤”。
だいたいは、ちょっと焦って、急いでます。
あんまり悠長に ちょこちょこ立ち止まったり、
写真を撮ったり、
、っていうことは、有り得ない。
「写真を撮ったりしたければ、そのぶん早く起きて、早く出ろ。」
と、いうことですね。
結果、早起きになるので、これも良いポイントと言えるかもしれない。
*
最近は よく
憧れの「ジブリの森美術館」を通り(横目に素通り)
「井の頭公園」を通ります。
ここで、一気に ひやーっと、
気温が下がります。
井の頭公園の森は、さすがに、デカい。
ほどよく身体がカッカしてくる頃合いに、このひんやりした風は
心地好く
また
一瞬ですが、
「森にすっぽりおおわれる」
という感じを味わえるのが
心理的にも とても良いみたい。
いつも ほっ と、安堵しているのに 気づきます。
焦りが消えます。
「にこっとすること」を、憶い出します。
脳が一瞬にして冴える リフレッシュポイントにもなっています。
森って、いいなあ
自分に、合うなあ
と
毎日 そう、想います。
まるで 初めてそう、想いついたかのように、
はっ と 初めて気づいたかのように。
*
毎日の 日常生活の中に
「都会」と「森」と どっちもある。
このバランスは、自分にとって、とっても心地好い状態です。
精神的なバランスを保つのにも、直結していると思います。
自分にとっては、
都会も森も、両方がすぐそばにあることが、
(よく考えたらそれって贅沢なことなんですが、)
実は東京でも、案外叶うことだったりする。
東京は、緑が多いのです。
バランスが取れていること。
それが、いちばん理想的なかたち。
「片道50分、漕ぎ倒し。」これは 大変っちゃ大変。
ですが、
理想が 現実に 実現している
どういう巡り合わせか、それが叶っているという今の状況は
ほんとに、ありがたい。
有り難いと、思います。
大変なことも、色々あるけれど。