4月の終わり。
「キャンピング・ウェディング」(キャンプ場で、キャンプしながらの結婚式)
という 一風変わった面白い“お祭り”がありまして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/78/b3241341f364afc209ee91f3e5610f19.jpg)
自分も急遽、いち“造園屋”として、
キッチン小屋周辺のディスプレイをさせて頂きました。
植栽と、プラスα。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/af/b2c3c5e2d3fa3075c10c719d57a083c0.jpg)
*
場所は、
山梨県・道志村(山中湖付近)
「道志の森キャンプ場」というところ。
山の中の、森の中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/18/cf0468d702d139af24b13fa346e22454.jpg)
清流。ああ、清流。
点在するテントスポットを縫って
流れています。綺麗な 透明な水が。
白い飛沫を ぷちぷちと爆(は)ぜて、
ごろごろした岩をくすぐって、
滔々(とうとう)と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/40/dd5df64f5c31b81c6dd4e5474094d0c1.jpg)
渓流。ああ、渓流。
*
東京よりワンテンポ遅い「早春」が残っていた森。
きゅんとする、懐かしいやわらかい土の香り。
ぎゅっと縮こまるくらいの 冬の名残の、冷えきった空気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2e/839625538e4a6433753fe6c42abef5b5.jpg)
4月の森は、おおらかで 気持ち良い
涼しい森でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/25/c0a157e231e62b92bce77a6b95edb0c1.jpg)
聞き慣れない「キャンプ結婚式」を快くOKしてくれた この自由な気風のキャンプ場は
「Natural High!」という
野外キャンプ・フェスティバルが開かれてたりします。
そして
元気なオーナーが自らユンボやシャベルカーを乗りこなして
ガンガン思いのままに “造園”し続けている、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/692606330a7b0a95bf359f95aeec1a20.jpg)
スケールのでかい、
血気盛んな”庭“でもあります。
*
訪れた時期は、ちょうど
桜のシーズン。
下流にある“道の駅どうし”の脇には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/61/8ca0fc0169111b0d9337c5aee6da1fc7.jpg)
きれいな川と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b6/a9214cb8882a1429e0bc8d6a53c2ae7e.jpg)
満開のサクラに包まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/61/7060d82ddeb7f3885b0b4b3861bc1308.jpg)
桜茶の材料にもなる、色濃く美しい八重桜。
*
一方:山中には
うつむいて咲く、
可憐な丁字桜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/44/0aefda5ef78d590920ced96825e4c25a.jpg)
山で出逢う、ぽつんと独り立つ桜は、
格別の感慨です。
*
やわらかな土。
春に目覚め出した、色んな樹たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d5/fabd7e75dd910a7186f734dbfcda4b7b.jpg)
東京では先刻さよならを告げたばかりの早春の花たちに また逢えた嬉しさ。
森の人の血が焚き付けられます。
歩き回らずには居られない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c4/a3ccc04d3459000610dd2005664b0ab5.jpg)
足袋シューズ屋さんで(やっと)買った 念願の足袋シューズ(しかも白)を
下ろしたてにして早速、汚しまくる。
山の洗礼を授けます。
*
「昔の結婚式のように、村をあげたお祭みたいにしたい」
というコンセプトの結婚式。
料理のプロ、フェス企画のプロ、ディスプレイのプロ、農産のプロ、、、etc,,,
並々ならぬプロい友人に恵まれた、愉快な新郎新婦。
そんな2人のために、友人たちの力が結集されて出来る、
あたたかくて ラフで にぎやかな、
手作り結婚式。
視察に訪れた時には、
式の“前夜祭”の夜から焚き上げられる キャンプファイヤーの“櫓(やぐら)”が
どかーんと、出来たばかりのところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ca/06364fc62833d5cbca0c22e1781c88ee.jpg)
ひょんなご縁で、そんな楽しげなお祭りに 参加させてもらえることになりまして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/be/54fd4f58a6f14a486822f688372de6ec.jpg)
その2(設営+本番編)に続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/46/a956a91ecd96a85261c3634388d0e5a9.jpg)
*
「キャンピング・ウェディング」(キャンプ場で、キャンプしながらの結婚式)
という 一風変わった面白い“お祭り”がありまして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/78/b3241341f364afc209ee91f3e5610f19.jpg)
自分も急遽、いち“造園屋”として、
キッチン小屋周辺のディスプレイをさせて頂きました。
植栽と、プラスα。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/af/b2c3c5e2d3fa3075c10c719d57a083c0.jpg)
*
場所は、
山梨県・道志村(山中湖付近)
「道志の森キャンプ場」というところ。
山の中の、森の中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/18/cf0468d702d139af24b13fa346e22454.jpg)
清流。ああ、清流。
点在するテントスポットを縫って
流れています。綺麗な 透明な水が。
白い飛沫を ぷちぷちと爆(は)ぜて、
ごろごろした岩をくすぐって、
滔々(とうとう)と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/40/dd5df64f5c31b81c6dd4e5474094d0c1.jpg)
渓流。ああ、渓流。
*
東京よりワンテンポ遅い「早春」が残っていた森。
きゅんとする、懐かしいやわらかい土の香り。
ぎゅっと縮こまるくらいの 冬の名残の、冷えきった空気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2e/839625538e4a6433753fe6c42abef5b5.jpg)
4月の森は、おおらかで 気持ち良い
涼しい森でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/25/c0a157e231e62b92bce77a6b95edb0c1.jpg)
聞き慣れない「キャンプ結婚式」を快くOKしてくれた この自由な気風のキャンプ場は
「Natural High!」という
野外キャンプ・フェスティバルが開かれてたりします。
そして
元気なオーナーが自らユンボやシャベルカーを乗りこなして
ガンガン思いのままに “造園”し続けている、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/692606330a7b0a95bf359f95aeec1a20.jpg)
スケールのでかい、
血気盛んな”庭“でもあります。
*
訪れた時期は、ちょうど
桜のシーズン。
下流にある“道の駅どうし”の脇には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/61/8ca0fc0169111b0d9337c5aee6da1fc7.jpg)
きれいな川と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b6/a9214cb8882a1429e0bc8d6a53c2ae7e.jpg)
満開のサクラに包まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/61/7060d82ddeb7f3885b0b4b3861bc1308.jpg)
桜茶の材料にもなる、色濃く美しい八重桜。
*
一方:山中には
うつむいて咲く、
可憐な丁字桜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/44/0aefda5ef78d590920ced96825e4c25a.jpg)
山で出逢う、ぽつんと独り立つ桜は、
格別の感慨です。
*
やわらかな土。
春に目覚め出した、色んな樹たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d5/fabd7e75dd910a7186f734dbfcda4b7b.jpg)
東京では先刻さよならを告げたばかりの早春の花たちに また逢えた嬉しさ。
森の人の血が焚き付けられます。
歩き回らずには居られない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c4/a3ccc04d3459000610dd2005664b0ab5.jpg)
足袋シューズ屋さんで(やっと)買った 念願の足袋シューズ(しかも白)を
下ろしたてにして早速、汚しまくる。
山の洗礼を授けます。
*
「昔の結婚式のように、村をあげたお祭みたいにしたい」
というコンセプトの結婚式。
料理のプロ、フェス企画のプロ、ディスプレイのプロ、農産のプロ、、、etc,,,
並々ならぬプロい友人に恵まれた、愉快な新郎新婦。
そんな2人のために、友人たちの力が結集されて出来る、
あたたかくて ラフで にぎやかな、
手作り結婚式。
視察に訪れた時には、
式の“前夜祭”の夜から焚き上げられる キャンプファイヤーの“櫓(やぐら)”が
どかーんと、出来たばかりのところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ca/06364fc62833d5cbca0c22e1781c88ee.jpg)
ひょんなご縁で、そんな楽しげなお祭りに 参加させてもらえることになりまして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/be/54fd4f58a6f14a486822f688372de6ec.jpg)
その2(設営+本番編)に続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/46/a956a91ecd96a85261c3634388d0e5a9.jpg)
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