全3回シリーズで放送していたものを1ヶ月遅れてやっと見ました。
現在、アメリカで男女の脳の特性を生かした学級がテスト運営されているとのこと。
男の子クラスは、机に椅子というスタイルの授業を止めて、どんな格好でもいいという開放的なスタイルになっていました。いいですね。私も授業中、寝っころがったり、うろうろしながら勉強したかったです。子供は体に対して心臓が大きく血流がいいので、座っているだけでお尻のあたりがむずむずしてくると、その昔、病理学の先生に習った記憶があります。行儀良くしていることが、むしろ効率が悪いという発想ですね。
女の子は、コンビを組んで複数で助け合うようなクラスにするとみんな成績が伸びるといいます。幼い子ながら母性を生かしたスタイルでしょうか。
宇宙飛行士も、男性ばかりだと、競争心が芽生えて人間関係が壊れてしまうらしいです。女性ばかりでは、冒険心がなくなって野心的な研究ができなくなるといいます。男女合同のロケットが抜群の成績を上げるといいます。うーん、面白―い。
もつとも、この番組ではY染色体が近い将来、消滅するという恐ろしいことを言っていましたけど・・・・・・・・。