人間て「退化」するのも早いけど、進化するのもすごいスピードで環境に合わせてものすごい変化をしてしまうことがあります。
平均身長などは幕末明治の男性が155~160センチくらい。女性は145前後といわれています。
(ちなみに西郷隆盛178センチ、坂本龍馬176センチ、高杉晋作158センチ、勝海舟150センチぐらいと推定されます)
顔も幕末の奇兵隊や横浜開港当時の庶民の顔は、あまり文明的な知性を感じません。
現代の人はみんな「お殿様・お姫様」顔ですね。顎と口元が小さくなって、鼻が高くなり・・・・。
学生のころ、「イルカが進化して人間になった」もしくは「人間が進化してイルカになった」という仮説を聞いたことがあります。これなんかロマンがありますね。体毛が薄くなったのも、言葉を発達させたのも、高い知性もつじつまが合いそうだし。もちろん少数意見でしょうけど。
たしかサメのある種類では、水分の少ない環境では、一代でエラ呼吸から肺呼吸に替わる種類がいたと思います。
退化するのは怖いけど、「進化」それも「爆発的な進化」に何かしら期待したくなります。
治療室サン光web 1919 http://www.geocities.jp/sanko3911/