幸手市の権現堂桜堤で満開の桜を堪能したので、今度は散る桜に感動しようとタイミングを狙っていました。いちおう穏やかだけど、天気が下り坂に入っていて(快晴だとロマンがないので)、少し風が吹いていて、しかも、気温は春らしく暖かい・・・・。
今回が一番いい条件と判断して、4月14日に桜川磯部稲村神社に行ってきました。午後から雨の降る予報だったので、けっこうきわどいタイミングでした。
ここは日本最古の桜の名所といわれ、古代では東の吉野と絶賛されていた場所です。江戸期にはこの地の桜の木を江戸に移し替えて桜の名所を増やしていったといわれます。
桜川磯部稲村神社 http://www18.ocn.ne.jp/~isobe/
桜は何度見ても癒されますね。人間の心理にどう働くのでしょう?
ときどき風が強く吹いて、流れるように桜が舞う瞬間があって、そういう場面は映画に使ってもウケそうなんてつい計算しながらも感動してしまいます。
桜の色がやさしいのか、散る姿がはかなげで心を打つのか、春という季節がワクワクするのか、桜の何に惹かれるのか自己分析しようとしてもよくわからないのですけどね。
ちなみのここの御神籤を引いても、やっぱり大吉。これで今年は3連続大吉なので気分がいいですね。通算23回中12回が大吉。世相が暗いので大吉のパーセンテージを引き上げているのでしょうか・・・・・。
治療室サン光web 1910 http://www.geocities.jp/sanko3911/