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すぐ横には、自分の椅子があると言うのに、サンショさんが立ち上がると、すかさずサンショさんの椅子を占領するポンコちゃん。
サ「どうして、サンショさんの椅子ばかりに座るの? そんなにサンショさんの残り香が恋しいの?」。
ポ「バカ言ってるじゃないです」。
サ「だったらどうしてさ」。
ポ「サンショさんの椅子は乗り心地が良いです。ポンちゃんのとは違います。自分ばっかり、ずるいです」。
サ「ああ、このクッションのことだね。サンショさんは腰が悪いので、気を使っているからね」。
ポ「ポンちゃんもこれが良いです」。
サンショさんは、低反発のクッション(座布団)を使用しているのです。
サ「ポンちゃんのだってフワフワで、座り心地良い筈ですよ」。
ポ「違うもん。全然違うもん」。
ポンちゃんのは、百円ショップ。
そんな訳で、ポンちゃんを追い払い、コロコロを掛けていると、なぜだか、サンショさんの行く手を先回りして、尻を持ち上げて待つポンちゃん。
サ「何さ?」。
ポ「コロコロです」。
サ「終うんだよ」。
ポ「ポンちゃんもコロコロです」。
日に何度もブラッシングを要求してくるので、面倒な時はコロコロで誤魔化しているのですが、これが嫌ではないらしい。から、気に入っているらしい。になり、結構好き。にまで発展。
マッサージか何かと勘違いしているようです。
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「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html
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