なんだかんだ言って、行動パターンがシンクロするポンコとミイケさん。
スコ座りの角猫。
決して仲良しでは無い3匹なので、猫団子などはもってのほか。それぞれに、居住区も別々で、等々、ホットカーペット炬燵も三部屋完備となったのです。
それでも、3匹入り混じっての追い駆けっこをしている時もあり、なかなかに微笑ましく思…えない! 家の中が「サザエさん」のエンディング状態。
上へ下への大 . . . 本文を読む
昨晩、ポンコちゃんのお誘いが激しかったのです(笑)。「ミャオミャオ」鳴いても、角猫もミイケさんも熟睡中。すると、家の中を東西にダッダッダッと全速力。そして折り返して、西東にダッダッダッと全速力。を繰り返して体力を消耗していました。
本当にダッダッダッと音がする疾走なのです。
「ポンちゃんが、遊ぶって言っているのに、もうー」。そんな感じに受け取れます。
しかし、ほか . . . 本文を読む
角猫の術後服が汚れたので、サンショさんは自分の古くなったTシャツで、急遽術後服を拵えました。袖の部分(筒状だから)に四つ穴を開けたシンプル(簡素とも、手抜きとも言う)な物。
そして見頃に四つ穴を開け、紐を縫い付けたこれまたシンプル(簡素とも、手抜きとも言う)な物。
着せてみたところ、制作時間よりも手惑いました(角猫が動き回り、前脚を入れ、後ろ脚を通している間に、前脚を脱いでいたり . . . 本文を読む
角猫の通院。
「さて、そろそろ診察に…」。そう思っただけなのに、ピーンとした空気が流れ出しました。それまで家中をキャットタワーよろしく上へ下への大騒ぎだった3匹なのですが、ポンコが隠れ、ミイケさんが構える。
こういう時に空気の読めない角猫を、狭い部屋に誘導し、確保。
以前、ミイケさんは捕まえられず、ついぞクリニックに行けなかったことがあったので、隠れる場所のない所へ、誘導し . . . 本文を読む
家の中が何ですが(散らかっているのは猫用品だからね。と言う言い訳)、暖かな場所に集まることが日常になっています。
サンショさんが、せっかく苦心して設えた、猫用のホットカーペット炬燵の住猫は、ミイケさんだけになり、ひとつは空き家状態です。
ポンコと角猫は、ダイニングタイプ炬燵の中。角は足元に、ポンコは椅子の座面(炬燵布団の内側)に。よって人間は、遠慮しながら足も伸ばせないの . . . 本文を読む
昨夜、眠ろうとしていたところ、最近ベッドの上が、お気に入りの昼寝場となっているミイケさんが、動こうとしないのです。しかもど真ん中。
サ「オコタ(ホットカーペット炬燵)に行きなよ」。
ミ「…」。
一瞥して無視。
サ「サンショさん眠るからさ。向こうに行くか、端に寄りなよ」。
ミ「…」。
一瞥して無視。
そしてサンショさんは実力行使。ミイケさんを抱き上げて、強制移 . . . 本文を読む
猫たちは平穏に幸せを噛み締めていましたが(だと思う)、サンショさんには受難のいち日でした。
朝、庭である物(グロ過ぎて書けない)を踏んでしまったようで、大層君悪く、履いていたサンダルを捨てました。
そして家の中には、キレが悪かったらしく、う●ちのカスが…潰れ具合から踏んでしまったようで、家中の床を拭き、スリッパを捨てました。
午前中だけで、履物二足がダメになるなんて…。
夜に . . . 本文を読む
ポ「ふまーん、ふまーん」。
サ「ポンちゃんだけだった頃とは違い、何かと不満もあるのは仕方ないことです」。
ポ「アイツ(角猫)、図々しくない?」。
サ「子どもだからねえ」。
ポ「だからポンちゃんも我慢しているのです」。
サ「そうだねえ、偉い偉い」。
ポ「相手はチビだから、子どもだから我慢しているのです」。
そんなポンコちゃんは、昨晩も大騒ぎで、遊びたいのに、誰 . . . 本文を読む
ブラッシングの順番を奪われ不機嫌なポ
邪魔なのです。角猫。机の上で、サンショさんとモニターの間をウロチョロ。退けると、直ぐに戻ってしまうので、今、膝の上で、脇で押さえ込んでいます。こんな状況でもグーグー言っちゃって(笑)。
すっかり馴染んだ角猫と術後服。もう脱ごうともしませんが、グルーミングができないのが、可愛そう。後、2週間は我慢なのです(長い気がするけれど)。
まあ、朝 . . . 本文を読む
凶暴な角猫が、術後服を着ていると、お転婆くらいに見える。見えるだけだけれどな。
世紀のスクープ写真。仲良くなりたかったミイケさんの思いが報われて、サンショさんも嬉しい限りです。気難しいポンコの気まぐれでありませんように
ポンコちゃんは追い駆けっこが大好きです。言うなれば「泥棒と巡査ごっこ」みたいな感じ。
これをやりたくなると、単独で家の中を東西に走り出します。誰かが乗ってくるま . . . 本文を読む
陽射しが暖かな縁側で、猫たちは過ごすことが多くなりました。そこでサンショさんは、あちこちをいじって、猫タワー並みに、段差があり、寝転べるスペースを作成したのです。
敷物やら座布団やらも設置し、快適な寝床がいくつもあります。
ああ、こんなところにもサンショさんの細やかな心配りが…そんな優しさを猫、少しも有り難がらず、爪研ぎやらダンボール箱やらの上。
猫飼い(飼わされだけれど . . . 本文を読む
今更ですが、猫たちのご紹介です。
●ポンコ 雌 4歳
気難しくわがままな猫。頑固一徹。
本当の話なのですが、ある日の夜、玄関前で猫の鳴き声がしたので、開けて見ると、ご飯所望の、母猫、子猫(ポンコとその兄弟3匹)が、玄関前に横一列に並んでいました。
その後、4匹を保護。ポンコも里親様に縁付いたのですが、1年後にUターン。
●角(すみ) 雌 6ヶ月
暴れん坊。人懐こい。 . . . 本文を読む
すぐに術後服を脱いで、傷口を舐めてしまうため、術後服をダブルで着せられてしまった角猫。これならもう脱げまい。
角猫は余計なところが器用でして、障子の引き戸も開けてしまうし、油断ならないのです。
一方ポンコちゃんは、昼をすぎると「ワオワオ」大騒ぎ。要求が通るまで1、時間でも2時間でも鳴き続ける執念深さなのです。しかし何を要求しているのかが、サンショさんには全く分からないのです . . . 本文を読む
ガニガニ歩きの角猫に、ふと目をやると、何かが違う。はて? あーっ、こいつ、術後服を脱ぎやがった。そして絆創膏を剥がして傷口を舐めていたのです。
サンショさんは大慌てで、絆創膏を張り替えて、嫌がる角猫を脚に挟んで術後服を着せました。
しかし、目を放すをと器用に脱いでいるので、別の術後服を着せたのですが、これもダメ。だったらエリザベスカラーにしたところ、かなり苦戦していて可哀想なので、術 . . . 本文を読む
どういった心境の変化か、ポンコちゃんとミイケさんの距離が縮まりました。一緒に遊んでいる時すらあります。長かったよー。サンショさんは猫同士のストレスを心配したり、悩んだりしていました。
それでも、猫同士の問題にはノータッチ。ただ、どちらへもケアをしてきたつもりです。ブラッシングとかだけれど。
角猫の入院の一夜が、変化を生んだみたいです。退院後も角猫は、ガニガニ歩きで、余り遊びに乗 . . . 本文を読む