今回の東京オリンピックでは、
驚きの13歳、最年少の金メダリストが現れたかと
思ったら、その後には、何と未だ12歳の
銀メダリストまで出てきましてーの、(驚!)
12歳のメダリストって、皆さんあの子の何倍の人生、
生きてきてます?(笑)
あのスケボー解説者じゃないですけど、まさにそれ、
「ゴン攻めが、鬼アツで、超やべー!」ですね。(笑)
ちなみに、私の場合、もうかれこれあの子の5倍
近くは人生を生きていますけど、
今だメダルの一つも貰ったこともない人間ですが、、
それが何か。(汗)
けど、観ましたか?
その一方で、58歳のルクセンブルグの卓球選手。
若い選手が卓球台の周り駆けまわっている中にあって、
あの人の動きは、正に「すり足」の、横移動だけです。
彼女、惜しくも1回戦で若い相手に負けてはしましたですが、
それでも、結構強かった!
まさに、”熟年の技”いいますか、”年の功”いいますか、
自分の年齢での戦い方をよく知っているわけですね。
で、ここからが今日の本題です。
そのコツ、「スポーツ」でも、「マクロ」でも、一緒だと、
わたし思うんです。
ここの読者の皆さん、特に中高年の(これ書いてる私と
同年代の・・・)高年齢の人が圧倒的に多いわけなんですけど、
だからと言う訳ではないですけれど、
少々頭の回転が鈍くなって来た(!?)中高年者でも
十分にできる方法で、いわば「すり足」で、
のマクロ作りを、このメルマガ講座ではかれこれ
17年間に渡り、教えてきたわけなんです。
よその講座でマクロの勉強経験のある方なら、
他のVBA講座と比べて頂ければよくわかるように
この講座は、至って省力です。
難しい横文字の専門用語を覚えることもしませんし、
やれオブジェクトだとか、メソットだとか、
そんなものも一切出てきません。
そんなものは無しでも、最大限のExcel自動化に
力発揮できる方法を、私の35年のSE経験から
(マクロ歴で言うと30年の経験から)、
あの58歳の卓球選手が、
若い選手のように激しく動き回らなくてもいい方法を、
極力小力で、体力、知力を抑えながら
マクロが組める方法論を駆使して、
長年のシステム開発の現場にて養った私の経験を
フル活用させて構築してきたマクロ作りの
その方法を、ここで教えて来ました次第です。
殆どのVBA先生の教え方は、卓球台の周りを激しく
動きまわって球打つスタイルの若い人向けであり
ますから、ネットを見ればみな何処も体力を必要
とするやり方ばかりですけれど、
中高年の卓球選手はそうは動けませんから、
動けないなりの戦い方いうのがあるわけです。
彼女は、それを 良ーーーく わきまえている!
サッカーでもそうです。
五輪代表のストライカーでもゴール前の絶好球を
思いっきり蹴ってしまって失敗する。。。
いわゆる、昔から言われる決定力不足ですね。
けど、今話題のあのメッシはゴール前で決める
シュートの殆どが、ただ相手ゴールキーパーの
居ない所に流し込むだけ、です。
超一流のメッシは、二流か三流のストライカーのように
豪快で奇麗でカッコいいゴールを決めようとは、
決してしないわけです。
ムダな動きと、確実性を欠いた動きはしない。
する必要もない。
それを良くわかっているか否か言うのが、一流と
そうはなれない二流、三流との大きな差である
と思います。
また、今大会で日本人第1号の金メダルを取った柔道の
高藤選手は、決勝戦では、相手の反則3回で勝利しました。
試合後のインタビューで、
「豪快に勝つことはできなかったけど、これが僕の柔道だ!」
と胸を張った。
奇麗な1本勝ちではなく、”泥臭く勝つ”のが自分の戦い方だ
と胸を張ればいいわけです。
マクロの場合でも、どうしても少々なれてくると、
「もっと奇麗に書きたい、スマートに書きたい、」
と、そう言い出す人が多いわけですけれども、、
「泥臭いマクロを書く」それの何が悪いのか?!
中・上級者になっても自分の泥臭く書くスタイルをつらぬいて
いける人の方が、どんどんマクロは作れますし、
成長もしていけますことは、私の長年の教えてきた験則からも、
それは確かな事実です。
見栄を張って背伸びをして、スマートに書こうする必要なんか
どこにも無いです。
超一流サッカー選手のメッシは、スマートなゴールなんか決して
狙っちゃいません。確実に点の取れる方法で、ゴールを狙う、
結果の残せるやり方を知っている。
それは、サッカーでも、マクロでも、全く同じです。
マクロも、メッシのゴールを見習って行きましょう!
それでは、本日のまとめです。
・中高年には中高年の勝ち方がある!
・泥臭く、自分のスタイルを貫く人こそ、
結果は残せる!
以上です。
なお、
下記はこれに関連した私のブログの関連記事になります。
特に初級者から中級者へ向かってる方は、こちらも是非
ご参考にしてください。
■必見!「マクロの上達を阻む原因」とは・・・(三太郎のブログ)