今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

何でも知っておられるイエス様

2019-10-07 00:02:16 | マルコの福音書


マルコの福音書14:30-31

イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」

 

イエス様と弟子ペテロの会話です。 

イエス様はその晩に何が起こるのかを知っていました。

 

自分が捕えられること、そして十字架にかかること、弟子たち皆が自分を見捨てることなど、何もかも知っていました。

 

別に誰かと計画したわけでもなく、誰かが何かの情報を与えたわけでもありません。

 

人間としてのイエス様ではなく、神としてのイエス様は先のことを何もかもご存知でした。

 

しかし人間は計画したことならば、先のことも予測しますが、突然起こることに対しては一寸先のこともまったく知りません。

 

イエス様は、ペテロがイエス様を見捨てることを予告しました。 

それもその晩、鶏が二度鳴く前に三度知らないと、時間と言葉までも正確に語りました。

 

もし記憶が薄れる頃に起こったならば、ペテロはそんなこと言った覚えがないと言うでしょう。

 

突然何かが起こると、人間は何をするか自分でも分からないです。 

人を非難しながら「私ならばあんなことは絶対しない」と、人はよく言います。

 

しかし自分が言ったことばも忘れるのが私たちです。

 

自分でも自分のことを知らないですが、イエス様は私のことを私よりも知っておられます。 

ですから主のことばを否定するのではなく、耳を傾けて真剣に聞くことです。

 

【祈り】

主よ。いつも聞く耳がありますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-イエス・キリスト-

  • マタイの福音書8:3
  • マタイの福音書8:26
  • マタイの福音書9:35

 

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なぜ恐れるのか

2019-09-30 00:01:38 | マルコの福音書


マルコの福音書4:40

イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」

 

ガリラヤ湖に起きた激しい突風でイエス様と弟子たちが乗った舟は波をかぶって、水でいっぱいになりました。 

そんな状況なので、弟子たちは必死でした。

 

舟が沈むと自分たちの命にも危険が迫るので、漁師としての経験や知恵を全部使って何とかしようとしましたが、どうすることも出来なかった弟子たちの心は不安と死への恐れでいっぱいになりました。

 

冷静におられた人はイエス様だけでした。

 

寝ているイエス様を弟子たちは起こしました。 

起きたイエス様は風を叱りました。

 

すると風も波も止みました。 

それに弟子たちはさらに大きな恐怖に包まれました。

 

恐れている彼らに語った主の言葉にはどんな意味があるでしょうか。

 

「どうしてあなたたちはわたしを信じないで、自分たちの経験と知恵に頼ったのか」という意味です。

 

もし共におられるイエス様の力を信じ、主に頼っていたならば、そこまで恐れる必要はなかったと思います。

 

信仰の試練があります。

 

その試練は私たちに恐怖を与えるためではなく、私たちが自分に頼らず、主に頼る者になるように主が訓練しているのです。

 

兵士たちは過酷な状況をわざわざ作って訓練します。 

それは実践になった時に恐れないで冷静に戦うためです。

 

恐れを持つ兵士が戦争で勝つことは出来ないです。

 

【祈り】

主よ。主にいつでも頼り、平安でおられますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-恐れ-

  • 創世記15:12
  • 出エジプト記15:16
  • 詩篇78:53

 

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神の全能なる力

2019-09-07 00:01:35 | マルコの福音書


マルコの福音書9:22-23

この霊は、彼を滅ぼそうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。ただ、もし、おできになるものなら、私たちをあわれんで、お助けください。」

するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」

 

神の全能なる力、創世記1章から現れてあります。 

何もない世界に神のことばによって、神が思う通りのものが創造されました。

 

有から有を創造する方ではなく、無から有を創造するのは創造主だけが出来ることです。 

私たちが出来ないのは、私たちも創造物だからです。

 

私たちには出来なくても神には出来ます。 

神にとって不可能はありません。

 

サラやマリヤが身ごもったのも、不可能を可能にする神の力が働いたからです。 

私たちには先が見えなくても、神には先が見えます。

 

私たちには複雑過ぎても、神の目には単純です。

 

私たちには知恵がなくても、神には知恵があります。 

 

私たちのすべきことは、出来ない自分がすべてを抱えて悩むのではなく、何でも出来る神にすべてを任せて神が働くようにすることです。 

主はきっと働いて下さいます。

 

【祈り】

主よ。素直に神の力を信じてゆだねる者になりますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-神様-

  • 創世記1:1
  • 創世記28:3
  • エレミヤ書32:18

 

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信仰の力

2019-06-30 00:01:06 | マルコの福音書


マルコの福音書9:23

するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」

 

私たちの信仰そのものに力があるのではなく、力ある主のことばに私たちが反応する時に、力が現れます。

 

信仰は、例えるなら電流が流れるコンセントにプラグを差し込むようなものです。 

コンセントがあっても、プラグを差し込まないと電流が流れることがありません。

 

性能の良い家電製品をたくさん持っていても、そこに電流が流れないと使い物になりません。

 

自分たちが持っている信仰も、神のことばというコンセントに接続しないと、何も体験することが出来ません。

 

聖書には神のことばがたくさんあります。 

約束のことばもあれば、祝福のことばもあります。

 

それに自分の信仰を接続すれば、神のことばの力が自分に流れてきます。 

癒しや奇跡などが起こります。

 

奇跡を体験した人たちは、奇跡を信じる信仰をもって、主のことばを受け入れました。 

主はその人々の信仰を見て癒して下さいました。

 

信じない者は、信じないので奇跡を体験することが出来ないです。

 

神に力がないからではありません。

 

【祈り】

主よ。どんな時も信仰のプラグを主のことばに使いたいです。


【聖句をノートに書きましょう】

-信仰-

  • ヨハネの福音書3:18
  • ヨハネの福音書12:26
  • 第1テモテ1:19

 

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早朝からの祈り

2019-02-11 00:03:58 | マルコの福音書

マルコの福音書1:35

さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。

 

朝早く起きることはとても難しいですね。

特に寒い冬は布団から出ることが戦いです。

もっと寝ていたい願望がみなさんにもありますね。

 

仕事ならば仕方なく起きますが、祈るために早朝に起きることは簡単ではないです。

それでも早朝に起きて祈ることは素晴らしいことです。

 

イエス様の一日はとても忙しかったです。

それでも朝早く起きて祈る習慣がありました。

夜中とか朝早くに祈らないと、祈る時間を確保するのはイエス様には無理でした。

 

ですから、もっと寝たいという誘惑を断ち切って父なる神との時間を大切にしました。

それがあったからこそ、父のみこころを完全に行うことが出来ました。

肉体の休みよりも、神との時間を大切にした結果です。

 

イエス様のように朝早く起きて祈ることは、肉体的にはきついかも知れませんが、誰かに邪魔されることもなく、静かに祈ることが出来るので、祈りの時間としては最高の時間です。

 

朝から静かに主との交わりの時間を持つ人は、朝から主とともに歩むことが出来ます。

また主からの恵みを受けて1日をスタートするので、恵みの1日になります。

 

【祈り】

主よ。短い時間でも朝早い時間を主に祈る時間にします。


【聖句をノートに書きましょう】

-祈り-

  • マタイの福音書6:5
  • 第1ヨハネ5:14
  • マタイの福音書18:20

 

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