(聖書箇所:箴言10:13)
[ 悟りのある者のくちびるには知恵があり、思慮に欠けた者の背には杖がある。 ]
やさしく話しても言うことを聞かない子に、必要なものはむちです。
打たれてはじめて言うことを聞く場合も多いです。
神さまは私たちを正しい道、いのちの道に導くのに私たちは抵抗します。
痛い目に遭ってから神さまの導きに関心を持ちはじめます。
神さまは決して腹立つから私たちを打つのではなく、私たちを愛する心から
そうします。子供を愛する親が子供にけがをさせるためにたたくのではありません。
親が子をたたくならば、子供に教えるためです。
神さまも私たちにけがを負わせるためにたたくことはまったくないです。
すべてのことは私たちを愛するがためになさることです。
(ヘブル12:6-7--主はその愛する者をこらしめ、受け入れるすべての子にむちを加えられるからである。訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。 )