今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

聖餐式の意味を考えよう

2014-11-07 00:04:27 | コリント

 



 

第1コリント11:23-25

私は主から受けたことを、あなたがに伝えたのです。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンを取り、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行いなさい。」夕食の後、杯をも同じようにして言われました。「この杯は、わたしの血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしを覚えて、これを行いなさい。」

 

教会で行われる聖餐式に対して、いつもやっている儀式の1つだと考えるのは、聖餐式の意味を損ないます。

イエス様の裂かれた体と血を、もし直接私たちが手で取るとしたら、軽々しくそれを受け取ることが出来るでしょうか。

 

もし不遜な思いでそれを受けるならば、キリストを十字架に釘付けして野次を飛ばし、つばをかけた群衆と同じです。

自分の心を点検し、聖なる恐れをもって受け取り、私たちのことばと行いで主の死を再現していかなければなりません。

 

イエス様は「わたしを覚えてこれを行いなさい。」と語りました。

イエス様は私のためにご自分のすべてをくださったのだと感謝しながら、その恵みを忘れず、罪から離れ、キリストの死が無駄にならないようにすることが、聖餐式を行う意味であります。

 

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