第1テモテ6:17-19
『この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。
また人の益を計り、良い行いに富み、惜しまずに施し、喜んで分け与えるように。
また、まことのいのちを得るために、未来に備えて良い基礎を自分自身のために築き上げるように。』
ビル・ゲイツは13年間も世界長者番付の1位です。
そして世界最大の慈善基金財団を妻と2人で運営しています。自分の財産の95%を寄付したと言われています。
慈善事業と聞けばただ貧しい者にお金や食べ物を与えることだと思う人が多いですが、人の益を計ることや、良い行いをすることも慈善事業です。
世界一の金持ちはそのことをわきまえていますね。
彼はユダヤ人なので、神のことばによる教えがその働きの土台になっていると思います。
その働きの内容は世界の健康と教育の問題、科学やテクノロジーによって世界の人々の暮らしを改善すること、また最もなおざりにされている問題を優先にすることなどです。
自分に与えられた富で社会貢献しています。
仕事をしすぎて倒れた時に多くの人々が言いました。「あれほどの金持ちが仕事しすぎで倒れるとは。私ならば仕事せずに優雅に暮らすよ。」
多くの人はお金をたくさん貯めて早く仕事を辞めて遊びながら暮らすことを理想にしていますね。
これは神様が一番喜ばないパターンです。
自分が稼いだものを自分が好きに使ってなにが悪いと思うかも知れませんが、それはお金を使う中で、一番価値のない使い方です。
汗を流して稼いだお金であるならば、もっと価値のある使い方をするのが良いと思います。
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