詩篇27:4
『私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。』
神を信じ、神を求めることは、弱い人がすることだとバカにする人がいます。
本当にそうでしょうか?
強い者の所には強い人たちが集まります。
神は弱い方でしょうか?
誰が神を弱い存在だと言えるでしょうか。
神ほど強い存在がいるでしょうか。
神の所に行く人たちは、自分のことを決して強いとは思いません。
それは誰かと比べて弱いと思うのではなく、人間は元々弱い存在であり、そして人間は神に頼って生きるように造られたことを知っているからです。
己を知る人が弱い人だと思いますか?
今日のことばは、ダビデ王が書いた祈りでもあります。
イスラエルの歴史の中で、ダビデ王ほど戦いに強い王はいませんでした。
彼は戦いの勇士でした。
巨人ゴリヤテにも一人で立ち向かって勝利した人物です。
彼は誰よりも強い人でした。
その彼が主に願ったことは、敵のいのちでも自分の繁栄、権力でもなく、主との深い交わりでした。
ダビデ王は、主こそ一番権威ある方で、偉大で、力があり、そして自分の救い、いのちの砦、光であると告白しました。
戦いの時も、自分のいのちを守って下さったのが主であることを知っていました。
その神と共にいる時が一番幸せで、安らぎを得ることを知っていました。
彼の願いが弱々しい願いに聞こえますか?
究極の願いです。
【祈り】
主よ。主と共にずっとおられることは何と素晴らしいことでしょうか。
【聖句をノートに書きましょう】
-主と共に-
- 詩篇27:5
- 創世記28:15
- 出エジプト記3:12
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