第1ヨハネ2:16-17
『すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。
世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。』
資本主義社会が何をもたらしたかは、その中に住む人たちは分かると思います。
生活の豊かさを求めた結果、自然破壊、大気汚染、犯罪、貧富の格差などを生み出しました。
ブータン王国では経済優先ではなく、昔の生活をあまり変えず、幸せ度を上げる政策をとりました。
そこに住む人々の生活は貧しいですが、彼らは今の生活に満足して、自分を幸せだと思っています。
肉の欲や目の欲を駆り立てるものがあまりなく、大自然の中で家族団らんの昔ながらの生活をしています。
アフリカのタンザニア国からは何が想像できますか?
大自然の中で様々な動物がのんびりと暮らしているイメージがありますか。
それが今は違うらしいです。
資本主義の波がそこにも入って来て、人々は経済の豊かさを求めて、自然破壊が始まっていて、貧富の差も犯罪も増えています。
人々にはお金や物に対する欲がどんどん強くなっていると聞きました。
その結果は、後に人間自身が刈り取るようになります。
クリスチャンが世と世にあるものを絶えず求めながら生きると、霊的破滅は必然です。
それは神との関係を壊すものであり、物質主義がその人の価値観になるので、神のことばに従って生きることが出来なくなります。
必要なものを求めることは当然ですが、欲で求めるならば、神のみことばではなく、欲に導かれて歩むようになります。
【祈り】
主よ。自分の中にある世に対する欲が完全に消えていきますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-悪い欲-
- ピリピ1:17
- エペソ4:22
- ガラテヤ5:24
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