サタンが持ち込んだ悪

 

イザヤ書14:12-14

『暁の子、明けの明星よ。どうしてあなたは天から落ちたのか。国々を打ち破った者よ。どうしてあなたは地に切り倒されたのか。

あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。

密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』』

 

お店の看板に元祖と書いてあるところは多いです。

時には本当にどこが元祖なのか分からない時があります。

 

最初に始めたところが元祖です。

 

悪の元祖、嘘つきの元祖、高慢の元祖は人間ではなく、サタンです。

サタンは神によって造られた者でも、自ら存在した者でもありません。

 

元々は神に仕えるために神が造った天使でした。

その中でも一番美しいものでした。

 

人間よりもはるか昔に造られた存在です。

その天使が神のようになりたいという高慢な心を持ち、神に逆らいました。

 

神に逆らった天使たちを、神は暗闇の世界に追い出しました。

 

神が地上に人間を造ったことを知り、人間に最初に近付いたのが蛇の形をしたサタンでした。

 

人間に嘘をつき、高慢にさせ、神に逆らう悪を行わせました。

自分が犯した同じ悪を持ち込んで人間を堕落させました。

 

神はサタンのように悪を行う者、高慢な者、嘘つきを忌み嫌います。

神に嫌われたいならば、それをしたら良いです。

 

しかし神に愛されたいならば、それらをすべて捨てることです。

 

【祈り】

主よ。神に愛されることを願ってそれらの悪を捨てます。

 

【聖句をノートに書きましょう】

－悪－

• エレミヤ書17:9
• マタイの福音書12:39
• エペソ5:16

 

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